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聖なる樹のヒプノセラピー物語      

浄化隊(1)~ヨーロッパ編

明けましておめでとうございます。(*^_^*)


お待たせしました!


「浄化隊~ヨーロッパ編」のご報告です。

海外へ浄化に行くことになったいきさつは、
こちらから・・・。


2016年、元旦、除夜の鐘が鳴っているころ、ママは日本を
出発した。

きっと不思議で面白いことが起きるんだろうなあ、って期待に
胸を膨らませながら。

実際には、面白いどころか、想像もつかないような、超ミラクルな
10日間が待ち受けていたんだけど。


ママの渡航目的は二つ。

ひとつは、海外在住のR子さんにミラクルセラピー講座の補講を
行うこと。


全8回のうち、7回まではスカイプで行ったけど、最後だけは
対面で細かな説明をしておきたかった。

東京で対面の講座を受講している生徒さんたちは、たいてい
複数人で受けているから、とんでもない面白いことが起きたり、
実験をしたりできるんだけど、

スカイプの場合は、ずっとマンツーマンなので、そういう場を
持つことができない。

もちろん、マンツーマンゆえに、個人的な話ができて、解放を
バンバン行えるというメリットもあるんだけど。


今回は、生徒のTさんも一緒なので、いろんな実験もできるし、
ぜひ、それを体験してほしかった。

私: 体験どころか、すごいことになったんでしょう?

ママ: そうなの! (笑)


そもそも、TさんとR子さんが相性が合いそうだから、と計画
した旅行だったんだけど、ふたを開けてみたら、それ以上に
必然な理由があったのだ。


二つ目の目的は、R子さんの能力開花。

R子さんはレイキを学んでいるのだけど、その力がすごくて、
おまけに、ミラクルセラピー講座でもヴィジョンがとってもよく
視える人だった。


だけど、なぜか、映像は見えても、声が聞こえない。

たとえば、ガイドに繋げても、ガイド自体はちゃんと視えるのに、
「ガイドからのメッセージを受け取ってください」と言うと、
「何も聞こえない」と言うのだ。


これでは、
過去世リーディングをしても、過去世の人からのアドバイスを
受け取れないし、サブパーソナリティセッションをやっても、
パーソナリティと対話をすることができない。


自分でも、「私は音とかは聞こえない人だから」と言っていて、
ママはなんとかそこを打破したかった。

これだけの能力がある人なのに、メッセージを受け取れない
のは、もったいなさすぎる。

直接会えば、なんとかできるんじゃないかという気がしていた。


ってなわけで・・・。

日本を出発して約11時間後、ドーハ空港に到着。

ここで、初日の出!


IMG_0863.jpg

うわ~! 最高!


ここまではまだ3次元の意識で浮かれていたんだよね。 (笑)

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浄化隊(2)~ヨーロッパ編

飛行機を乗り換えて6時間後、目的国に到着。


そこから電車に3時間半乗って、R子さんの住む都市へ向かう。

車窓からはヨーロッパののどかな景色が見えるけど、
何となく解放をしてみる。


あれれ・・・?

おびただしい数の人、人、人・・・・。

視えるビジョンは灰色一色

灰色の人々が全員悲しげにうなだれている。


う~ん・・・、これ、戦争の記憶かなあ?

解放すると、空からひとりひとりにパラソルが降ってきて、
パラソルの柄をしっかりと掴んだ人からどんどん上に上がって行く。

ママは、「まるで、『メアリー・ポピンズ』みたい」って思ったんだって。

メアリー 


空の高いところまで上がると、光になって消えていく。


その後も生徒のTさんと一緒に土地の浄化をしたり、
Tさん自身のメンタルブロックの解放をやったりしていたんだけど、


ママは突然、赤ん坊の泣き声が気になり始めた。

電車に乗った時からずっと、赤ん坊がけたたましく泣いている。

父親と母親が交代であやしているんだけど、効果なし。

「なんでだろう?」


考えてみたら、最初の飛行機の中でも、赤ん坊が泣き続けて
いたし、

次の飛行機でも、

そして、今、この電車の中でも・・・。


これって、何かメッセージなんだろうか?


Tさんも同じことを考えていた様子。

ふたりでリーディングをしてみる。

ママとTさんは、異なるメッセージを感じた。
それぞれに必要なメッセージが来たのかもしれない。


ママは電車の車両の中の空気が冷たいのに気づいていた。

赤ん坊だから泣いても仕方がないのだけれど、周囲の乗客は
「うるさい」と言わんばかりの目で見ている。


なんだか、愛が足りない・・・・


こちらの世界に生まれ出てきた赤ちゃんたちは、口々に
「助けて!」と叫んでいる気がした。

この世界にまだまだ愛が不足していて、居心地が悪いのかも・・・。

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浄化隊(3)~ヨーロッパ編

「旅行に行く」と言えば、普通はワクワクして浮足立つものだ
けど、今回に至っては、そういう感覚は全くなし。


ママは当日になっても、
「本当に行くのかなあ?」って言ってた。 (笑)

飛行機に乗っていても、ず~っとそんな感じだったって。

既に日本を飛び立っていたにも関わらず。


目的国に着いて、電車に乗り換えたら、ようやく少しは
「本当に来ちゃったんだ」と思えたのだとか。

ママ: それはね、車窓から見える風景が日本とはかけ離れて
  いたから、ちょっと実感が湧いてきたの。

ヨーロッパらしい、赤いとんがり屋根の家が見えたりしたから。

yjimageQCK2HGN1.jpg 
(これはイメージです)

きっと、R子さんとご対面したら、「ついにここまで来た!」って、
気持ちが盛り上がるかも~って、ちょっぴり期待しつつ、

駅の改札できょろきょろとお迎えのR子さんを探し、お互いに
目が合って、
「あっ! R子さん?」
「マサコさん?」
と駆け寄り、微笑みあうという感動的なシーンを想像したりし
ていた。


なにしろ、半年前にスカイプの映像でセッションをやった時に
一度顔を拝見したきり、

その後はずっとスカイプ音声だけの講座だったから、
ほぼ初対面だし。


私: で? 出会いは感動的だったの?

ママ: ハハハ・・・! 現実は違ったんだよね~。 (笑)


目的駅に到着して、
重いスーツケースをウンショ!と抱えてホームに降り立った瞬間、
「いらっしゃ~い」の声が。

「えっ?」って声のする方を向くと、R子さんがママの真横に
立っていた。

「R子さん?」

(落ち着いた雰囲気で)「そうですよ~」


ママ: 驚いたの何のって! (笑)
 その駅ね、「改札」がなかったの!


そう。

ホームに降り立ったら、そのまま駅舎を抜けて外に出ていける。

だから、駅には犬だって、自転車だって、自由に入れるのだ。

R子さんは先にホームに来て、電車が止まるや否や、窓から中を
のぞいて日本人を探していたらしい。


意表を突かれたママ・・・・

(これでは、盛り上がりに欠ける・・・・)

しょうがないから、わざとらしく、
「Nice to meet you!」って言いながら、R子さんとハグした。(笑) 
  
IMG_08674_convert_20160119002743.jpg  


生徒のTさんは、お互いに顔すら知らないし、
まさに初対面だった。

ママ: でも、1時間もしないうちに打ち解けてたけどね。


きっと、魂の仲間同士の再会って、そんなものなんだろう。


そして、ここからは、「ミラクルな時間」が始まった。

まるで見えない糸に操られるかのように、
3人で異次元をさすらい、さまよい続けることになる。


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。



駅からタクシーに乗って、R子さん宅に到着。


部屋に入るなり、Tさんが、「わあ~っ!」と歓声。

なんて素敵な空間。

部屋の波動がすばらしく良い。

部屋のあちこちに写真や絵などが飾られていて、植物も
たくさん置いてある。


こちらでは年明けまでクリスマスを祝うらしく、飾りつけも、
されたまま。

IMG_0878.jpg

部屋中のすべての物が、R子さんの愛を存分に受けて輝いている。


出窓に置いてある鉢植えたちがとても幸せそうで、
「わ~! この子たち、この場所がすごくお気に入りみたい」
とTさん。

「本当だ! ここの暮らしが楽しくてたまらないみたい!」と私。 
 
 IMG_0875_convert_20160119001925.jpg   

Tさん: この窓辺は特等席なんだね~!
 この場所は絶対に譲らない!ってみんなが口々に言ってる。

ママ: ほんとだ~!(笑)

  あ! 見て、見て! あの(鉢植えの)子が、私たちに
 「よく来たね~」って言ってるよ!

Tさん: ほんとだ! 喜んでくれてる!


ふたりの会話をぽかんと見ていたR子さん。

はっと我に返り、

「そうそう! 聞きたいことがあったの!」と、テーブルの上の
一輪挿しのバラを指さし、

「この子だけ、つぼみのまま、なかなか開かなくて、色も変色
してきたし、どうしてなのかな?」




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浄化隊(4)~ヨーロッパ編

Tさんは植物と話せる・・・・というか、植物の気持ちを感じる
ことができる。

R子さんは事前にママからそのことを聞いていた。


目の前のテーブルには、つぼみがほんの少し開いただけの
バラが一輪、

そして、別のテーブルの上には、花瓶にたくさんのバラが活け
てあって、見事に咲いている。


Tさんは両方を見比べて、こう言った。

Tさん: こっち(一輪)のバラは、「みんなと一緒じゃなくても、
  私は自分のペースでゆっくり咲きたいから、気にしないで
  ね」って言ってるよ。

bara.jpg 
(イメージ)


ママにもメッセージが聞こえた。

店で売られているすべてのバラが、みな一様に美しく咲き誇る
わけではなく、中には、つぼみで一生を終えるもの、満開にまでは
咲くことのできないもの、いろんな「生」を背負っているものが
いる。

自分はそういったものを引き受ける役目なのだと言った。


R子さんはTさんのリーディング力に感心して、次から次へと
質問を投げかける。


R子: じゃあさ、ベランダに置いてあるアジサイは?
  あの場所で大丈夫?

Tさんがベランダを覗いて、「うん、大丈夫」

「でも、その隣にある鉢植えは室内に入りたがってる」

R子: やっぱり、そうかあ! なんだかそんな気がしたのよね~。

で、いそいそと室内へといれてあげる。

Tさん: それから、あのテレビ台の横の棚にある鉢植えは、
  逆に、外に出たがってる。

R子: え?  そうなの?

Tさん: うん、ここは暖かすぎるって。


R子さんは、今度はその鉢植えを外へ出す。(笑)

R子: 部屋の隅っこに置いてある、あのポインセチアは?
 ポインセチア
  (イメージ)


Tさん: あの子はあの場所がお気に入り。
 あそこから、部屋のすべてが見渡せるから気に入ってる。


ママ: 面白かったのはね、会話の間中、出窓の鉢植えたちが
 し~んと息をひそめてその様子を見守っていたの! 

自分たちは今の場所から絶対に動きたくない、ほかの鉢植えと
場所を入れ替えられたりしてたまるもんか!って。

その気持ちがヒシヒシと伝わってきた。 (笑)


Tさんは、なんだかこの国に来た途端に、リーディング力が
全開になった気がした。

ママ: その通りだったの!
 
植物だけではなかった。

石とも対話をし、ガイドとも対話をし、ママがR子さんの過去世を
見ているときには、一緒にその過去世にす~っと降りてくるほどに
なっていく。


ママ: ミラクルセラピーの講座はまだ半分(4回)しか
 終わってなかったのに、いったい何が起きたのかと。

でも、まあ、受講に来た時から、霊性の高い人だなあとは
思っていたので、然るべき時が訪れただけのことかもしれない。

そして、
このあとの滞在期間中、Tさんの力が多くのミラクルな出来事を
引き起こすことになる。

その力はR子さんにまで波及し、ついにはR子さんの能力までも
開花させてしまうのだ。


さて、

ひととおり植物との対話が終わったところで、ママとTさんは
持ってきたお土産をザザ~ッと床の上にぶちまけた。(笑)

ママ: R子さんが日本で買ってきて欲しいものがあるんだけ
 ど、頼んでいい?って聞いてきたから、気軽に「いいよ~!
 ふたりだからいっぱい持って行けるよ~」って言ってしまった
 ら・・・・

さざれ石 1キロ
切り餅 1キロ
羊羹 1キロ
お菓子やふりかけ、調味料類・・・・
と、わんさか。


 IMG_0869_convert_20160119000535.jpg

頼まれもしないのに、勝手に本とかも持って行ったし、
Tさんも、「お正月」を意識して、しめ縄や門松、鏡餅まで
持参して、たぶんふたりで10キロぐらいはあったんじゃないかと
思う。 (笑)


ママ: 出発当日まで、あれもこれも持って行ってあげたいと
  思う自分を変だな?って感じてたんだけど、行ってみたら
  理由がわかったの。

過去世でR子さんの母親だったことがあったのだ。

私: そっか! (笑) 
  田舎の母親が、娘を訪ねて上京する際に、
  お米とか、田舎でとれた野菜とか、作ったお惣菜とかを
  持って行ってあげるような感覚だったんだ。

ママ: そうそう! ハハハ・・・!

 
そして、本当に、旅先で、モタモタ、ぼ~っと動作ののろいママを
R子さんは、まるで母親の面倒を見るかのごとく、てきぱきと
お世話してくれた。 (笑)

ママ: 結局、重いスーツケースも、ほとんどR子さんが運んで
  くれたし。

私: え・え・え~っ?
  (ママに代わって)R子さん、お世話かけました~!
 ありがとうございました。

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浄化隊(5)~ヨーロッパ編

その夜は、R子さんが夕飯を作ってくれていた。

美味しい、美味しいって、遠慮せず、い~っぱい食べて、(笑)
夕飯後は、さっそく、3人で過去世リーディング開始。


実は、ママは出発の10日ほど前に、今回浄化することになるで
あろう過去世を見ていた。


たまたま講座中、生徒さんに、
「私、なんでR子さんのところへ行くのか、リーディングをして
みてくれる?」って頼んだら、

その生徒さんがまだ過去世リーディングを習ったばかり
だったにも関わらず、すっごく視える人で、内容を教えて
くれたのだ。

「バイキングの過去世の解放です」って。


ママ: (ああ、やっぱり・・・・)

10月に、急に旅行が決まった時、R子さんに
「解放」のために行く気がする、ってメール送ったら、
「なんだろう?まさかバイキングを船に乗せて、光に返すと
か? 笑」って返事が来たんだけど、


「バイキング」の文字をみた瞬間、ビビビッ!って何かを感じ
たのだった。


そして、なぜか、海に行かなくては行けない!って思っていた。

R子さんは、「ヨーロッパの冬の海に行くなんて無謀ですよ!」って
言ってたけど。(笑)


生徒さんは、
「R子さんとマサコさんがバイキングで荷物を船に積み込んで
いるのが見えます。(共に男性)
”俺たち、なんでこんなに働かなくちゃなんねえんだぁ?”って
楽しげに笑いながら、肩に荷物を担いで、せっせと積み込んで
ます」って。


その船は航海中に転覆する。

積み込んだ荷物はすべて海に流され、R子さんも暗い海に
落ちてしまう。

親友を失ったママは悲しみに暮れる。


ママがその過去世を見に行ってみると、船は嵐で転覆して
いた。

そして、当時、R子さんの妻だったTさんは悲しみのあまり、
後を追って、海に身を投げてしまう。


ママ: 暗い海の底に横たわっている骸骨がはっきりと見え
  たの。

  R子さんが沈んだ場所と、Tさんが身を投げた場所が
  別々だったから、二人は今も会えてないの。


Tさんにこの話をすると、
「私も旅行に行くわけをリーディングしてみたら、
バイキングの船が転覆しているのが見えたんです」と言った。

彼女は私たちが行くべき海の場所まで見えていた。
地図上で赤く点滅するヴィジョンを見ていたのだ。


そして、R子さんには何も告げていなかったのに、彼女も、
「海を調べていたら、何だか悲しくなりました。解放すべき
過去世がありそうです」と言ってきていた。


だから、
ママは、てっきりこの過去世を解放するものだと思っていた。

3人で手を繋ぎ、ママが誘導しながら、「せ~の!」で、
一緒にその過去世を見に行った。


ところが・・・・

おかしい・・・・。

3人の見える過去世が、てんでバラバラ。


ママ: (う~ん・・・? どうなっているんだろう・・・?)


もしかすると・・・・。


バイキングの過去世が一つじゃなくて、いくつもいくつもある
んじゃないだろうか。

複数の過去世が絡みあって見えているのでは・・・・?


そう思ったとき、
「あ! 解放するのは今じゃないんだ!」という気がした。

今がタイミングではないらしい。


な~んだ!


