聖なる樹のヒプノセラピー物語

第18章〜時間の概念(3)

ママが仲間達と勉強会をやっていた時にも、「時間を超越」した出来事は、よくあった。

例えば、高次の存在と繋がってアドバイスをもらうとき。

ハイヤーセルフさん、お願いします、といっても、実際には違う存在が 出てきたりすることがある。

質問に答えるべく、必要な波動に繋がるらしいのだが、

ある時、ママが疑問に思って、

「あの〜、私たちが何を質問するのか、あらかじめわかっているのですか?」と聞いたら、

そうだ、という答えが返ってきた。

そればかりか、その都度、勉強会に誰が参加するのか、そこでどんな展開になるのかまで 、全部わかっているようだった。

「これから起こる出来事を先にわかっている」といえば、そういうことになるのだけれど・・・・・


「実際は、時間は、過去、現在、未来、という直線ではないらしい」

と、ママは言った。

そうなの?

「多分、同時存在してる」

そして、ママが小学生のときに読んだ本の話をしてくれた。

「『5次元世界の冒険』っていうの。

学校の図書館で借りて、家に帰るとすぐに読んだの。

今でも良く覚えてる」

本のなかに5次元の説明があった。

スカートの裾の両端を両手で持って、ピ〜ンと張る。

3次元では、左手から右手まで裾伝いに歩いて移動する。

ところが、左手と右手を一瞬パッと合わせると、瞬間移動が可能になる。

これが、5次元の世界。

ママは、その時着ていたセーラ服のスカートの両端を持って、実際にやってみたんだって。

なんて、不思議・・・・。

「驚きと感動だった」と、ママは、そのときを懐かしむように言った。

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第18章〜時間の概念(2)

木内 鶴彦さんという彗星捜索家の方の話。

22歳の時に臨死体験をするのだが、
肉体を離れて、意識だけの存在になると、 時間や空間の制限なく自由にどこへでも行けることに気付き、 好奇心の趣くまま、いろんなことを試す。

たとえば?

「え〜っとね、千年前のある神社へ行って、その神社を建設している人に乗り移り、

柱に”鶴”という字(自分の名前)を書かせたんだって」

ん? 何のために?

「証拠を残しておいて、後で、確かめようと思ったんだって」

後に実際に確かめに行ったらしい。

ちゃんと字は残っていた。

神主さんに、事情を話したら、

「そうでしたか? これで、ようやく、謎が解けました。
私たちも、どうして、突然、鶴という漢字が出てきたのか、ずっと、不思議に思っていたのです」 って言われたらしいよ。

自分の子供の頃へも行ってみる。

「子供の頃、川原へ降りていく道を歩いていたら、突然、”危ない!”という声が聞こえて、

反射的に、前を歩いていたお姉さんの背中をボ−ンと押して・・・・

直後に大きな岩が落ちてきたんだって。

その声のおかげで助かったんだけど、その声の主が誰だったのか見に行ったんだって」

「行く」というより、「あそこに行きたい!」と思った瞬間に、その場所にテレポートすることができるのだとか。

そしたら?

「小さい彼がお姉さんと一緒に歩いていて、そろそろ声のしたあたりに来たぞ、と思って見てるんだけど、誰も出てこない。

で、とうとう、その大きな岩が落ちてくる場面まで来てしまって、
思わず、”危ない!”って叫んじゃうの。

そしたら、小さい時の自分がこっちを振り返ったんだって」

つまり、声の主は自分?

「そう! 信じられる?エフちゃん」

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第18章〜時間の概念(1)

ねえ、ママ、ヒプノで洪水の過去世を見たときに、
今のママがメッセージを伝える場面があったでしょ?

女の子は、ママの姿は見えなかったけど声だけは聞こえていた場面。

「うん」

それって、その女の子にとっては、「未来の自分」からのメッセージってこと?

ママはニコニコ笑いながら、

「不思議でしょ?

今の自分が過去の自分に話しかけるとか、

逆に、今の自分が未来の自分からアドバイスをもらうとか」と言った。

そして、急に真面目な顔になると、こう言った。

「あのね、ママも良く理解できてないんだけど、過去世って、
実は過去じゃないんだって」

???・・・・・。

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第17章〜シータヒーリング(22)

あなたはヒプノに長けている。

「 ! 」 ママは舞い上がりそうだった。

あなたはヒプノが役目。

うん、でもどうして、シータもやってはいけないの?

ママがそう思ったとき、ハイヤーセルフがこう言った。

ギフト・・・・

ヒプノはギフト・・・。

そのとき、美帆さんが口を開いた。

あのね、両手に、青色とピンクと、ふたつの光を持ってるイメージなの。

(右手に青、左手にピンク、のような感じらしい)

ヒプノが青い光で、シータがピンクの光・・・。

シータを禁止してるわけじゃないの。

でも、ピンクの光を輝かせようとするよりも、
ギフトとして与えられた青い光を生かした方が、
より(青い光を)大きく輝かせられる、って。

ああ!そういうことか!

すと〜んと、腑に落ちた

えっと、つまり、得意な方を生かしなさいってこと?

「エフちゃん、その通り!」

ママ自身も、いろんなツールをかじったところで、結局それは、
「やっぱり、ヒプノの方が楽しくて、面白くて、自分にはヒプノの方が向いてる!」
と再認識するまでのプロセスにしか過ぎなかった、という体験が何回もあった。

ヒプノをやる時はいつも、、心の底からワクワクする。

だから、ヒプノが「ギフト」だとしたら、こんな嬉しいことはない。

この日以来、ママは気持ちもすっきり。

シータに関しては、「本当にちゃんと第7層に繋がってるのかなあ」と自信なさげだったけど、

習って半年後、久々に会ったSさんが開口一番、
「マサコさん、もっと上に繋がりなさい、って」と言ってくれた。

Sさんが家を出る前に、突然メッセージが来たのだという。

「マサコは、本当に信じないんだから・・・・。」って、(創造主が)あきれてたよ、って。

「ちゃんと繋がってるから、もっとシータを使いなさい、って」

そうだね・・・・。せっかくいいツールを教えてもらったんだから、
「信じて」使わないと、もったいないよね。

Sさん、ありがとう。

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第17章〜シータヒーリング(21)

シータを習って、10か月後だっただろうか。

その日、ママは美帆さんのセッションをやっていた。

この時は、美帆さんが、

ヒプノ以外にも、チャネリングとか、ヒーリングとか、他のツールも
学んだ方がいいですか?とハイヤーセルフに質問していた。

引き出しは多い方がいい、というのが答えだった。

人を癒したいのなら、相手に必要なものを見極めて。

相手が何を欲しているのか、何なら受け入れてもらえるのかを見極めて。

赤ん坊にステーキを出してはいけない。

その人に合わせた物を差し出すように。

その人を主役に出来る物を差し出さなければならない。

(来たくても)、すぐにはヒプノに来れない人もいる。

とりあえず、その場の言葉を必要とする人もいる。

引き出しを沢山作っておく。
 
そして、その場のその人に合わせてできることを増やしておく。

それに。

どんなツールも入口が違うだけで、到達点は同じ。

なるほど・・・・!

ママは感心しながらハイヤーセルフの言葉を聞いていた。

で、「あれっ?じゃあ、私は?」って疑問に思ったんだって。

せっかく習ったシータヒーリングを引き出しのひとつに加えてはいけないの?

「あのお・・・・、私の場合は?」って、ママは聞いてみた。

そうしたら・・・

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