ママ: というわけで、その日は旅の疲れもあって、さっさと
  寝ちゃったの。


R子さんが自分の部屋をママたちの寝室に提供してくれたん
だけど、

ママ: その部屋がまたすっごく波動が良くて、おまけに
  セントラルヒーティングで温かいし、もう、熟睡しちゃった。

そのおかげで、翌朝は朝4時にパチッと目が覚めて・・・。(笑)




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浄化隊(6)~ヨーロッパ編

本当に、「パチッ!」って感じで目が覚めた。

日本ではいつも、「う~ん・・・、眠い~」ってなるのに。(笑)


で、Tさんとふたり、8時ぐらいまで、なんと4時間も
「解放」をやった。

ママはつくづく「解放」が好きなんだと思う。


ママ: 朝8時でも、外はまだ真っ暗。 夜なの~。驚いた。

  日の出は8時半ぐらいなんだって。

滞在2日目のこの日、午前中はひたすら「解放」の時間。


R子さんには成人した娘さんがいる。

スカイプ講座のときに娘さんへの想いを聞いていて、
ママには思うところがあった。


ミラクルセラピー講座の生徒さんたちには、子育て中の方も
多くて、みんなそれなりに悩んでいたり、問題を抱えていたり
もする。

不登校だったり、
親子の確執があって、会話が全くなかったり、
子供が何を考えているのかわからなくてイライラしていたり、
過剰に心配していたり、
子供のことをかわいいと思えなくて母親失格だと悩んでいたり、

まあ、いろいろ・・・・。


で、共通するのは、
生まれた時からずっと育てているわけだから、
わが子のことは誰よりもわかっているんだけど、

わかっているからこそ、客観的に見れてない部分もあったりなん
かする。


つまり、「わかっているつもり」になっている。


本当にわかっているのなら、摩擦は起きるはずもないんだけど、
実は「見えてない」から、気持ちの行き違いが生じて、

子供の側からすると、
「ママは私のこと、何もわかってない!」って言われたりする。


子供は、自分の気持ちを親に理解できるように理路整然と
説明することができなかったりする。

だって、子供自身が、「もやもやした気持ち」がどこから
発生しているのか、何が原因でそうなっているのか、掴めて
ないから。

あるいは、確固たるものがあっても、親に心配をかけたくなくて
口をつぐんでいたりもする。


で、子供は今の気持ちを上手に語れない、
一方、親は自分の思い込みや、自分なりの概念で勘違いを
しているのに気付かず、わが子をコントロールしようとする。


「こうすればいいんんじゃないか」とか、
「ああすればいいかも」とか、
「なんとか前に進んでほしい」とか、
「何とかしてあげたい」とか、
「もっとポジティブになってほしい」とか。


私: ママだって、そうだったじゃない。

ママ: ハッハッハッハッ~!! (赤面)

  だからわかるんじゃない! (笑)


 
 大事なのは、その子もまた自分の人生のシナリオを決めて
  きていること、そして、今は立ち止まっているように見えても、
  その先に必ず進むべき道を決めてきているはずだから、
  それを信じてあげること
なんだと思う。


  だって、自分たちだって、そうなんだもの。

  30代、40代、50代になって、こういうスピの道を歩き始
  めたりするわけでしょう?

  10代や20代の前半には想像もつかなかった人だって
  いっぱいいると思うの。

  だから、自分の子供だって、同じ。

  親から見て、「いったい何を考えてるんだか」って思っても、
  数十年後、ちゃんと自分の人生を歩いていると思うの。


私: そっか。 それを信じられるかどうかだね?


ママ: うん。 ヒプノのとき、よくガイドに言われたのは、
 子供を「心配」するのではなくて、「信頼」しなさい、ってね。


「心配」は負のエネルギーを送ることになるけど、
「信頼」はプラスのエネルギーを送る。


だから、「大丈夫かな?」って心配するのではなく、
「大丈夫よ!」って、応援してあげてほしいね~


たまにガイドに繋げて、お子さん自身の本音を聞くことがある
んだけど、

必ず、
「大丈夫だから、信じて」とか
「見守っていてね」っていう言葉が返ってくる。

ママ: ああ、やっぱり、この子なりの人生のシナリオが
 ちゃんとあるのよね、って確信できる。


私: そういえば、ママ、今日、『ハハトコ』のブログを
  読んで、唸ってたじゃない?

ママ: ああ! 
これね!

 『ハハトコ』の麗さんは3人の男の子を育てているんだけど、
 真ん中の少1の子が2学期から不登校になっていて、
 その日々をブログに綴っているの。

  この、

 
「まだまだ社会は世の中は、

 学校は絶対に行かないといけない、
 平日に病気ではないのに休むとは何事か、

 という風がビュービュービュー
 ですが、

 
生きていくなかで
 一番大事なのは

 学校での勉強ではなく

 
自分が自分を愛し
 自分と生きていくこと

 だと
 分かっているので

 ・・・・・(略)・・・・・」


  っていう文章にちょっと感動したの。


ママは別に不登校を肯定しているとか、
学校はどうでもいいとか言っているわけではなく、

『ハハトコ』さんの言うように、

「自分が自分を愛し、自分と生きていくこと」
が、本当に大事だなあって痛感しているんだって。


まずは、自分を好きになること。
自分を愛すること。

自分を愛せる人は、他人を愛せる。

他人を愛せる人は、他人からも愛される。

そうすると、愛のエネルギーが循環するので、ハッピーに
生きられる。


ママ: 『ハハトコ』さんのいいなあ、と思うところは、彼女が
  本当に愛のある人で、そして、母親として、ぶれてない
  とこなのよね~。

  ちゃんと自分の軸があるの。

  だから、周囲の人の意見に惑わされたりしない。

  結果、子供たちが伸び伸びしてるっていうね・・・。


以前、彼女の言葉を紹介した時も、反響が大きかった。 


   「今の子供たちは、
  学校という枠の中に入って生きるということを、
  すでに選択してきていない子たち」


何人かの生徒さんやクライアントさんたちから、
「衝撃でした!」とか、
「目からうろこでした!」とか、メールが来たのである。


ママ: 今は、時代も違うし、生まれてきている子供たちの
  魂の質も違うし、そういったことを理解しておく必要が
  あるよね~

 
 特に、「頑張り屋」の親ほど、自分が人生を頑張ってきた
  から、子供に対して、

  「ねえ、なんで何もしないの?」

  「なぜ、頑張ろうとしないの?」

  って思っちゃう傾向があるみたいだから、要注意。
 (笑)


で、話を元に戻すと、滞在2日目の午前中は、R子さんの
「子供に対する心配」をたくさん解放したのである。

ママは、生徒さんたちによく言ってる。

「子供にこうなってほしい」と解決策を考えるのではなくて、
その、「子供のことを気にしている」自分の気持ちを解放する
のがベスト
なんだって。


ママ: 「気にしている」のは「自分」だからね~。

 気にしなくなれば、うまく行くの。






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浄化隊(7)~ヨーロッパ

滞在2日目の午後は、「アクセス・バーズ」の練習会。


ママは練習用にと、発泡スチロールの人形を持参していた。

IMG_0871.jpg

人形が、「名前を付けてよ~」と要求してきたので、
R子さんが閃いた名前、「ハンツ君」と命名。

「それでいい?」って聞いたら、満足げだった。 (笑)


クリスマスイメージの部屋の中では、ハンツ君が浮いている感じ。

で、R子さんが、思いつきで帽子を被せてみたら・・・・

これがとてもよく似合ってる。(笑) 


 
IMG_0929_convert_20160121010656.jpg

「うわあ~! 素敵! 似合ってる!」って3人で褒めたら、
ハンツ君はニヤッと嬉しそうにしていた。


ママ: でもね、その帽子、実はR子さんの娘さんものだったの。

  被せた時は留守だったんだけど、5日後に帰宅したら
  取り上げられちゃって。(笑)


ママたちが帰国後、R子さんから

「別の紫色の帽子を被せてみたら、なんだかブーイングみ
たいなんですけど・・・・」って、メールが来た。

ほんとだ。

image1.jpg 

ママが、「”前の帽子の方が良かった。これは嫌”って
言ってるよ」って返信すると、


今度は、
「私の秋用ニット帽を被せました!
そして口元の作りがちょっと怒った感じに下向きだったので、
爪で口の端を上向きスマイルにしました!」って。

unnamed.jpg 

ママ: 爪で削ったみたいよ~! 信じられない~! (笑)

でも、R子さんの、こういう独創的な発想をするところが、
ママは好きなんだって。


「ミラクルセラピー講座で教えたこともね、
”こうしてみたらどうかな”
”こんな風に使ってみよう”
って、あれこれアレンジしていてね、そういうところがすばら
しいなあって思うんだ」


私: で、アクセス・バーズの練習会はどうだったの?

ママ: R子さんは抜群だった!

  さすが、レイキにも長けているだけあって、エネルギーワークの
  勘はピカイチ!

32か所のポイントだって、一度説明しただけで、
「ああ、ここね」って飲み込んじゃって。

もっと驚いたのは、実地の際に、
「あら! 指が勝手に(ポイントに)いくのね~」って!

どうやら、R子さんの指は、自動的にポイントを探り当てるらしい。 (笑)


ママ: でね、面白かったのは、最初にTさんがR子さんに
  施術したんだけど、途中からR子さんの左腕がグルグル
  回り始めちゃって。

  腕、というか、肩?

  まるで、肩を回す体操をしているみたいに、
  腕を大きく振り上げて、左肩をず~っと回しっぱなし。 


 5_2.jpg

R子さんは、勝手に動く肩に、「なんでだろ~?」って。(笑)

ママはもっとすごい人を見たことがあったから、
「きっと、左肩に解放すべきエネルギーがあるのね」ぐらいに
思って気にしなかったんだけど。


ママ: 問題は、その後なの。

夜中、寝ているR子さんの左腕が再びグルングルンと回り
始めたのだという。

それは際限なく続き・・・・

このまま朝まで続いたら大変!と思ったR子さんは、
バーズのガイドに、
「いい加減にして~!あと3時間は止めて下さい!
もう寝たい!」って、お願いしたのだそう。


私: そしたら?

ママ: 止まったんだって。(笑)

かわいそうに、この日のR子さんの睡眠時間は3時間でした。





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浄化隊(8)~ヨーロッパ

滞在2日目は、ミラクルセラピー講座の補講やら、
アクセス・バーズの練習やら、
その合間にも、絶えず、リーディングやチャネリングを行い、
かなりくたびれていたはずなのに、


またもや3日目の早朝に、パチッ!と目が覚めた。(笑)

ママ: と言っても、6時なんだけどね。

  日の出が8時半ぐらいなので、
  6時といっても、まだ夜中のように真っ暗。


隣に寝ているTさんも目を覚まし、
思いつくままにいろんな話をしていたら、

来る時の飛行機や電車の中で、ずっと赤ん坊が泣き続けて
いたのはなんでだったんだろう?という話になった。


ママがそのときの光景に意識を合わせると、

ママ: やっぱり、”助けて”っていうメッセージに聞こえるんだよね・・・。

何を助けるんだろう?

二人でリーディングをしてみる。


ママ: あれ・・・・? 「魂」?

Tさん: ・・・・だね。

「魂」自体の浄化も必要だというメッセージが降ってきた。


詳細を知るために、Tさんを誘導する。

ママ: これが一番手っ取り早い。 (笑)

今は時代が進化しているので、ヒプノセラピーのときのように、
20分近くかけて誘導しなくても、ほんの数分で変性意識に
入れる。

変性意識(脳波がα波やセータ波になる)に入れば、潜在意識に
アクセスが可能となるため、リーディングもチャネリングもできる
のだ。

この仕組みを理解し、かつ、ちょっと練習すれば、誰でも
リーディングやチャネリングはできる。


Tさんんを誘導して、
「魂自体の浄化」の意味を聞いてみる。

ママ: そしたら、おそるべき言葉が返って来たんだよね~。


魂を最初の状態に戻しなさい、って。

私: 最初の状態?

ママ: うん。人間は輪廻転生を繰り返すでしょう?

  で、「ヤドカリ」のように、魂は毎回、異なる肉体に宿るわけ
  なんだけど・・・。

  この「宿る」時点で問題が起きているんだって。
  なんかね、「ヒト」の体に入ると、不具合が起きるんだって。

私: それ、どういうことなのかなあ?


ママ: うん。 あのね、エフちゃん、「魂」って、そもそも「完成
  品」なの。

  神(大霊)が分霊して個々の人間になっているわけでしょう?

  一度の人生が終わると、魂は大元の世界に戻って、そして、
  また新たな肉体に宿るわけだけど、

  その時点では「完成品」のままなんだって。


ところが、人体に宿るや否や、一瞬にしてさ~っと汚染されるが
ごとく、何かの影響を受けてしまうらしい。

おまけに、魂が体に収まろうとしても、
小さすぎたり、
突起が出ていたりして、
本来入るべきスペースに、きちんと収まりきれないのだという。


R子さんが起きるのを待って、再びこの話題を続けてみた。


ママ:昔は魂が肉体にちゃんと収まっていたんだけど、
  今は地球の回転が速すぎて、傷ついた魂が治る暇もない
  まま、そのまま降りてくるから、そういうことが起きるんだって。

つまり、「魂」が地球の進化に追いつかないのだという。


ほかにも理由を聞いたんだけど、その内容はあまりにも
衝撃的なので、ここでは差し控えるね、ってママは言った。


ママ: で、要は、どうすればいいの?ってことなんだけど。

  魂がちゃんと肉体に収まるように、「修復」してあげれば
  いいんだって。


その方法は、「光を送ること」なのだという。

第7チャクラと第6チャクラに光を送る。

ママ: そして、第4チャクラにも。


ママはそのとき、昨年末に行った講座を思い出した。

『インド修行組』(って、ママが勝手に呼んでいる。(笑)
この生徒さんたちは、かつてインドやチベットで修行をした
過去世の仲間なのである)
の生徒さんたちと一緒に、
「これからのエネルギーワークで必要なこと」をリーディング
したら、同じようなことを言ってたっけ。

ママ:第6チャクラと第7チャクラから光を通す、ってね。


そして、ひとりが面白いことを言った。

「それだけじゃ、駄目みたいです。
最終的に第4チャクラが光って、ピンク色の光が放射線状に
伸びていくのが見える」
って。


ママはその時のことを思い出しながら、Tさん、R子さんの
ガイドに聞いた。

ママ: 魂のある場所はどこ?って。
 そしたら、ハート、つまり第4チャクラの場所だよ、って。

 驚いたのはね、レイキのような宇宙エネルギーの光を
 送ればいいんですか?って聞いたらね、

 「それだけでは足りない」って。

  ほかに何が必要なんですか?って聞いたら、

  「愛のエネルギーだよ」って。

ああ、そうか・・・。
だから、ピンク色の光が放射線状に伸びていたんだ・・・。

第4チャクラから「愛
」が溢れだすことが、魂修復の鍵なんだ。

それで、ママは理解した。

やっぱり来る時に泣いていた赤ちゃんたちのメッセージは
これだったんだ。

「こっちの世界に愛が足りないよ~」って。


ママがヒプノセラピーを皮切りにやってきたことは、
最初は「視ること」。

そして、ここ2年ぐらいは、「視る」だけではなくて、
「視て、解放すること」。

今年からの課題は、「感情の解放」のみに留まらず、
「魂自体」にも光を当てること。

人はもともと光の粒子でできている、つまり、光の存在なん
だけど、その光を引き出すことらしい。


で、これはママが単独でやるのではなくて、
「生徒」さんという名の元に集結してきている昔の仲間たち
との共同作業になるようだった。

ママ: 今年はまたワクワクする1年になりそう~! (笑)





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浄化隊(9)~ヨーロッパ


滞在3日目のこの日、家の近くを散歩することになった。


風が強く、寒そうである。

天気予報では「雪」だったけど、それは免れた感じ・・・。

ママは寒いのが大の苦手。

「冬の寒い時に雪国に行くなんて、絶対考えられない!」って
言うくらい、寒いのはだめ。


R子さんが笑いながら、
「じゃあ、それを外したら?」
(その原因を解放したら?という意味)

「寒いのが苦手」なのと、「解放」は関係なくない?なんて
内心思いつつ、R子さんとTさんの後ろをとぼとぼと歩きながら
試しに解放をしてみる。


すると・・・。


(あれれ? これ、過去世だわ!)

なんと、大雪に埋もれて凍死する過去世が出てきた。

場所はヨーロッパだろうか。

クリスマスの日、商用で隣町に出かけたママ(当時は男性)は、
雪が止むのを待った方がいいという周囲の声に耳を貸さず、
家路を急ぐ。

そりを利用するが、途中から進めなくなり、歩いて帰ろうと試みる。


クリスマスを心待ちにしている妻と娘のために、どうしても
帰りたかったのだ。

しかし、大雪に足が埋もれ、とうとう立ち往生してしまう、。

降りしきる雪の中、体力を奪われ、そのままうつ伏せに
倒れこむ・・・。

家では、娘が、「パパ、もうすぐかしら?」と言いながら、
母親と一緒にクリスマスのご馳走の準備をしている。

この父親がママ、妻がR子さん、娘がTさんだった。


ママは、「へえ~っ、意外~! 寒いのが苦手なのも、
過去世が影響してるなんて・・・」って。


ママ: あっ! でも、この間は「レーズンが苦手」っていうのも
  過去世から来てたっけ! (笑)

講座の時、レーズンサンドクッキー見て、
「子供の頃からレーズンが苦手なんですよね」と言った生徒
さん。

レーズンサンド 

レーズンに限らず、ドライフルーツはすべて、食感が苦手な
のだという。

「それ、おもしろそうっ!」って、早速リーディングしたママ。


古い古い時代の過去世が出てきた。

とても小さな南の島で、人々は木の実や魚を採って主食と
している。

季節によっては木の実が採れなくなるので、日頃から
保存食用にと、ドライフルーツを作りだめしておく。

そして、ある一定期間は、「食事」といえば、ドライフルーツ
ばかり・・・。

その生徒さんは、子供心に、「あ~あ、またドライフルーツか
あ・・・」って。 (笑)

どのフルーツを食べても、干せば食感が同じ。

口の中でもちゃもちゃと・・・。

それがうんざりで、嫌でたまらなかったらしい。


ママ: このときはね、ほかの生徒さんたちも「レーズンが苦手
  な理由」を見てくれて、3人で一斉に解放したの。

  そのあと、レーズンサンドクッキーをおそるおそる口にした
  生徒さんがね、

  「あっ! 食べられる!」って。 (笑)

レーズンが好き!とまではならなかったけど、普通に1個食べる
ことができたのである。


(過去世って、思わぬところで影響してるんだなあ)って妙に
感心しながら歩いているうちに、植物園に到着した。

R子さんから、1か月ぐらい前の嵐で、何本もの木が根こそぎ
倒れたというのを聞いていたんだけど、まだそのままになっていた。

倒木 

3人で光を送ってみた。

木々たちからは、あまり悲しみは感じられなかった。

「嵐」という自然の力で倒れ、木の役目を終え、やがて土に
戻る・・・・

それが自然の流れなんだよ、って聞こえたような気がした。

生きとし生けるものはすべて、そうなんだろうなあって思えた。


植物園は素敵だったけど、ママはその中で見かけた犬に
気を取られていた。

ママ: あ! ボーダーコリーだ!って、思わず、日本でお留守番を
  しているワンちゃんのことを想っていたら、

  また目の前に別のボーダーコリーが現れた。

別にこの国でボーダーコリーを飼っている人が多いわけでもなく、
たまたま見かけたらしい。


ママは初日の夜から、寝室にワンちゃんが出てくるので、
「きっと、今頃日本で、ママ、どこにいるのかなあ?
何してるのかなあ?」って考えてるんだろうなあ、
だから、こうやって同じ犬種を見せて、アピールしてる
のかしら?って考えた。(笑)

129.jpg

ママ: 以前、ヒプノセラピーの教室に通っていたときも、
 セッションの練習をしてると、ワンちゃんがバ~ン!と
 目の前に割り込んできて、
  「ママあ? 何してるの?」って。 (笑)


過去世とかだと、けっこうぼんやりとしたヴィジョンで見えるのに、
ワンちゃんは実在しているから、まるで写真が目の前に現れた
かのように、くっきりと見える。


ママ: 潜在意識に繋がってるときって、「ワンネス」の世界
  だったりするから、簡単に入り込んでくるのよね。(笑)





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浄化隊(10)~ヨーロッパ

さて、植物園を抜けて、公園へ。


この公園は「メモリアルパーク」になっていて、
第一次大戦時で戦死した兵士たちが祀られているのだそう。


R子さんが、公園全体を見渡せる小高い場所へと案内してくれる。

そこには6本の木が立っている。

IMG_0883_convert_20160125183951.jpg 

「ここにマサコさんたちを連れてこなくちゃ、って思ってたの」
と、R子さん。

(ふうん? )

ママは木々の意識を感じてみた。

(ああ、「悲しみ」だ・・・・・)


いつだったか、講座の中で、ある生徒さんが「ガジュマル」と
話したときのことを思いだした。

  ⇒植物にもブロック解除(1)
  ⇒植物にもブロック解除(2)
  ⇒植物にもブロック解除(3)
  
木たちは、何十年も何百年も、あるいは何千年も同じ場所に
立ち続け、人々の歴史を見て、記憶に刻み付けていく。

その記憶には楽しいことも嬉しいこともあるが、悲しみや
つらいこともある。

戦争の記憶は木にとっても悲しいもののひとつだ。

そして、「土地」にも、悲しい記憶が染み込んでいる。

6本の木は、この土地の浄化を依頼してきていた。


TさんとR子さんの3人で浄化をする。

Tさんは、土地の浄化はもうおてのもの。

なにしろ、戸隠神社の1件以来、数々の実践を積んできてい
るから。 (笑) 


 木 
   

ママが目を閉じると、
(うわあ~っ! たくさんの兵士の死体の山。
ヴィジョンは灰色一色・・・・・)

光を送り始めると、天からなが~い縄梯子が降りてきた。

そして、兵士が順番にひとりずつ梯子を上り始める。


最後の一人が上り終えると、なぜか日本の国旗が目の前に
現れた。

真っ赤な丸から、光が放射線状に放たれる。

(え~っ? なんで、日の丸・・・・?)


そう思った瞬間、わかった。

ママ: ここで亡くなった兵士の多くが、日本に転生してるよ。

R子: え? そうなの?

ママ: 日本に転生して、そこからまたこの国に来たり、住んだり
  してる。

そう、R子さんもそのひとり。

おそらく、この国に在住している日本人の多くが・・・。


ママは、公園全体を見渡してみた。

広々とした芝生、気持ちのいい空間。


ふと目をやると、なにやら記念碑らしきものがある。

大きな壁だ。

戦争の犠牲となった兵士たちの名前が刻まれているのだとか。


そのそばには池がある。

なんだかその池にも光が必要な気がしたので、皆で浄化する。

ママには、その池が青紫色の花菖蒲(?)で埋め尽くされる
のが見えた。

ayame.jpg 

水面が光に反射してキラキラと光っている。


TさんとR子さんに、浄化の様子を聞いてみた。

R子さんは、公園全体に光を降り注ぐイメージをしたら、
天使の形のような光が差し込んできた、と言った。

そして、(浄化されるべき)いろんなものがその光に乗って、
上にあがっていったと。


その話を聞いていると、

あれれ?

さっき浄化した池の方から、10代後半とおぼしき若い少年が
スタスタとこちらへ向かって歩いてくる。

手には一輪の青紫色の花を持っている。

R子さんの前で、地面に片膝をついてかしこまり、その花を
うやうやしく捧げるような感じで差し出す・・・・。

「ありがとう」と聞こえた。


兵士の代表としてお礼に来たのかと思ったが、それにしては
恰好が違いすぎる。

まるでギリシャ神話か何かに出てくるような、金髪で
白い布をまとったきれいな少年、それに神々しい雰囲気がある。

何となくではあるが、天上界からの使いとして、R子さんの
元へやって来たような気がした。


私: お礼を言うために?

ママ: うん。 でもそれだけじゃないみたい。

  差し出したお花は、「お礼のしるし」ではなくて、R子さんへ
  の「授け物」っていう気がした。


R子さんは昨年から人生の転換期を迎えているけど、
その花はさらなるステージへ向けての「授け物」。

ママは、R子さんに、
「イメージの中でそのお花を受け取って?」って言ったんだけど、

ママにはその花が、R子さんの額、つまりサードアイに
吸い込まれていくように見えた。


私: 「力」をもらったんだね?

ママ: たぶん。


だから、青紫色の花だったのかもしれない。

サードアイのチャクラの色だから。

ママは自身もかつてレムリア時代の力を蘇らせてもらった
時に、同じような色の花をもらったことを思い出していた。



この日は、まだ滞在3日目だったけど、日を追うごとにR子さ
んの身に起きたことから連想すると、やはりこの出来事は
大きな意味を持っていたのだと思う。

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浄化隊(11)~ヨーロッパ

公園を抜けると、海に出る。

この日、ママの目的は、実はこの海だった。


この国に到着した日、R子さんが駅まで迎えに来てくれて、
タクシーで家へ向かった。

途中、R子さんが、車窓から見える風景をいろいろと説明
してくれた。


「ここは海なの」と指さされた場所は、夜の闇に溶け込んで
何も見えなかった。

ママ: ただの暗闇。(笑)

「私、この海が好きで、満月の時とか、写真を撮りに来たり
するんです」


ママは特に興味も持たなかったんだけど、そのあとにR子さんが
続けた言葉が妙に心に引っ掛かった。

「満月の時は、水面上に、月に向かって道がず~っと続いて
いて、”ああ、この上を歩いて、あの月の下まで行けたらいい
なあ”って思ったりするんです」

正確ではないけど、そんふうなことを言ったと思う。


きっと、過去世があるんだなってママは思った。

月夜の晩には、魂が、海で失った人のことを思い出すのだろう。

そして、月に照らしだされた海面を進んで行って、その人に
会えたらなあ・・・・って。

ママは、この海には過去世の解放をするために来ないといけない
だろうな、って思ったんだって。


そういうわけで3日目にやってきたんだけど、

この日は朝から風が強くて、おまけにママたちが海に近づけば
近づくほど、ますます強く吹き荒れるような感じ。


まるで、過去世の「あの日」のように。

そう、今日みたいに風のとても強い日に、船は嵐で転覆したの
だと思う。

船に乗っていたR子さんの恋人(男性)が亡くなった。

悲報を聞いて、この海岸に駆け付けたR子さん(当時はまだ
20歳ぐらいの女性)は、強風の中、沖を見つめて茫然として
いた。

二人は結婚の約束をしていたのだ。


彼女は恋人を失った悲しみから抜けきれず、ある月夜の晩に、
海岸にやってくると、静かに海に入って行った。

せめて海の底でもいい、あなたに会えるのなら・・・・

そんな思いで、月を見上げながら、月光が照らし出す水面の
道をたどって・・・・1歩、また1歩・・・・

20160121044046b10s.jpg 

やがて、彼女の姿は水面から消えていった。


ママがこの過去世を解放すると、なんと、亡くなった男性が
現れて、「ありがとう」と言った。

R子さんはこの過去世を聞いても、胸に響くものはないらしく、
「なんでかなあ?」って不思議そうにしていた。


スカイプで講座をやっていたときも、R子さんの過去世を
かなりの回数、解放しているんだけど、

R子さんはすごく魂で感じる人だし、人一倍効果もあるし、
それだけに、何も感じないっていうのが、ママにも不思議だった。

ママ: もしかすると、この過去世は、R子さんよりも、その
  恋人が解放を望んでいたのかもしれないね~。

  彼は、自分の後を追って命を絶った彼女のことを、とても
  悲しんでいたから。

ああ、だから書き換えたときに、「ありがとう」って言ったのか
もしれない。

ちなみに、その恋人は、今生でR子さんの知人に転生している。


過去世の解放のあと、ママは日本から持参したクリスタルを
海に帰した。

生徒さんの一人が、「もうこれはお役目が終わってるから、
流れる水に帰してあげるといいかも」って教えてくれたのだ。

3年ぐらい前に浄化用に作ったブレスレットなんだけど、
あるとき、すごくヘビーな浄化をした際に、突然、
パ~ンッ!!と糸が切れて、バラバラッと床に散ってしまった
ことがある。

それを生徒さんに見てもらったら、5つの玉に傷があることが
判明。

IMG_1012.jpg

「水に帰す」と聞いたとき、もうじき北欧に行くから、そこの
海にしよう!と決めていたのだった。

強風に吹き飛ばされないよう、必死に足を踏ん張りながら、
何とか、海に向かってクリスタルを投げた。

「ありがとう」って言いながら。

IMG_0889_convert_20160125233129.jpg 

(手がかじかみそうなほど寒い中、この写真を撮ってくれた
 Tさん、ありがとう)


やるべきことが終わり、再び公園に戻り始めたママたち。

公園の入り口までくると、小さなかわいいピンクの花をつけた
木があった。

「わ~!この花、かわいい!」

足を止めて、見入っているうちに、
ママはまだ何かやり残したことがあるような感覚にとらわれた。

(そっか! 「海」の浄化が残ってた!)

土地や木々と同じように、海もまた、人間の歴史と共に生き、
悲しみや苦しみを吸っているのだった。

ママは海の方を振り返り、海全体に光を送った。

しばらくすると、なんと、今見ていたピンクの花が、海面一面に
浮かんでいるヴィジョンが見えた。

海も花も光を浴びてきらきらと輝き、その光景は、
どこまでもどこまでも続いているかのようだった。


そのあと、公園の中を歩いていると、例の記念碑の前に来た。

R子さんが、「どうします?そばに行って、浄化しますか?」と
聞いてきたんだけど、

ママは、「まあ、いいか」って通りすぎようとした。

ママ: そしたら、記念碑が、
 
 「あ~! スルーするんだあ!」って。(笑)

ちょっと期待されてたのかな?

ママは笑いながら、公園全体に光を送った。


Tさんはこの国に来てから、能力全開。

歩きながら木々に話しかけ、対話をし、3人でその異空間を
楽しんだ。


途中、真っ白な幹の木が目につく。

「この木、しろい~! きれい~!」

ママが幹に片手を押し当てると、
「今日はありがとう。ご褒美を用意しているよ」という声が
聞こえてきた。

ご褒美! 何だろう? (ワクワク)


太陽の日差しがとても気持ちよかったので、
太陽に向かって目を閉じて、レイキの光を感じてみたりして
遊んでいたら、突然、

真っ赤な丸(太陽の残像だと思われる)の中に、
「」みたいなのが見えた。

(は? なに、これ?)

首を傾げながら、公園の出口方面へ進んでいくと、
「馬にまたがった騎士」の像があった!

ママ: え~っ !もしかして、さっきのこれ? (爆笑)

R子さんが、「あれ~? これ、初めて見た。最近、作られた
  のかなあ?」って。


その馬が、
「なんでこんなに前足を広げさせられてるの?」って聞いてきた
ので、可笑しくて、可笑しくて、

ママは、「ほんとだね~」って言いながら、光を送って癒して
あげた。(笑)


ママ: 普通は、格好よく駆けてる姿の像が多いのに、

yjimage0XXR5PDZ.jpg 

なぜか この馬は前足を左右に大きく開いていたの。

(こんなイメージ)

CIMG0455.jpg 

写真撮ったのに、写ってなかった~。残念。
お馬さんが写らないようにしちゃったかな? (笑)

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浄化隊(12)~ヨーロッパ

さて、この後は、スーパーに寄って買い出しをして帰宅。


夜には、R子さんの友人、日本人のBさんがやって来た。

R子さんのアクセス・バーズの練習台になってもらうために。(笑)


60分の施術後、Bさんに感想を聞くと、
「両肩が痛い」と言う。

困った。

バーズの施術後に痛みを訴えるのは、初めてのケース。


Tさんにリーディングを頼んでみる。

Tさん: 過去世があるみたい・・・・

でも、よくわからないと言う。


そのとき、「五次元マサコ」が突然、こう言った。

「あなた、チベットの(過去世の)ときに契約をしたでしょう?」

聞いていたTさんが、「そう」と頷いた。


解放をお願いするが、
「マサコさんじゃないとダメみたいです」と言うので、
ママに代わった。

ママ: 正直、これはとてもヘビーだなと思った。

  
Bさんは過去世でチベットの修行僧だったことがある。

人一倍熱心に修行をしていた。

そして、とにかく早く悟りを開きたくてしかたがなかった。
「一日も早く師のようになりたい」

僧院の近くには、森があって、Bさんはよく散歩をしていた。

この森は昼間は平気だが、夜には決して足を踏み入れては
ならないという掟があった。

なぜなら、夜になると、邪悪な生き物(エネルギー)が
入り込んでくるからだった。


しかし、ある日、Bさんはその掟を破ってしまう。

故意ではなかった。

Bさんは昼間、森に入って、いろんな考えごとをするのが
日課だった。

「生きるとは?」「人とは?」
Bさんは早く悟りを開きたいあまり、いつもそのように
哲学的なことをぶつぶつと考え続けていた。

それでも夕方になる前に、ちゃんと森を出ていた。

でも、この日、Bさんは考えることに気をとられていて、夕刻が
迫っていることに気付かなかったのだ。


はっと気づいたときには、時すでに遅し。

どっぷりと日は暮れ、こうなると夜の森はまるで迷路に早変わり。

そのうち闇のエネルギーが、忍び寄ってくる。

なかなかありつけない「人間」の獲物を見つけて、狂喜乱舞
している。

闇は、人間の弱点を見つけるのは、おてのもの。

Bさんの耳元でささやいた。

早く悟りを開きたいだろう?って。

その心の隙につけこんで。


書面で契約書を交わしたわけではないが、

口頭で約束をしたのか、あるいは、彼が意思表示をしたことが
契約成立と見なされたのか。


契約の内容は、どんなにリーディングしても、わからなかった。


そして。


彼の「師」は、このことをとても怒っていた。

彼を決して許さなかった。


書き換えのイメージでは、彼は仲間たちと楽しそうに森の中を
散歩していた。

仲間と共に、笑い、喜び、ときには泣いて。

日々を生きること、

「今」というときを楽しむこと、

そういった人間らしい感情を楽しみ、暮らしていく中にこそ
本当の「悟り」があることを彼は知っていた。

喜怒哀楽を感じ尽くすことが大切であり、
「悟り」は、本を読んだり、哲学を論じ続け、考え続けること
だけでは決して得られないことを、彼は知っていたのだ。

解放が終わった時、Bさんの肩の痛みはなくなっていた。





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浄化隊(13)~ヨーロッパ

肩の痛みがとれて、ママはほっとした。

そして、Bさんは、このタイミングでこの過去世を解放すること
になっていたんだな~と思った。


Bさんはスピの知識も豊富で、すごく論理的思考型で、かつ、
いつもいろんなことを考えているタイプに見えた。

ママ: まるで最初に見た過去世の修行僧みたいにね。(笑)

  で、このあとに面白いことが起きたの!


ママはBさんを誘導して、直接「その過去世の「師」と対話を
してもらおうと思った。


で、誘導すると・・・。


最初は、「金の大黒様(だったかな?)」が出てきた。

Bさんを守護している人らしかった。

ニコニコと笑いながらプワプワと上に浮かびあがったりしている。


次に、「師」に出てきて下さい、とお願いしたら、

突然、

Bさん: 白いスカーフをしたおばあさんが出てきて、大黒様の
  前に立ちはだかりました。

ママ: (は? だれ? そのおばあさん?)

     あなたは誰?


あばあさん: 私はあなただよ。

ママ: あなた? あなた、って誰ですか?

Bさん: マサコさんみたいです。

ママ: えっ? 私? なんで?

Bさん: そのおばあさんが、「私はもう待ちくたびれたよ」って
  言ってます。

ママは混乱していた。

なんでそこに私が、しかもおばあさんになって登場しているわけ?


「待ちくたびれた」というのは、Bさんのことをず~っと待って
いたってこと?

おばあさんはそこに居座り、動こうとしない。


仕方がないので、本来ならガイドさんからプレゼントを
もらいたかったのだが、おばあさんにこう言った。

ママ: 今のBさんに必要なものをプレゼントしていただけま
  すか?

すると、鍵のかかった箱を渡してくれた。

Bさんに中身を見るように促すと、「空っぽ」とのこと。

ママ: (おばあさんに向かって)どうして空っぽなの?

おばあさん: いつまでも来ないから、もう無くなっちまったよ。

ママ: え? そんな・・・。

おばあさん: もう無くなっちまった。来るのが遅すぎるよ。

ママ: ・・・・・・・。

  あの、中に入っていたのは何だったんですか?

おばあさん: 「知恵」だよ。

ママ: 知恵?

おばあさん: この人(Bさん)はいつも、「知恵」がない。

ママ: あの、お願いです。 今ようやくここまで来たんです。

  箱の中身をもう一度、入れていただけませんか?

  お願いします。


すると・・・。

Bさん: 「」が出てきた。

  これ、この間、W子さんにもらった石だ!


W子さんはBさんの友人で、同じ国に在住している日本人である。

Bさんが今年の夏に旅行を計画していて、その旅のお守りに、
と石を手渡されたのだという。


私: その石が箱に入っていた?

ママ: そうなの!


ママは、この石が「知恵」なの?と聞いた。

おばあさん: そうじゃ。

ママ: これをどうすれば?

おばあさん: 持っていればよい。

ママ: あの~、なぜ、(おばあさんの)「私」が、出てきたの?

おばあさん: 「師」と代わってもらったのじゃ。

  言いたいことがあったからね。

  あ~、もう待ちくたびれたよ。

ママ: 言いたいことって?

Bさん: 「この人(マサコ)に仕事を振ると、必ず、”イヤ”だと言う。

  (今回、この国に来ることも、最初はイヤだと言った)

  必要とする人のところにはさっさと来なさい、と伝えておくれ。

  私は本当に待ちくたびれてしまったよ」

  と、言っています」。


ママ: ・・・・・・


ママは心の中で反発していた。(笑)

(さっさと来たじゃん! 元旦早々、飛んできたじゃない!)って。


ママはBさんに、「その人は魔女なの?」と聞いてみた。

Bさん: そうみたいです。

西暦700~800年ぐらいのときの、北欧の魔女なのだそう。

魔女が、Bさんではなくて、ママを待っていたというのが
不思議だった。





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浄化隊(14)~ヨーロッパ

Bさんが帰ったあとの夕食タイム。


Tさんが急に左肩が重いと言い出した。

「急に」「体のどこかに痛み」が出るときは、たいてい過去世を
解放してほしいというメッセージである。


練習になるので、R子さんにリーディングをしてもらう。

無念」という感情が出てきた。

そして、侍の姿が。

どうやら森の中で、待ち伏せをされていて、不意打ちを食らった
ようだ。

肩を切られている。


この過去世を書き換えた後、転生しているTさんへのメッセー
ジがあるかと聞いてみた。

すると、R子さんが、
「森が見える」と言う。

「森を浄化しているみたい」


Tさんのガイドが出てきて、

「これからは地球を浄化していく役目がある」と教えてくれた。

人だけではなくて、森や土地などの自然、そして建物なども
浄化していく。

そのことが、世界の浄化、引いては、地球の浄化に繋がって
いくよ、と。

なぜなら地球上の万物はすべて繋がっているから、と。


Tさんがこの国に足を踏み入れた途端、ぱあっと能力開花して
リーディングやチャネリングがどんどんできるようになったのも、

そういうお役目のために、必要なタイミングが来たからなんだ
なあ、って納得。


と、今度は、R子さんが左肩が痛いと言い出した。


R子: 昨日、友人に遠隔レイキを送ったからかなあ?

レイキで筋肉痛、ってあり得ないんだけど?(笑)


肩に手を置いてみると、「自己犠牲」という言葉がポン!と
降ってきた。

R子さんは、疲れていたり、体の不調を訴える友人知人に、
よく遠隔でレイキをやってあげている。

レイキ自体は、自分の体を媒体にして宇宙エネルギーを流す
だけだから、自身が疲れたりすることは(基本的には)ないんだけど、

それでも、自分が疲れているときには、まず自身を癒すのが
先決だから、人にやってあげるのはお休みした方がいいと
ママは思っている。


R子さんは、自分が疲れているときでさえも、無理をして
やっているような印象を受けた。


リーディングを続けると、今度は、「罪悪感」という言葉が
降ってきた。


過去世から来ているようだ。


ママ: 中世の街並みが見える。

  丘のそばに、何人かの魔女たちがいる。

  過去世のR子さんも魔女だけど、ひとりだけ離れたところに
  ぽつんと立っている。

  何があったのかなあ・・・・。


ああ、町の人(男性)が彼女を怒鳴っている場面が見える。

この男性は何か頼みごとをしたけど、

自分が期待したような結果を得られなかったみたい。

それで、「魔女のくせに、こんなこともできないのか!」と
罵倒しているのだった。


なんと、この男性は、R子さんが、前日にレイキを送ってあげ
た人だった。


彼女は自信を無くし、自分のせいでほかの魔女たちまでもが
「無能」呼ばわりされたことに罪悪感を抱いている。


私: だから、今生では無理をしてでも、「自分が何とかしな
  くちゃ」って思ってるんだね?

ママ: だろうね~。



この過去世を書き換えると、

罵倒する男性に向かって、凛とした態度で、

「私たち魔女は人間であって、神様ではないわ!」
助け舟を出している、別の魔女の姿があった。

完璧を求めるのならば、神様にお願いしなさい」と。

それは、Tさんだった。


その言葉に男性は顔を赤くしてうなだれた。


(その通りだ)ってママは思った。

講座の生徒さんたちも、よく
「ちゃんとリーディングできなかったらどうしよう」とか、
「もし失敗したら・・・」とか口にするんだけど、

ママは自分たちは人間であって、セッションをするときは
「上」の媒体にすぎないのだから、「結果」に固執する必要は
ないと思っている。


結果は、「神の領域にある。

セラピストはクライアントと同じ人間なのだ。


愛と誠意をもって、媒体に徹してセッションを行い、
結果は、「上」に委ねるしかない。
 




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浄化隊(15)~ヨーロッパ

さて、滞在4日目。


ママ: ふふふ・・、最高に面白いことが起きたんだよ~ (笑)


この日は予定があったので外出できなかったんだけど、
翌日はママが行きたがっていた観光スポットに行こうという
話になった。


そもそもママは「観光」には全く興味がない人なのだ。

でも、なぜか、この国の下調べをしたときに、
「ここだけは行きたい!」と思った場所があって、

ママ:それはね、中世のヨーロッパの街並みを再現した
  場所なの。


ただ、ひとつだけ気がかりなことがあった。

ママは外反母趾で、足に合わない靴を履くと、すごく痛い。


来る前に、R子さんから、雨や雪にも滑りにくくて、防水で、
できれば暖かいブーツがいいかも、とアドバイスを受けていた。

で、急きょ購入したブーツを履いてきたんだけど、これが
足に合わなくて、つらい・・・

2日前に海へ行ったとき、結構足が痛くなって、

「明日、これで歩き回るのはちょっと無理。どうしよう?」
と悩んでいた。


ママ: で、閃いた!(笑)

Tさんにリーディングをしてもらうことにしたのだ。


ガイドを呼び出したら、なんと、前日にBさんが視たおばあさんが
出てきたのだという。

ママ: でもね、白いスカーフじゃなくて、赤いスカーフをして
  たの! (笑) 同一人物なんだけど。


この魔女とTさんの波長が合うのか、

滞在中は何かあるたびに この魔女が登場した。


早速、ママが、「外反母趾で足が痛いけど、どうしたらいい?」
と聞いた。


魔女: まず、靴を変える。

  横幅の広い靴。 かなり幅のある。

  河童の足みたいな。

ママ: (笑) 河童の足!

 
河童tz_618_074


  じゃあ、日本に帰ったらそういう靴を探してみます。


外反母趾の場合、親指の骨が出ているから、
 
   
↓ 
外反母趾    ↓ 正常     

外反母趾 


当然横幅の 広い靴しか履けないし、いつもそういう靴を購入している。


ママは「ありきたりの返答だったなあ~」って思っった。


ところが、そのあと、魔女が続けてこう言ったのだ。


魔女: 
この国で見つかるかも。


ママ: えっ? 今、この旅行先で買うってこと? なんで?


R子: あ! もしかして、
○○のブランドかな?


○○の靴は、確かに履き心地がいいし、かなり有名である。
しかも、この国のメーカーである。

ママ: でも、それ、日本でも買えるよ?

現に、ママも以前は○○の靴を履いていたことがある。


魔女: ○○は、(マサコには)だめ。

R子: 違うんだ・・。
  足の悪い人用の靴を揃えているお店があるけど・・・。

魔女: 
そこ!


R子: そこにあるんだあ・・・ !


ママ: (興味津津)どんな靴?

魔女: ナチュラルな素材を使っている。

そして、靴の特長を少し説明してくれた。

「つま先の部分が広い」って強調しながら。


ママはこのとき、まだ、「日本に帰って探せばいいか」ぐらい
に思っていたんだけど、


魔女: 
その靴は、日本にはない。


ママ: え~? じゃあ、ここで買うしかないんだ・・・。


にわかに現実味を帯びてきて、思わず聞いてしまった。

ママ: あの、いくらぐらいするの? (笑)


魔女: マサコがびっくりするぐらい、高い。

ママ: それは困るぅ~! (泣)

魔女: 高くても、足のためだから、それには変えられない 。 


で、だいたいの値段を教えてくれた。


R子: お店は大きいのと、こじんまりしているのと、2か所
  あるけど?

魔女: 大きい方。 こじんまりしている方にも(その靴は)置い
  てあるけど、数が少ないし、サイズがあまりない。


ママは、宝探しみたいでワクワクしてきた。(笑)

ママ: お店に行けばわかるの?店内のどの辺にある?

魔女: 店内の中央にある。


Tさんは懸命にリーディングを続けてくれて、

白地に緑色のマーク・・・?とか
う~ん、リボンが見えるような見えないような・・・・とか、
色は茶色っぽいのかなあ?とか・・・・

そこまで詳細かつ具体的に霊視するのは大変なようだった。


Tさん:「(店に行けば)マサコはその靴に目がいくと思う。
 サイズは、ぴったりよりも大きめを買いなさい」って言ってます。

そのほかにも、靴の中敷きのことや、歩き方の注意点なども
アドバイスしてくれた。


私: それで? 本当にその靴が見つかったの?

ママ: ふふふ・・・。 もうちょっと後のおたのしみ~(笑)




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浄化隊(16)~ヨーロッパ

この日は、別の意味でも最高の1日となった。


夜、「ミラクルセラピー講座」の補講の時間。

「モノ」を「リーディング」することにした。


ママ: さて・・・。

R子さんの目の前には、シャープペンが1本。

IMG_1034_convert_20160131171039.jpg 

ママ: じゃあ、シャープペンの意識を感じてみましょう。

R子さんは、手をかざし、しばらくすると、驚いた顔で、
「痒い、って言ってる・・・・!」

私とTさんは大笑い。

Tさん: きっとノックの部分がはずれて、無くなってるから、
  痒いんじゃない?

IMG_1034_convert_2016013117103921.jpg 
 
(通常は、これ)
IMG_1032_convert_20160131171009.jpg

ママは、「 じゃあ、掻いてあげたら?」

R子さんが、ノックの部分を指先で掻いてあげると、
シャープペンは、「ああ・・・(気持ちいい)」って・・・・。(笑)


3人で笑い転げたんだけど、ママは内心、
やった~!」って興奮していた。


この国まで来た目的のひとつが、R子さんの能力開花だった。

彼女は、セッションでは、ヴィジョンはとても見えるのに、
なぜか音声は聞こえない。

この状態では、誘導してガイドに会っても、メッセージを受け
取れない。

過去世リーディングをしても、過去世の人のアドバイスを
聞き取れない。

サブパーソナリティとの対話もできない。

そして、「モノ」の意識を感じることもできない・・・。


原因に思い当たることがあって、滞在2日目にTさんの協力を
仰ぎながら解放を行った。

それが功を奏したのと、

この国に着くや否や、能力全開となったTさんのリーディングを
目の当たりにすることで、要領がわかったらしく、

R子さんもすんなりと音声を感知できるようになったのだ。


ママ: 「音声」というと語弊がある。 (笑)

  よく「植物と話す」とか、「ガイドと対話する」っていうのを、

  「実際に人の声のように聞こえる」、と勘違いしている人が

  いるんだけど、周波数が異なるから、そんなわけはない。(笑)

私: っていうと?

ママ: うん、いわゆる、「テレパシー」的なものだと思うの。

  だから、空耳かな?みたいな・・・・。

  あれ? 今、何か聞こえたような気が? って。

  本当に「人の声」で聞こえてきたら、怖いよね~ (笑)


R子さんもご多分にもれず、そう思っていたらしい。

だって、ママが表現するときは、どうしても、「聞こえる」とか
「話す」って言わざるを得ないから。


だから、R子さんは、懸命に「人の声」を聴きとろうとして、
「だめだ~! 何も聞こえない」って。(笑)

ママ: で、「人の声」じゃないよ、って言った途端に、バンバン
  聞こえ始めた。


それから、R子さんがもうひとつ言っていたのは、

「マサコさんはいつも(聞こえる内容を)たくさん話すから、
そんな風に聞こえてこないとダメなんだ、って思ってた。

でも、Tさんが断片的に答えるのを聞いて、ああ、それでも
いいのか」って。


たとえば、ママの場合、ガイドさんからのメッセージを、
「こうでこうでこう言ってる」と詳しく伝えることが多いんだけど、

Tさんは、「ありがとう、だって」と短く答えることもある。

R子さんは、それを見ていて、
「そっか、単語ひとつでもなんでもいいんだ」って思えたのだそう。


とにかく、

ママは嬉しくて嬉しくて、

R子さんに、次から次へとリーディングを促した。(笑)


ママ: そうだ! 自分の所有している石とも話してみて?

R子さんが、「石」を保管している透明な箱。

その箱を見た瞬間に、Tさんが笑いだした。

「ブーイングだ~!」

指輪とか、イヤリングとか全然使ってないらしく、
かつ、石たちに話しかけたりもしてないらしく、
ブーブー文句を言っているらしい。(笑)

R子さんが、「ごめんね」って謝ったら、
石が、「前もそう言ったよね?」って。

謝るだけで、何ら改善されてないと言いたいのだろう。 (笑)


この後、テーブルとか、ハンツ君とか、お菓子とか、
これでもかこれでもかと、リーディングの練習。


そして、初日に一輪のバラの気持ちをTさんに聞いてもらって
驚いていたけど、

R子さんにもできるんだってことを体験してもらう。

部屋中の植物と対話をしてもらって、

「ほらね、どんなものにもちゃんと意識があって、そして
気持ちを感じることができるでしょう?」と納得してもらった
ところで、


次なる「イデオモーター」の講義へ。

これは手の指の筋肉反射で、イエス、ノーの答えを聞いて
いくんだけど、

唯一、スカイプ(音声)では教えられなかったから。

(スカイプの映像でも講義は可能だけど、せっかく対面するの
だからと、とっておいたのだ)


目いっぱい補講を行って、終了後は、R子さんからママに
素敵なギフトが・・・。





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浄化隊(17)~ヨーロッパ

R子さんがくれたギフトが何だったのかを書く前に、


彼女の
「石」をリーディングしたときのブーイングの話と、
ママたちが帰国したあとの、R子さんと「石」との対話の内容が

R子さんのブログに詳細に記載されているので、
ぜひお読み下さい。(笑)

 → 
石の気持ち(1)

 → 石の気持ち(2)

 → 石の気持ち(3) 

  → 石の気持ち(4)



ついでに、

滞在2日目に
、「植物園」へ行った話、  → 役割 (R子さんブログ)

「公園」へ行った話、   → パーク (R子さんブログ)

「海」へ行った話なども。    → 一番好きな場所 (R子さんブログ)


実はR子さんとTさんとママの3人は、
10日間の間、毎日毎日、リーディングとチャネリングに明け
暮れる日々を送り、

ず~っと変性意識に浸りきっていたため、記憶があまりない
らしい。(笑)


ママ曰く、

「深い夢を見た時に、目が覚めてすぐは覚えてるけど、
しばらくすると、すっかり忘れているでしょう? 
そんな感じ」らしい。


で、「ヨーロッパ浄化の旅」については、わずかなメモを頼りに
書いているんだけど、

R子さんのブログを読んでは、
「そうそう、そうだった!」と記憶を辿ったりしている。

で、「これをリンクしちゃった方が早いわ!」って。(笑)


というわけで、ここから先は、R子さんのブログとのコラボに
なりそうです。

お楽しみに~ (笑)

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浄化隊(18)~ヨーロッパ

さて、話を戻すと、

補講の後のR子さんからのギフトは、「レイキヒーリング」!


R子さんが、レイキヒーリングをやってくれたのだ。

毎回、講座の折にレイキの話題が出ていたから、
R子さんがレイキの能力に長けているのは、重々承知。


そのレイキのヒーリングを受けられるなんて、超ラッキー!

っていうか、たまたまR子さんから、
「マサコさん、疲れてるみたいだから」と申し出てくれたんだけど、

実は、ママも密かにお願いしたいなあと思っていた。

遠隔でやってもらったことはあったけど、直接ヒーリングを
受けるとどんな感じなのか、興味があったから。


私: で、どうだったの?

ママ: もうね、受け始めた瞬間に、

  「ああ、この人は、レイキをやるために生まれてきたんだ
  なあ」って思った。

  うまく言えないんだけど、何ていうのかな、「手」が違うん
  だよね~。


エステ 

(イメージです。 実際は着衣で行います (笑))


ヒーリングは体の主要な部位に手を乗せたり、かざしたり
するんだけど、

R子さんに手を当ててもらうと、
まるでエネルギーが体内に浸透するかのような感覚がある。


ママ: 普通は、ヒーリングしてもらうと、暖かく感じるんだけど、
  それだけじゃないのよね~。


そのとき!


(あれれ? 丸坊主の男性が登場・・・・)

チベットのお坊さんっぽい。 
あぐらをかいて、ママをヒーリングしてくれている・・・。


ママ: R子さんが立っている場所に、代わりにその人が
  いるの。

おそらくR子さんの過去世の人だろう。


そして、古代ギリシャの人っぽい男性も、ちらちらと見え隠れ
している。

(この人も、過去世の人だろうなあ・・・)



R子さんは、体全体をヒーリングしてくれた。

ママ: 足をヒーリングしてくれたときは驚いちゃって!

  なんでこの部位をこんな風にヒーリングできるわけ?って。

  知識を駆使しただけでは、こんなやり方できないよね?って
  いうぐらい、上手にママの足の痛みをほぐしていく。


終わってから、「なんであんなやり方、知ってたの?」って
聞いたら、

「マサコさんの足に必要なヒーリングをしなさい、って命令したら、
手が勝手に動いたの」って。

彼女は、本当の意味でのヒーラーなんだろうなあ。 

 
 (このヒーリングに関しては、R子さんのブログをご覧ください♫)


ママ: でね、面白かったのはね、

  R子さんが、「マサコさんちのワンちゃんが出てきたよ」って
  言ったの! 

021.jpg 


「ママ、ここで何してるの?」って聞いてきたのだそう。

R子さんが、「いろいろと解放してるんだよ」って答えたら、

「ふ~ん、そっちでもそんなことやってるんだ~」って。(笑)


(東京では、講座の時もセッションの時も、ワンちゃんは常に
同席しているから、ママが解放しているのを見ている)


R子さんが、「あと1週間で帰るからね」って伝えると、

「うん!」って。


ママ: 不思議だったのは、その日以来、ワンちゃんが現れ
  なくなったこと。

  それまでは、毎日、出て来てたの。


ママが以前、ヒプノの教室に通ってた時も、いざセッションに
なると、

「ママあ! 何やってるの~?」って

ワンちゃんが突然割り込んでくることがあったから、

姿を現すことには慣れっこだったんだけど。


このときは、「そっかあ~、そっちでそんなことやってるんだ
ね~、あと1週間で戻ってくるんだね~」って納得したからか、

以後、出てこないっていうのが、可笑しかった。


ママ: 「ママ、今頃何してるのかなあ」って考えるだけで、
 エネルギーが飛んでくるんだよね。

  かわいいなあ! (笑)


こちらが変性意識に入っているとき(潜在意識にもぐっている
とき)は、ワンネスで繋がっているので、そういうエネルギーも
感知できるのだった。





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浄化隊(19)~ヨーロッパ

Tさんが能力開花したのをいいことに、ママは誘導して、
いろんなことを聞いてもらった。
 

ママが常々、気になっていたのは、これ!


才能の花火師」なんて言われて、

確かに人の才能を打ち上げ花火のごとく、
パァン!と開花させるのはお役目かもしれないけど、


ママ: 目の前のいがぐり(生徒さん達)の、

  イガから栗の実を取り出したら、

  うわっ! 私の栗よりおっきい! って。 (笑)


栗

つまり、能力が開花すると、その能力のすごさにたじたじ・・・・。

自分よりよっぽど能力のありそうな人たちばかりで・・・。


Tさんにしたって、R子さんにしたって・・・。

講座の途中で、「あ! そういえば、私、子供の頃から
そういうこと、できてた!」って、霊能者だったことを思い出し
た人も何人もいるのだ。


ママは、「それはなぜなの?」って聞いてみた。


Tさん: 例の赤いスカーフの魔女が出てきました! (笑)

 魔女が言うには、マサコさんは昔、今のように、みんなの
 先生だったそうです。

 「生徒たちが大きくなった姿をみたいだろう?
 今の開花した姿を見せてあげてんだよ!」って。


この魔女は、Tさんと話すのが楽しいらしく、たびたび出現する。


魔女: 力のない人に、力があることを思い出させることは
  できないだろう?


魔女はそう言って、生徒さん達が能力開花するのは、ママ
に開花させる能力があるからだよ、ってフォローしてくれたん
だけど・・・。

ママは納得できず・・・。


魔女: 今生は、みんなを「羽ばたかせる」のが役目なんじゃ。

  昔の教え子の成長した姿を見たくはないのかい?

ママ: もちろん、能力が開いていくのを見るのはこの上ない
  喜びですけど、でも、みんな、私よりすごいみたいなんです!

魔女: 昔は、みんなに勉強をさせるだけで達成感なく終わった
  んじゃ。

  今生は、自分のレベルを下げてでも、達成感を味わいた
  かった。自分でそのシナリオを決めてきたんじゃよ。


ママ: え~っと、なんで自分のレベルを下げる必要がある
  んですか?

魔女: レベルを下げることで、みんなの気持ちがわかるからじゃ。

  たとえば、東大生が何の挫折もなくエリートの道を歩んだ
  としたら?

  挫折する苦しみも葛藤もわからないかもしれない。

  それと同じように、あなたが最初からすごい能力を持った
  霊能者だったら、みんなの気持ちが理解できないじゃろう?

  そして、みんなも恐れ多くて、あなたの元へはこれないじゃ
  ろう。


つまり、ママがものすご~い力を持った霊能者だったなら、
どんなに、「みんな誰でもこんなこと、できるよ」と言ったところで、
「いやいや、あんな風になれるわけがない」と思って、
近寄りがたいと言うのだ。


ママ: (ふ~ん、そういうものなのかあ・・・)

 ま、いいや!  (笑)


 今は毎日が楽しくてたまらないし、それに、生徒さんたちが
 講座に来て楽しんでくれるのは嬉しいし、
 リーディングとかいろんなことができるようになって、
 生徒さん同士の交流もいっぱい深まって、
 みんなが、「人生が楽しくなった!」って言ってくれれば 
 最高!だから。



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浄化隊(20)~ヨーロッパ

ママ: そうそう、この魔女さん、とんでもないことを言い出し
  たの!


R子さんがレイキヒーリングをしてくれた翌朝(滞在5日目)。


「そういえば、昨日施術してた時に、マサコさんの膝に手を
当てたら神社の参道みたいなのが見えた」
と言ったのが発端で・・・。


R子: なんだか、山門前の急な階段みたいなのが見えた。

ママ: (ふうん? どこだろう?)

突然、Tさんが、「それ、山寺です!」

ママ: 山寺、って言ってもたくさんあるし・・・。

Tさん: 山にあるお寺と言う意味ではなくて、山形に「山寺」
  っていうお寺があるんです。そこのことです!
  
yamagata.jpg 

ママ:なんでわかるの?
 急な階段、って言っただけだよ?


それでも、Tさんは、それは山形県の山寺だと断言する。

山寺 
  (入口)


そういえば、Tさんは神社や寺にと~っても詳しい人だったっけ。

それに、この国に来てからのリーディング力をみれば、
彼女の直観なら、間違いないって感じ。


ママ: で、例の赤いスカーフの魔女が再び登場するのよね。

魔女は、ママに、「山寺」へ行けと言う。

ママ: え~っ? いつ?

魔女: 1月か2月。 できれば2月。

ママ: 一番寒い時だよ? 雪降ったら行けないし。

  春になってからじゃだめなの?

魔女: それでは遅すぎる。

ママ: それって、誰かと一緒?

魔女: 一人で行く。

ママ: え~っ? やだあ!

魔女: あなたが足が悪いのは分っているから、上までは
  上らなくてもいい。

ママ: は?  階段の下から拝むわけ? せっかく行ってお
  きながら?


とにかく、魔女が何と言おうと、ママは自分の「自由意思」こそが
最優先だと却下を決め込む。

ふたりは「行った方がいいんじゃない?」って盛んに勧めて
来たけど、


話をそこそこに切り上げて、

ジャーン!!

ママが待ちに待った観光スポットへ!

中世のヨーロッパの街並みを再現した場所。

数百年前の民家や商家、学校などが広い敷地に再現されて
いて、さながらテーマパークのよう。

IMG_0907_convert_20160203233913.jpg

ママ: これがもう最高に楽しくて!

なにしろ、魔女3人で観光するわけだから、説明書を読まずとも
何でもわかってしまうのだ。

「魔女によるミラクル観光だった」って、ママは大笑い。


「前日までに訪問していれば、クリスマスの飾りつけもあって、
とても賑やかだったんだけど・・・」
ってR子さんは気を使って言ってくれたけど、

人気(ひとけ)がなくて閑散としている方が、魔女会議には
都合が良かった。


なにしろ、ママたちの会話ときたら、怪しさ満載で・・・。(笑)


最初に立ち寄ったのは、調剤薬局みたいなところ。

薬

3人が異口同音に、
「うわ~っ、なんか、懐かしい~!」って。(笑)


さっそく、Tさんが目を閉じてリーディング。

Tさん:私と、R子さんのふたりで調剤をしていたみたい。

R子: うわ~、だから、懐かしいんだね~!

ママ: えっ? 私は? 私はいなかったの?

Tさん: マサコさんは、当時、少年でしたね~。

 薬草の仕入れを担当していたみたいです。
 仕入れた品を取りに行って、ここに運んでくる、っていう。
 
ママ: ああ、使い走りね・・・。

(ちぇっ、調剤の方がかっこいいのになあ)って内心思っていたら、


Tさん:そのときの人生では長生きできなかったみたいです。

  わりと若くして亡くなってます。

ママ: え~っ? そんなことまでわかるのお?




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浄化隊(21)~ヨーロッパ

この中世の街の中をリーディングをしながら歩き回る。


あるお屋敷の中では貴族がお嫁入りのときに持参したらしき
素敵な洋服ダンスを見かけ、

ママ: Tさん、これはどこの国から来たみたい?

Tさんは目を閉じて、「ポーランドみたいですね~」

ママ: そうなんだ~。
 今はこうして持ち主の手を離れちゃって、ここに辿り着いた
 んだね~。

 よし! 光を送ってあげようっと。(と、ヒーリング)


この洋ダンスを見ているときに、ひとりの観光客らしき男性が
ママたちを追い越して行った。

背の高いスラリとした男性で、一瞬、ママと目が合った。

そして、5分もしないうちに、その男性はUターンしてきて、
再びママとすれ違った。

ママ: 目が合った時に、「あ! この人、知ってる!」って。(笑)

  過去世のどこかで出会った人なんだと思った。

彼の方も、そういう目でママを見ているような気がして、
可笑しかった。


ママ: みんなさ、いろんな場所で、いろんなタイミングで、
   こう やって再会してるんだなあ、って思って。



その後、ぶらぶらと歩いていると、

ある場所まで来たときに、懐かしさでいっぱいになって、

「なんでだろう? この場所、見覚えがあるんだけど?」

(この写真の場所です)
IMG_9546-001s.jpg

屋根の下をくぐると、すぐ目の前が川。

この光景には記憶がある・・・・。

ママ: 不思議なことが起きてね。

 最初に調剤薬局で写真を撮ったでしょう?
 撮り終わった途端に、スマホで写真を撮れなくなっちゃて。

 壊れたわけでもないのに、なんで~?って。

後でわかったんだけど、

「ここは、あなたの過去世の記憶の場所に類似しているだけで、
この場所がそっくりそのまま当時の場所だったわけではない
から、写真を撮る必要はないよ」って。

ママは、「上」からそう言われたのだそう。

ママ: この、「川に出る場所」は、本当に懐かしくて、
  自分が小さい女の子だったこと、

  中世にこれと似た場所で暮らしていたこと、

  平凡だけど、毎日楽しく暮らしていたこと、

  そんな記憶があるの。

Tさんに、「それはこの国ではなくて、どこだったんだろう?」
って聞くと、

再びリーディングをして、
「南ヨーロッパですね・・・。ポーランドかも」と言った。

(ああ、だからあの洋ダンスに目が留まったのかな?)



Tさんのリーディング力はもう全開。(笑)

あるお屋敷には、中世の貴婦人のお部屋が再現されていた。

部屋の中は絨毯が敷き詰められ、素敵なベッドがあり、
ドレッサーもある。

だけど、部屋の中央には丸い大きな「たらい」のようなものが
置かれていて、そばには石鹸・・・?

ママ: これって、当時のお風呂かな?
  どうやって入ってたんだろう?

  Tさん、ちょっとわかる?

Tさんは目を閉じて、当時の光景をリーディングしてくれる。

Tさん: ああ、あのたらいの真ん中に立って、お付きの人が
 上から洗面器のようなもので、お湯をかけてあげているみ 
 たいです。

ママ: へえ! そんな風にしてたんだ~!


ふと近くの壁に目をやると、Tさんがリーディングした通りの
図が貼ってあった。説明書きらしい。

すごい! ぴったり!



街の中には、中世のおもちゃを集めたハウスもあった。


木のおもちゃ、かわいいドールハウス等々の中に混ざって、
戦車や、銃、兵士などのいわゆる「戦争もの」を集めたコーナーも・・・。

3人で、「う~ん・・・、ここはちょっと波動が良くないかも」と
そのコーナーをヒーリングして光に変えた。



ママ: まだ話は続くんだけど、
R子さんのブログにもこのときの
  ことが詳しく書いてあるから、そっちを読んでもらおうっと。(笑)

私: そうだね、写真もたくさんあるし、文章も上手だし!





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       2日連続で設定しています。
       どちらか片方の受講も可能ですし、両日の受講も可能です。


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浄化隊(22)~ヨーロッパ

ママ: 続きをR子さんが書いてくれた~! → こちらへ
  (先にR子さんのブログを読んでね!)

 
ママは、このクリスマスの光景に関して、ショッキングな事が
あったんだって。


ママ: そうなの!

 R子さんのブログにもあるように、彼女は当時の場面に
 タイムスリップして、とっても興奮していたの。

で、ママもその場面に意識を合わせようとしてみた。

Tさんは早くもチャンネルを合わせて、R子さんと一緒に
楽しい気分を味わっていた。

ママも・・・・


ママ: (あれ? なんで?)

もう一度トライ!

ママ: ・・・・・・

  (おかしい・・・・、なんで?)

何度トライしても、チャンネルを合わせることができない。


そんなはずはない・・・。

講座のときだって、セッションのときだって、ママはいつも
どんな過去世にもチャンネルを合わせることができる。

生徒さんやクライアントさんが、過去世の途中で見えなくなった
りしても、その場面に降りていって、続きを見たりできるのだ。


それなのに・・・・

なんで?

どんなに頑張っても、R子さんの見ている過去世に入っていけ
ない。

「おかしいなあ、なんでだろう? 何も見えない・・・」


ママはぶつぶつと呟いていた。

何度目かの呟きを聞いて、R子さんが、

「楽しいことには興味がないからじゃない?」
って言った。


その瞬間、言葉にならない悲しみがママを襲った。


ママ: 胸にグサ~ッ! って突き刺さったの。

涙が出た。

「私は、楽しいことに興味がないわけじゃない!
解放を仕事にしているから、
悲しい過去世とか、つらい過去世とかを主に見てはいるけど、
だからといって、そういうものにしか興味がないわけじゃない
のに・・・」


自分はそんな風に思われていたのか・・・

ママはショックで悲しくて、立ちすくんでしまった。

「魂の解放」は人の役に立つと思っていた。
なにより、ママはこの仕事が大好きだった。


だけど、
「マサコさんは解放しか興味ないんでしょ?
楽しい過去世は興味ないんだよね?」って言われた気がした。

ママ: つまり、何て言うのかな・・・、人の「闇」の部分にしか
 興味がないんだよね?みたいに聞こえたのかもしれない。


ママが青ざめた顔で、「胸にグサッときた」と言ったら、
R子さんが驚いた。

ママ: そりゃあそうだよね? (笑) 他意はないんだから。


でもって、もちろん、
ママが「傷ついた」と言って、
R子さんが「ごめんね、ごめんね」と謝るような展開にはならない。

ママ: すべては必然って知ってるからね~ (笑)


「今、何が自分に起きたんだろう?」ってママは考えた。

なぜ、R子さんの見たクリスマスの過去世が、自分には
見えなかったのか?

なぜ、「楽しい過去世には興味がないの言葉が胸に突き
刺さったのか・・・?


なぜ・・・・?

・・・・・・・・

しばらくすると、

「あっ! わかった!」


R子さんに向かって、

「わかった、わかった! これ、メッセージ!」


そう。

これは、 「メッセージだった。


私: なんの?

ママ: あのね、今までず~っと「解放」をやってきたでしょ?

  で、その方法は、「過去世」に関して言うと、

  悲しかったり、つらかったり、後悔したり、罪悪感があったり、
  そういうものを見て、「手放す」やり方だったの。


ママは、それを「手放す」ことにこそ、意味があると思っていた。


ママ: でも、メッセージはね、
 
     「楽しかった過去世」も見なさい、

  って教えてくれたの。


私: 楽しかったんだったら、「手放す」ものが ないんじゃないの?


ママ: うん。 手放すものはないの。


「だけど、それはとても意味があること」なのだとママは言った。





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浄化隊(23)~ヨーロッパ

人は「愛」を学ぶために輪廻転生する。


その際に、「ソウルメイト」のグループがあるらしく、
同じメンバーが繰り返し繰り返し、家族や親友など、
近しい立場に転生するようなのだ。


人が転生する回数は、何千回なのか、何万回なのか、もっと
多いのか、想像もつかないけれど、

夫婦とか、親子とか、恋人とかは、ソウルメイトとして、
おびただしい回数を共に転生することになる。


そして、その時々の人生のシナリオに応じて、
ある時は「良い関係」、ある時は「悪い関係」を演じる。
 

   → 真理の追求(14)、 真理の追求(15)


ママ: 今生の悩みや問題点の原因となっている
  「過去世」を見に行くとね、だいたいにおいて、
  「悪い関係」だった時の感情が出てくるの。

それを「手放す」ことで、今生への影響がなくなるんだけど。


ママ: メッセージの意味はね、

  「悪い関係」を見て手放すだけではなく、

  「良い関係」だった時の過去世も見て

  幸せな気持ちを再体験させなさい、ってことなの。


私: 何のために?

ママ: その方が「解放」が進む場合があるから。


ママは思い出していた。

自身もその体験をしたことがある。


今生で、どうしても許せない人(Dさん)がいた。

なぜDさんと出会う必要があったのかを知りたくて、ヒプノの
道に入ったのだ。

Dさんをを恨んで、許せなくて、苦しかった。

人に相談しても、
たくさんの本を読んでも、
なんとかポジティブに考えようとしてみても、

どうしてもそれができなくて、つらくて、苦しくて、ヒプノで
答えを見つけようと思った。


「今生で出会った意味」さえわかれば、何とかなるんじゃない
かと思ったから。

「ヒプノセラピー」というのを知って、セッションを受けてみた
けど、結局Dさんとの過去世は出てこなかった。

(っていうか、そのときはほとんど真っ暗であまり見えなかった)

   → 「最初のヒプノ体験」 、 「最初のヒプノ体験-2」




自分でヒプノをやろうと思って教室に通い始めてから、
ようやくDさんとの過去世を見ることができたけど、
それはとても悲惨な内容だった。


ママ: 中世のヨーロッパで、家族で豪華客船に乗っていたら、
  いきなり海賊に襲われて、目の前で父親を殺される、って
  いうストーリーなの。

  私はまだ1歳か2歳の男の子で、母親と一緒に見知らぬ
  漁村に流れ着くんだけど、そこから先の人生が本当に悲惨で・・・。

目の前で父親を殺した相手こそが、今生でママが許せないと
思っている、Dさん本人だった。


それで、ママは、

「この人は、今生だけでなく、過去世でも私を苦しめていたの
か」と思ったら、怒りが倍増したんだって。

ママ: しかも、そのときは過去世を「視る」だけで、「解放」を
  しなかったから、
  (解放の仕方を知らなかった)
  覚醒後に、再体験した「苦しい感情」が胸に残っていて、
  3日3晩、もやもや、ムカムカと気分が悪くて落ち込んで、
  大変だったの。


ところが、その1年後、「今見るべき過去世」を見に行ったら、
再びDさんとの過去世が出てきたのだ。


今度はDさんが父親で、ママはその子供だった。

父親に手を引かれて豪華客船に乗り込み、出航して間もなく、
女の子は甲板から海に落ちてしまう。

Dさんは愛娘を失い、半狂乱になって泣き叫んでいた。

「私のために、こんなふうに泣いてくれたこともあったんだ」
ってママは思った。


そのとき、「(見ただろう?)もうDさんを許しなさい」という
言葉が「上」から降ってきたのだった。


   → 「潜在意識(8)」、  「潜在意識(9)」 

   → 「潜在意識(10)」 、 「潜在意識(11)」
   

ママ: いろんなことを勉強して、ソウルメイトのことも、輪廻
 転生のことも、頭では分かっていたけど、それでも、
 Dさんを許せなかった。

 だけど、この過去世を見た時、心の奥深い部分で、何かが
 変わった気がしたの。

そして、これを機に、少しずつではあるけれども、Dさんに
対する思いがほどけていった。


そのことをR子さんに話すと、

「うん、私もそうだった。

マサコさんにある人との問題を過去世解放してもらったけど、
一度、その人と仲が良かったときの過去世を見てもらった時に、

”そっか、一緒に楽しい人生を歩んだときもあったんだなあ”
って思ったもん」


ママ: だからね、エフちゃん、「良い過去世」を見ることは、
   「解放」に繋がるんだな、って思ったの。

  今、目の前にいる人は「嫌な人」かもしれないけど、
  過去には、自分のために涙を流してくれたり、
  自分の命を救ってくれた恩人だったり、
  かけがえのない恋人だったりするわけでしょう?

  それを実際に垣間見ることで、
  本当に輪廻転生してるんだな~って、
  所詮、毎回の人生で役割を変えてるだけなんだな~って、
  ちょっぴり納得できる。
 
そして、ちょっぴりでも納得すると、「解放」は進むのだ。



奇しくもこのタイミングで、R子さんという媒体を通して、
ママにこのメッセージが伝えられることになっていたのだろう。

2016年の年明けと共に。

ママ: つまり、今年はそれもやっていきなさい、ってね。(笑) 

この夜、ママは早速R子さんを実験台にするんだけど、
その話はまた後ほど・・・。



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浄化隊(24)~ヨーロッパ


さて、「オールドタウン」を魔女の目線でたっぷりと堪能した後は、


ママ: 例の靴屋!(笑)


R子さんに案内してもらう。

店内に入るや否や、
Tさんにリーディングしてもらった品を探し始めるが・・・。

ママ: リーディングで見た光景とは、ちょっと勝手が違ったん 
  だよね・・・。


それで、「どれかなあ?」って迷っていたら、

Tさんが再び「上」に聞いてくれて、
「自分が気になるものを試してみればいいよ、って言ってます」


そっか!

目に留まる靴を履いてみればいいのね?

というわけで、
「これはどうかな?」「これは?」と手に取り、履いてみる。


で、3足目にして、

「これっ!」

「これ、すごい!」

何だろう? この履きやすさ、このフィット感!


TさんもRさんも、「どれどれ?」って一緒に試し履き。

IMG_0920_convert_20160210002228.jpg



そして、異口同音に、「これ、すごくいい!!」


ママ: その靴はちゃんと「店の中央」付近にあったの。

 河童の足みたいに横幅が広くて。 

  IMG_0911.jpg
 
なんと、値段も、リーディングで聞いていた通りの値段だった。


ママは、「日本では買えない」という言葉を思い出して、
R子さんに、「どこの国のメーカー?」って聞いた。

R子さんがスマホで調べてくれて、
「この国ですね~」って!

私: 日本では売ってなかった?

ママ: なかったの。


なんだかキツネにつままれたみたいな感覚だったけど、
ママは、「赤いスカーフの魔女」のアドバイスを信じて、
この靴を購入することにした。

靴


ママ: 買って正解だったのよ~!

  本当に履きやすくて、足が楽で。

  この国は結構、石畳が多くて凸凹(でこぼこ)していたけど、
  そういう道でも楽勝だった。(笑)


ママは、日本から履いて行ったブーツをさっさとスーツケースに
しまいこんで、残りの滞在期間はこの靴を履いて過ごしたけど、
とっても快適だったんだって。


ママ: 不思議だよね~。旅先で足の相談をしたら、
 「こういうお店に行って、こういう靴を買いなさい」って「上」が
 教えてくれるなんてね~

私: 赤いスカーフの魔女さんは、「上」の人じゃなくて、
  ママの過去世の人なんでしょう?

ママ: ああ、そうだっけ・・・(笑)


靴を購入した後は、少しショッピングをして、外食をして帰宅。


ママ: そして、夜はもちろん、「ミラクルセラピー講座」!(笑)
  このために来たんだから! (笑)

今生の自分のシナリオを見に行ってみる。

私: 生まれる前だね?

ママ: うん。 まだ魂だけで、肉体がない状態。

  両親を選んだ理由とか、
  自分のテーマを何に設定しているのかとか。


  ついでに、
  「そのシナリオに、私との出会いも入ってますか?」って
  聞いてみた。 (笑)

私: 入ってた?

ママ: 入ってた! (笑)

  で、好奇心で聞いてみたの。
  「なぜ私との出会いを設定してるの?」って。


R子: 自分(R子さん)のことを思い出させるため。
  それと、自信を取り戻させるため。

ママ: (そうなんだ~)

R子: マサコさんは最初から(私が自信がないことを)見抜いてた。

ママ: (ふうん?)

  え~っと、なんでその役に私を選んだの?
  過去世で縁がありましたか?


R子: 過去にたくさん出会ってる。

ママ: へえ! どこで?


R子さんが、「宇宙が見える」と言った。

ママ: 宇宙か~! 古い知り合いなんだ~ (笑)




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浄化隊(25)~ヨーロッパ

講座を進めていると、Tさんが口を開いて、

「子供の頃によく見ていた夢があるんだけど、その意味が
知りたい」と言った。


講座では「夢の解析」も行う予定だったから、グッドタイミング!
と思ったんだけど・・・・


まさか、この「夢の解析」こそが、Tさんに必要な「大きな解放」
だったとは、この時は知る由もなかった。



それは・・・・

カーチェイスをしている夢。

たくさんの車がカーブをグルグル回っている。

相当なスピードが出ているように見えるのに、運転席から
見ると、まるでスローモーションで動いているかのように
感じられる。

周りの空気がとても汚くて、全体が埃っぽい茶色をしている。

その光景を見ながら、Tさんは、
「人間界って、こんなに汚染されてるんだ~」と驚き、

レンガの壁などを目にして、「わ~、物体がいっぱいある!」と
思っている・・・・・・


ママは、「夢のガイド」を呼んで、この夢の意味を聞いてみた。


ママ: そしたらね、これはTさんが
最初に地球に降りてきた
  ときの記憶
だって言われたの! もう、びっくり!

  自分が今までいた星とあまりにも違うので愕然としたけど、
 「これが地球なのかあ」って思ってるんだって。


Tさんが、「そういえば、もうひとつ、小学校低学年までず~っと
見ていた夢がある」と言った。

その夢を何年間も見続けたのだそう。


それは、暗い中を、どこまでもどこまでも、底なし沼のように
落ちていく、というもの。

落ちていく感覚がわかるのだそう。

そして、ある日、床に着地したら、それっきり見なくなったの
だとか。


ママ: これは、Tさんに、実際に夢の中にもどっていって 
  もらったの。

もう一度落ちていく感覚を味わってもらった。


Tさん: 落ちていくときの空気や風を感じる。
  ああ、地球を目指してどんどん近づいて行ってるんだ・・・。

  周りは真っ暗で、何もない。
  「これが、”無の域” なのかなあ」って思ったりしてる。

そして・・・

地球 

Tさん: 長いこと時間をかけて、ようやく地球に来たのに、
  地球人の意識になれなかった。

  外側と内側が違ってる。

  
(外側は)地球人(の姿)だけど、意識は地球人の中に
  ちゃんとはまってない・・・。


ママはそれを聞いて、ああ、Tさんもそうだったのか・・・って
思った。


地球にやってきて転生を繰り返していても、宇宙にいたときの
記憶が残っていて、地球人として馴染めない人を何人も
見てきた。


  → 
宇宙人の過去世セッション(1)

  → 
宇宙人の過去世セッション(2)

  → 
MBBは宇宙人が集まる

  → 
ほらぁ! やっぱり!(1)

  → 
ほらぁ! やっぱり!(2)

  → 
ほらぁ! やっぱり!(3)

  → 
ほらぁ! やっぱり!(4)


何だか違和感がある、

何となくほかの人と違う、

そして、とても疲れる・・・、

生きにくさを感じる、

なんで自分はここにいるんだろう、

一人ぼっちの気がする・・・・・・・・・・等々。


きっと、地球の「周波数」に合っていないのだと思う。


Tさんの話を聞きながら、ぼんやりそんなことを考えていたら、
この後、衝撃的な展開になった。




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浄化隊(26)~ヨーロッパ

Tさんが急に、わっと泣き出したのだ。
 

Tさん: 地球を目指してきてるけど・・・・

  
地球に来たことをすごく後悔してる・・・・

  来るんじゃなかった・・・

Tさんはそう言って泣き続けた。


地球という星にワクワクしてやって来たのだろう。

でも、だんだん近づいてきたら、

モノで溢れていて、
空気は汚染されているし、
人々の怒りや妬みなどの感情も渦巻いていて、
自分が思い描いていた星とはあまりにもかけ離れていて、

Tさんは急に後悔し始めた。

来るんじゃなかった・・・・

こんなはずじゃなかった・・・・

「地球を目指して来たことを後悔してる」

泣きながらその言葉を繰り返した。


Tさんの気持ちが伝わってきて、
ママも切なくて泣きそうになった。

地球を目の前に、「行きたくない」と思ったTさんは、
それでも、もう引き返すことはできなかったのだ。


私: じゃあ、最初の「カーチェイスの夢」は・・・

ママ: そう。Tさんたちが、地球に向けてびゅんびゅん飛んで
  来る光景だったんだよね。

  
流星

Tさんはとてもピュアでいい人なんだけど、なんとなくこの
人間社会の中で生きづらそうな印象があった。

地球の周波数に合ってなくて、気疲れするんだろうな・・・・


来るときの飛行機の中で、Tさんは窓から夜空をず~っと眺めて
いたっけ。

  
夜空

いつまでもいつまでも、静かに見ていた。

ママが声をかけるのもためらわれるくらいに。

ママ: 「夜空」というよりも、まるで「地球」を見ているみたい
  にね・・・。


Tさんの魂はどんな思いでいたのだろう。



解放のイメージを見に行く。


Tさん以外にも、地球に向けてたくさんの人が飛んでいる。

その中の何人かが、Tさんを励ましている。

Tさん: それは、マサコさんやR子さん・・・・

ママとR子さんは思わず顔を見合わせた。


Tさん: ふたりが私に、光を分けてくれた・・・・

  地球に行くことを躊躇して、スピードを落としている私の横を、
  R子さんが通りすがりに、
  「ここまで来て、何やってんの! この期に及んで!」って
  声をかけながら、お尻をポ~ンッって、押してくれて・・・。

R子: (笑い)

ママ: (ほらほら、さっさと行くよっ! って感じかな? 
    今のR子さんのキャラに似てるかも・・・(笑))

Tさん: それで、頑張ろう!って思えた。

そうしたら、地球がとても温かく迎えてくれて、きれいな青い光で
包んでくれて、ほっとしたのだそう。


その先、数百年後、数千年後のTさんは、
地球に来たばかりの頃よりも、もっと笑って、もっと光に
溢れていた。


ママは好奇心で聞いてみた。
「どんな星から来たの?」

Tさん: 遠くの星。

  
宇宙

ママ 何の目的で来たの?

Tさん: 
地球に光を与えるため。

  
地球儀

ママ: (そうなんだ・・・)


今までも、地球の変革期(今)に合わせてやって来た、
たくさんの魂を見てきた。

 → 
6人の謎(18)
    (これは、「地球使節団」のチラシを見て応募する話)

 → 
魂の再会(1)
    
(これは、子供の頃に自分の本当の名前は「サラ」だと
     思っていた人が、30年以上経ってから、その訳を知る話)


 → 魂の再会(2)

 → 
魂の再会(3)

 → 
魂の再会(4)

 → 
魂の再会(5)

   
ママ: といってもね、エフちゃん、今、飛んできたわけでは
 なくてね、遠い遠い昔にやってきて、おびただしい回数の
 転生をしてるんだけどね・・・・

(でも、本当はこの世には「時間」がないから、これは瞬時に
起きているのかもしれない)


ママの講座には、
 「地球に光を与える」という目的を思い出し、
 自分の能力に目覚めるために来ている
生徒さんが多いから、

ママ: そういう人と出会う確率は高いかもね~ (笑)
   光栄だな・・・・


ちなみに、3人は同じ星から来たのかと聞いてみると、

Tさん: マサコさんとR子さんは同じ方向から飛んできて、
  私は途中からみんなに合流したの。





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浄化隊(27)~ヨーロッパ

Tさんの大きな解放はこうして終わった。


ママ: Tさんはね、翌々日にはウキウキと外を歩きながら、
   「地球って楽しいね!」って言ってた。(笑)



私: 「楽しかった過去世」を見るのは、どうなったの?

ママ: ああ、それね、R子さんで試してみたの。

  苦手な人をひとり挙げてもらって、
  その人との「良い関係だったときの過去世」を見てみたの。



二つ、見に行った。

ママ: ひとつは、すごく仲のいい夫婦で。

  仲睦まじく暮らして、年を取って、人生が終わりました、
  みたいな。

  で、もうひとつも、すごく仲のいい恋人で、結婚して、
  幸せな家庭を築きました、チャンチャン!みたいな。(笑)

「解放」する感情が何もないので、平々凡々な人生でした、
だけ。



ママ: なんか、重要な出来事が何もないから、見ているこっちは
  拍子抜けしちゃうんだけど、

でも、

R子さんは、「すごく良かった」と言った。

「今生、苦手な人だなあと思ってる人でも、過去にはこんな
仲の良いときがあったんだ~」って思うと、心が温かくなるって。



私: じゃあ、やっぱり、効果があるんだね。

ママ: そうみたい。


今生の関係が良くないからといって、
過去世でも「良くない関係」ばかりを見に行って、

「これでもか、これでもか」といわんばかりに関係の悪さを
強調するよりも、

「悪いことばかりじゃないよ、ほら、こんないいこともあるよ」って
光に視点を向けさせるのが有効なのだと思う。


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。

さて。

滞在6日目。

この日は、この国に在住しているR子さんの知り合いの日本人
の方ふたりが、美味しいランチをご馳走してくれた。

すばらしくお料理上手なふたりで、

この国の代表的な料理やデザートをご馳走になり、

ママ: お芋の煮っ転がしまで!


  
IMG_0912_convert_20160212010210.jpg

美味しかったなあ・・・・

聞けば、食べたい日本食は何でも作ってしまうのだそう。

ママ: 納豆でも、お味噌でも、明太子でも!(驚)


E子さん、Mさん、ありがとうございました! (*^_^*)
至福のひとときでした~ ♫





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浄化隊(28)~ヨーロッパ


美味しいランチの後は、もちろん「ミラクルセラピー講座」の
補講。(笑)


この日の内容は、「副人格の複合セッション」。

ママは、R子さんが今後、レイキなどを通して
人々を「光の道」に導くために、どうしても解放しておきたい
ことがあった。


それをこの場でやるらしい。

私: らしい?

ママ: このテーマはとても大きすぎて、ちょっとやそっとの
  セッションでは無理だとわかってたの。

  で、滞在期間(全10日間)も半分を過ぎて、そろそろ着手しな
  きゃと思いつつ、

  でも、どうやってやるんだろう?って。

  「五次元マサコ」に委ねてたの。

  そしたら、このとき、何となく、
  「あ! この複合セッションでやるのかな?」って思って。


結果的にはその通りになった。


ママ: 三次元マサコが、「五次元マサコ」の話を聞きながら
  ボロボロ涙を流すような・・・・。(笑)

そんなセッションだった。


ママは、「私がR子さんにやれることは、全てやり尽くした」
って思えたんだって。


こうして、R子さんの「ミラクルセラピー講座」は無事修了した。

昨年の6月に開始して、スカイプで講座を続け、最後に
現地で補講を行って・・・・、修了。

ママ: 感無量だったね~。


私: Tさんもその補講に関係してたのかな?

ママ: うん。ガイドに聞いたら、そうだって。

  R子さんの(能力開花の)スイッチを100%稼働させるために
  来たんだって。

私: なんでひとりじゃなくて、ママが一緒に来ることになったの?

ママ: Tさんの力がまだ全開ではないからだって。


もちろん、3人がこの地で魂の再会をしたのは、講座の補講の
ためだけではない。

解放すべき過去世があったからなのだ。


翌日には、その衝撃の「事実」が待ち受けていた。 (笑)





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浄化隊(29)~ヨーロッパ

ママがどうしても行かなくちゃいけないと思っていた場所。

それが、「バイキング博物館」。

この地に来たのは、バイキング時代の解放が目的だと
知っていたから。


滞在7日目。

いよいよその場所を訪れる。


館に入ってすぐのところに、1枚の絵が・・・・。

当時の光景を想像で描いたのだろう。


その絵を見た途端、ママの目が釘付けになった。

全身が硬直した。


隣に立っているTさんが、すぅ~っと瞬間移動して、絵の中の
男性と重なった気がした。

ママ: (ええっ? 今のは何?)

   あれ・・・?

  この(絵の)男性、もしかして、Tさん・・・?


Tさんはママの真横に立っていた。

ママの言葉を受けて、

Tさん: えっ? 私?  そうかなあ?

と言っていたんだけど・・・。


絵に近づいて行って、

Tさん: そうかも・・・。 これ、私かも!


ママ: そうだよ! これ、絶対、Tさん! Tさんだ!


そして。


ママ: もしかして・・・・!

  Tさんの前に立っているのが私?
  ほら、この背中を見せてる人!
  これ、私だ! 
     
      
IMG_0930_convert_20160216202716 - コピー 

そのとき。

悲しみが全身を襲った・・・・。


ママはタイムスリップしていた。

出航しないよう、説得している。

嵐が来そうだ、危険だから、海に出ない方がいい、って。


それなのに。


Tさんは、「大丈夫だよ!」って笑っている。

ママは必死に説得を繰り返すんだけど、

Tさんは軽く受け流すだけ・・・。


ママ: あのね、エフちゃん、写真ね、右端が切れてるんだけど、
  船があってね、R子さんは先に船に乗ってるの。

  でもって、船に荷物を積み込んでいる二人も、知ってる人
  だった。

  Tさんの背後に立ってる二人もね。


そう。

この絵は当時の私たち。


ママがあんなに止めたのに、彼らはいつものように笑いながら
出ていって、


そして、二度と帰って来なかった。






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浄化隊(30)~ヨーロッパ

ママはこの場所で、何日も何日も、待ち続けた。

かすかな期待があきらめに変わり、絶望に変わり、
仲間を失った悲しみに変わるまで・・・・。


ママ: 不思議な感覚だったなあ・・・。

  あのとき失った仲間は、すでに転生して、今、こうして
  ここにいて、違う服装で、違う言語をしゃべって、
  一緒に笑ったり、並んで歩いたりしているのに、
  
  でも、胸の奥には当時の悲しみが宿っていて、
  切なくて、体が震えて、涙が出てくるの。


私: これ、Tさんじゃない?とか、これ、R子さんじゃない?って
 言うと、彼女たちも「あ!ほんとだ、これ、私」とか、「そうそう、
 これはR子さんだね」ってわかるの?

ママ: そうなの。みんな一致するの。

  ちゃんと同じ光景を見てるんだね~。


TさんもR子さんも、今も海の底に沈んでいる。

ママはどうしても二人を弔いたくて、
だから、この地を訪れたのだろう。

その絵の前で、過去世リーディングをして、書き換えをした。

当時の3人がはじけるような笑顔を見せながら、きらきらと
光に包まれて、「上」へ上がって行った。


ママ: 絵の前に30分ぐらいいたかな~。(笑)

ママたちがその絵の前から動かないので、
ほかの観光客たちが、不思議そうな顔で絵を覗き込んでいく。

ママ: でも、見れば何の変哲もない絵でしょう?

みんな、「?」って首を傾けながら、通り過ぎて行った。(笑)



次の場所では・・・。

R子さんが、絵のそばに展示されている船のパーツを見て、

「あっ、これ、私、見た!」って。(笑)

R子: 海に沈んでいくときに、私とTさんの目の前を、
  この釘が、バラバラって落ちて行ったの。
  これ、帆を止める金具だと思う。 

 
IMG_0932_convert_20160219164729.jpg
 (写真中央の釘のようなもの)

嵐で難破したので、船もめちゃめちゃに壊れたらしい。


館内には発掘された人骨もあって、R子さんが、
「何か感じる?」ってママに聞いてきたけど、これはなんにも
感じなかった。


ママ: あと、160センチぐらいの高さの「石碑」があってね、

  「ルーン文字」(古代ゲルマン族が用いていた文字)が刻ま
  れてるんだけど、上の方に十字架の形があるの。

  
石碑

R子さんがスタスタと近づいて行って、その十字架に手を当て
ようとした瞬間、

ママが「触っちゃダメッ!」で叫んだ。

でも、遅すぎた。

十字架にぴたっと手を当てたR子さんが振り向いて、
「え? なあに~?」って。  (笑)

私: ママはなんで「だめ」って言ったの?

ママ: それがわからなくて。

  この国は途中からキリスト教に改宗した歴史があるから、
  それと関係してたのかな・・・?

石碑自体は、奴隷を解放した記念に建立されたものなので、
改宗とは無関係なんだけど、

きっと、十字架が何かを思い起こさせたのだろう。



ふと横を見ると、壁に1枚の絵。

大きな木に人がぶら下げられている。

処刑されているようだ。

気持ちの悪い絵だなあと思って見ていたら、

R子さんが、「あ!これ、私だ!」と言った。

悲しみとか無念さとか何にもなくて、処刑の時は魂が一足先に
体から抜けて、光に帰って行ったのだそう。

やっぱり、十字架と関係してたのかな・・・・。



ママ: 館は狭くて、通常ならさ~っと見て回れば、20分も
  かからないくらいなの。

それなのに、ママとTさん、R子さんは、展示物や、絵の前で
いちいち立ち止まっては、当時を思い出したり、懐かしんだり
するものだから、全部見て回るのに2時間ぐらいかかった。(笑)

そして、ようやく出口付近まで来たとき・・・。

ママが、次々と画像が映し出されるパネルに気付いた。

映っているのは、博物館の内部のようだ。

R子さんに聞くと、画像は別の場所にある考古学博物館の
ものだとか。

そこが、このバイキング博物館も運営しているらしい。

ママ: だから、「こちらにもぜひ来てね」って、
  宣伝パネルを設置してたわけ。 (笑)

で、何気なく見ていたら、

1枚の画像にパッ!と類人猿が映し出されて、
その人が、ママに「明日、来るよね?」って話しかけてきた!

  
yjimageAMOG0OFD.jpg

ママ: (え~っ?)

急いでTさんとR子さんを呼ぶ。

ママ: 明日、来るよね?って言われた~!


二人は動じることなく、
「そうなんだ~。 じゃあ、明日、行かなくちゃ!」 (笑)






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浄化隊(31)~ヨーロッパ


2時間近くかけて、バイキング時代の解放をたくさん行った。


ママ: たぶん、

  あの絵に関わる(状況の)解放がとても大きかったんだと思う。


そして、その通りだったのだ。


ママが帰国して3日後に、R子さんの知人A子さん(この国に
在住している)と日本で会うことになるんだけど、

事の成り行きを何も知らない彼女が、過去世リーディングで
このときの過去世をピタリと言い当てたのだから!

ママ: その話は、また後日ね。(笑)


解放が終わって、3人で「大聖堂」へ向かった。


私: あれ? ママは大聖堂とか興味がなかったんじゃ・・・・?

ママ: (笑) そうなの!

出発前、R子さんがママたちをどこに案内しようかと、
一生懸命考えてくれてたときに、

ママったら、
「私もTさんも、大聖堂とか美術館とか、全く興味ないから」って。 (ー_ー)!!

もともと観光には興味がない上に、
教会とか、宗教画とかはあまり好きじゃない。


ところが・・・。

バイキング博物館に来る前々日になって、急に、
「私たち、大聖堂に行かなくちゃ!」って。

実はA子さんもスカイプで「ミラクルセラピー講座」を受講して
いる。

あるとき、講座中に、「いつも行く大聖堂があるんだけど、
その祭壇にいる特定の天使の名前を知りたい」
という話をしていた。


ママは突然それを思い出して、
「その天使に会いたい!」と思ったのだ。

後になって考えると、それを思い出させることで、大聖堂に
行くように仕組まれていたのだと思う。 (笑)

なぜなら、博物館へ行く前に、
「(エネルギー)チャージに来なさい」
というメッセージを受け取っていたから。


というわけで、

3人は、博物館を後にして、大聖堂へ。

IMG_0938_convert_20160220002447.jpg  

 
ママがこういう場所へ足を踏み入れるのは、何十年ぶりだろう。

ママ: なんかね、今までに感じたことのないおごそかな
  気持ちになった。


若いころは嫌いだった場所なのに、こんなに落ち着くなんて、
って、とても意外だったらしい。 

IMG_0933_convert_20160220002237.jpg


TさんとR子さんは「エネルギー」を感じているようだった。

ママ: みんなそれぞれにプレゼントをもらったの。


R子さんは、「白い鳩」を。

Tさんには、ママが感じたのは、船の「舵」。
R子さんは、「海図とコンパス」が見えると言った。

ママが、「私には何かな~?」って聞いたら、
R子さんが、「羽根ぼうきをくれたよ」って。
 

394046870_133.jpg  

ママ: ? ? ?

(笑)




1時間ほどチャージをしてから、カフェへ行った。


IMG_0951_convert_20160220003658.jpg 


席に着くなり、Tさんが、

「あっ! マサコさん!」って、ママの左ひじに手を伸ばした。

ママ: 「天使の羽」がついてたの! もう、びっくり!


IMG_0960_convert_20160220002402.jpg 

IMG_0963_convert_20160220002325.jpg 




(ちなみに食べたものはこんな感じ~)

IMG_0954_convert_20160220012116.jpg 


そして、

この日の夜はR子さんの娘さんとご対面~。


IMG_0965_convert_20160220002532.jpg 

ママはハグして感動してた。

実は過去世でママの娘だったことがある。

そのときの「想い」がこみ上げてきたのだ。


さて、こんな感じで無事1日が終わろうとしていたけど、
実はTさんに異変が起きていた。






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浄化隊(32)~ヨーロッパ

この国に来た途端に霊的能力が開花したTさん。

リーディングやチャネリングをやりすぎたのか、頭がフラフラ
するようになってしまった。


ママ: いわゆる「乗り物酔い」みたいな・・・・

私: エネルギー酔い?

ママ: ああ、そんな感じかも・・・。

ママもTさんがよく視えるので、「これは?」って、何でも
リーディングを頼んでしまったから、ちょっと反省。


頭の疲労は相当なようだった。


ソファで休んでもらって、その間に、ママは昨夜見た夢の解析を
R子さんに頼んだ。


この国に来てからというもの、とにかく部屋の波動が良くて、
夜は夢も見ずにぐっすり眠っていたんだけど、
7日目の夜、初めて夢を見た。

ママ: それが意味不明の夢で・・・

気になるので、誘導してもらって意味を探る。


内容は・・・


砂地の場所に大きな洞穴があって、その中で、
ママと誰かがふたりで遊んでる。


しばらくして洞穴から出ると、他人が二人やって来て、
少し離れた場所に鉄棒を組み立てて遊び始める。


ママは、なるほど~、そんな斬新な遊び方もあるんだ~と
思いつつ、洞穴の入口に置いた荷物が気になって、取りに行く。

入口に近づいたとき、突然、言い知れぬ恐怖を感じた。


なんだろう・・・・


さっきまで洞窟の中で遊んでいたのに、
今は入り口に近づくだけでぞっとして、こわい。

手を伸ばして荷物を引き寄せようとするが、洞窟に近寄ると
まるで吸い込まれるような恐怖心・・・・

洞窟の異変に気付いているのはママだけで、相方は鉄棒に
気を取られていて、全く気付いていない。


私: 変な夢だね~

ママ: でしょう? なんで急にこんな夢を見たんだろうと思って。


ハイヤーセルフに聞くと、
「これはあなたの見ている世界」と言われたんだって。

「自分の中におそれを作るな」って。


先ほどまで楽しく遊んでいた洞窟が、一瞬のうちに「おそれ」の
対象になってしまった。

同じものなのに、「安心」と「おそれ」が紙一重で存在する。

すべてのものは表裏一体。


私: ふうん・・・・。 なんでそんなこと、言われたのかな?


ママ: それはね・・・・

ママがある人に対して、「先入観」を持ったからである。

でも、ママは自分ではちっとも気づいていなかった。


どんな人にも、長所と短所がある。

いいかえれば、どんな人も、光と闇を併せ持っている。

その「光」に焦点を当てるか、「闇」に焦点を当てるか、
それは自分の「見方」「視点」次第。


夢がママに指摘したことは、

人の闇の部分には目を向けなくていい、光の部分だけを見て
いきなさい、ということ。

ママ: 
人の欠点を見て、それを光に変える必要はない。

  
その人のすでに光っているところを見て、より輝かせて
  あげれば、光がどんどん大きくなって、闇(欠点)は薄く
  なる、って。


私: 子育てみたいだね。 叱るより、ほめよう! (笑)

ママ: ほんとだね。 (笑)

  人の欠点を見て、
   「この人はココがダメなんだ」とか

  あるいは、
   「この人は、こういう人だから」と決めつけたりしないで、

  意識して、その人の「長所」を見るようにするのって大切
  だよね。


「日々の生活の中で、いつの間にか自分を見失ったり、道を
誤りかけたときに、こうやって軌道修正してもらえるのって、
ありがたいな~」って、ママ。







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浄化隊(33)~ヨーロッパ

滞在8日目。


朝から雪。 

   
IMG_0969_convert_20160225001948.jpg  
        (R子さんの家の窓から撮影)


ママは、「あ~、浄化だ~!」って思ったんだって。


おそらく、この国での目的としていた「解放」は、ほとんど
終わったのだろう。

そして、今、すべてを鎮静化させ、
内包した光で浄化させるが 如く、雪が降っている。

あんなに寒いのは嫌、って言っていたママなのに、雪景色を
見て、清々しさを感じんだって。(笑)


雪の中、「考古学博物館」を訪れる。


 
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  (外観。こんなに近代的な建物)



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ママ: 昨日、類人猿から、「
明日、来るよね?」って
  誘われたでしょ?

  
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  ほら、その人、なんと階段の真ん中にいたんだよ。(笑)


     
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                                             (
wikipedia より)
博物館の中は広くて、展示物もたくさんあったけど、ママたちが
興味を持ったのは、やっぱりバイキング時代のもの。


バイキング時代の発掘物とか、展示物のコーナーは一番
時間をかけて見て回った。



この石碑は、ちらっと見ただけで通り過ぎようとしたら、

 
IMG_0974_convert_20160225002213.jpg 

「エネルギーチャージして行きなよ!」と声をかけられた。(笑)

ママは「これ、宇宙人じゃん!」って。

3人で順番に石碑の前に立って、チャージしてもらう。


日本に帰国後、この写真を見たある生徒さんが、
「この宇宙人は、昔マサコさんがいた星の人ですね~」って
言ったので、ママはお笑いしていた。




ママ: すっごく大きな石の 展示物があって、R子さんが、
  「ここに座ると、エネルギーがチャージされる!」って。


  
ノルウェーの石らしい。

   しばらくして、Tさんの姿が見えなくなったと思ったら、
  その石の上で寝そべってチャージしてた。(笑)

  それも、30分ぐらい!

Tさんはそれぐらい疲れていたのだ。

 
201601160836189d9s.jpg

彼女は、「石の力をもっと信じなさい」って、メッセージをもらった。

ママも聞いてみたら、「地底人と繋がりなさい」って。(笑)




コーナーの奥には、発掘された女性の骨(全身)が展示されていて、

ママが「こんにちは」って話しかけたら、

「私、裸で恥ずかしいの」って。

ママ: あ! そうだよね! みんなが見るんだものね。

 服を着せてあげるよ、どんなのがいい?って聞いたら

 「ピンクのワンピース」って。

 で、イメージしてあげたら、嬉しそうにしてた。

 なんか、ちょっと良いことした気分だった。(笑)




バイキング時代以外のものは、さほど時間をかけることもなく、
さっさと見て回った。

ある展示物コーナーで、ママの後ろを歩いていたR子さんが、

マサコさん!これ、ブログのと同じっ!」って呼びとめたので、

戻ってみると、そこにあったのは、
 

ママ: 
あら~っ! !






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浄化隊(34)~ヨーロッパ

カパラ(髑髏杯)である。

    
IMG_0977_convert_20160225002258.jpg 

ママ: 人間のしゃれこうべに装飾を施した盃なの。

  聖水をいれて、儀式とかに使うんだって。


そのカパラが、「
あの時はブログに書いてくれてありがとう

と言った。

ママは、「どういたしまして」と言いながら、じ~っと顔を見て、

「あれ?チベットのとき、知り合いだったよね?」って聞いた。

カパラ: はい


でも、カパラの説明書きには、「ネパール人」って書いてある。

ママは、自分がネパールにいた気がしない。

ママ: あなたはネパールの人かもしれないけど、
  私と出会ったのはチベットだった?

カパラ: そう。


そして、

「そのとき、マサコにとても助けてもらった。
その恩返しがした くて、ここに呼んだ」と言った。

ママ: そうなの? 
  じゃあ、この博物館に来たのは、あなたに会うため?

カパラ: わたしが呼んだ。

ママ: へえ~っ!


そっか。

だから、ママは気づかずに通り過ぎちゃったけど、
ちゃんとR子さんの目に留まるようになっていたんだ。

私: 誰も気が付かなかったら、困るものね。(笑)



カパラがお礼をしたいと言うので、ママは正面に立ってみた。

しばらくして・・・・


ママ: うわ! 「透視能力」だって! 

  今よりもっと視えるように、って。

ママは驚きながらも大喜びだった。


ママ: セッションに役立つからね~!


TさんとR子さんにも、「ここに立ってみて?」と促した。

「きっと二人にも何かくれるよ」って。

R子さんは、「金の剣」をもらった。

剣の先に光を集める、つまり、レイキに活用するらしい。

Tさんには、メモリが付いた、丸いダイヤルだった。

ママ: スピリチュアルの力を加減できるように。

  いつも全開で使うと、今回みたいに、フラフラになっちゃう
  でしょう?

  だから「開く」「閉じる」の間の力をダイヤルによって調整
  できるように。


実は、博物館を訪れた理由は、
このカパラに会いに来るためだけだったらしい。

私: 驚愕の事実だね。(笑)

ママ: ほんとに!



館内を一通り見終わってから、最後にカフェでお茶をした。

   IMG_0979_convert_20160226001337.jpg

窓の外の雪景色をボ~っと見ながら、
誰からともなく、(浄化は)終了かな?という話になり、
リーディングをしてみる。

ママとTさんは終了だった。

R子さんは、まだ最後にバイキングの解放が残っているとの
ことだった。

ママ: でも、その地に足を運ぶ必要はないって言われたから、

  何かのタイミングで「解放」を行うだけなんだろうね。



その夜は、R子さんの家で過ごす最後の夜。

R子さんは、この国のクリスマスの雰囲気を味わえるように、
心配りをしてくれた。

クリスマスに行うゲームを用意してくれたり、
クリスマスディナーに食べるデザートのミルク粥を作ってくれたり。


その気遣いが嬉しかった。

ママ: だってね、日本からいきなり初対面の2人がやってきて、

  しかも自宅に泊まりながら10日間を一緒に過ごすわけでしょう?

  おまけに、滞在中のスケジュールは全く未定で、

  その日その日起こる出来事を指針にしながら、

  「あっちに行かなきゃとか、ここに行く必要がある」とか。

ママもTさんも言葉は全くわからないので、ぜ~んぶR子さんが
考え、手配し、案内までする羽目になる。


ママ: ほんと、大変だったと思うよ。

そんな中でも、二人をねぎらって、

疲れているママにレイキをやってくれたり、

こうしてクリスマスの雰囲気だけでも、って準備をしてくれたり。

ママ: いや~、感謝に尽きるよね~


と、ここまで書いてきたら、

ママが突然、「あれっ?」って。

ママ: うわ! エフちゃん、すごいことに気づいちゃった!

  今、ネットで「ミルク粥」を調べていて、わかったんだけど、

  ほら、
手作りの食事をご馳走になったときがあったでしょう?

  あれは、ぜーんぶ、クリスマスディナーだったんだ!

  ローストポークと、

     
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  レッドキャベツの蒸し煮と、

     
yjimage231IE3IY.jpg

  そして、

  カラメルポテトだって!

     
150117-6.jpg

ママ: 私、てっきり、日本食が恋しいでしょ、って
  「お芋の煮っ転がし」を作ってくれたんだとばっかり思ってた!

  キャハハハ・・・・・!


私: ・・・・・・・・

  (R子さん、すみません・・・・、
  ママのお世話、大変だったでしょ・・・・・)




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浄化隊(35)~ヨーロッパ

滞在9日目。


この日はR子さんの住んでいる都市から、
空港のある首都へ、バスで移動。

R子さんの家の前は雪道・・・。(笑)

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スーツケースを引きずり、バス停へ。

  20160117092059c94s.jpg

ママは、車窓から見える景色を目に焼付けながら、
感慨に耽っていた。


ママ: わずか2か月前には、まさか自分が元旦早々この
  地にいて、浄化を行うなんて夢にも思わなかった。


途中、バスごと高速フェリーに乗り込む。

フェリーが出航すると、ママたちはデッキに立って海を見ていた。

ママは特に何も感じなかったけど、
R子さんとTさんは、海を見て、「想う」ところがあるようだった。

特にTさんは、寒いデッキに立ち尽くしたまま、
黙って、ず~っと海を見ていた。
  
   IMG_0983_convert_20160225002529_convert_20160225182052.jpg
  

ママ: たぶんバイキングの過去世はいくつかあるんだと思う
  けど、今生に強く影響していたのは、

  私は陸に残って、ふたりは海で亡くなっている、っていう
  人生だからね・・・・・


R子さんが首都へ向かう交通手段として、
高速フェリーを選んでくれたのも、必然だったのだろう。

ママ: 電車の車窓から海を眺めるのではなくて、
  フェリーで海を渡る、っていうのがね。


二人はかつてバイキング船に乗って、
この海に繰り出したのだから。


そのときから幾たびも転生をして、
今は違う肉体で、違う人生を歩んでいるけれども、
「海」はあのころと変わらず、ここに在る。

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バイキングの人生を仲間と謳歌したことも、
沈没して、
悲しみと後悔とあきらめの心境で水中に沈んでいったことも、
全ての感情をただ静かに見届け、飲み込んだあの海が
今も、ここに在る。


ママ: 人には過去世の記憶はないから、
  遠い昔に想いを馳せることしかできないけどね・・・・

でも、「魂」は覚えている。

すべてを。


フェリーがしかるべき場所まで来ると、
R子さんは、持参した5個の石を取り出した。

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もうお役目が終わったので海に返すのだそう。

「ありがとう」と言って、その石を海に投げた瞬間、

水中に光がぱあ~っと広がり、
人魚たちがやって来たのが見えたという。


ママには5人の妖精たちがふわりと舞い降りてきたのが見えた。

同時に、

「あっ!」と声をあげそうになった。


ママ: 浄化の依頼を受け取ったの。


実は、この国に来る前、気になる場所があった。

首都のそばに古い街があって、
そこにもバイキング博物館がある。

11世紀後半、敵の侵入を防ぐために、沖にバリケードを作る
ことになった。

そのために、5隻のバイキング船を故意に海底に沈めた。


20世紀になって船が引き上げられ、その博物館に展示されている。

ママはどうしてもその博物館へ行かなければならないような
気がしていたのだ。

なんとR子さんも同様に感じていたのである。


ママ: だから、この国に来た当初は、帰りにその街に寄る
 予定を組んでたの。

ところが、解放が進むうちに、行く必要性をあまり感じなく
なってきて、予定は白紙に戻された。


私: そんなのばっかだね。 (笑)
 
  行く前は、どうしても「海岸線」を訪れなくちゃ!って
  言ってたし。

ママ: そうそう! リーディングして、地図のこの辺!って
  場所まで特定してたのにね (笑)


R子さんは現地の知人たちから、真冬に海岸に行くなんて
無謀だと言われながらも、防寒服の手配を考えてくれてたっけ。

ママ: ほんとに無謀だったよね~。(笑)
  真冬に北海道の最北端を訪ねるようなものだもの。


結局、行きの飛行機の中で過去世を解放し、
到着後にも解放を始めたら、
その気持ちはウソのようになくなってしまった。 (笑)


R子さんが石を海に返すタイミングで、
5隻の船の「浄化」を行うとは思ってもみなかったけど、

前日に、
R子さんには、まだバイキングの解放が残っていること、
そして、それは現地に行かずともできると言われたのは、
きっとこのことを指していたのだと思う。

博物館を訪れなくても、今日渡るこの海の上から解放を
行うことになっていたのだろう。


ママ: 船の悲しみ、無念な思いがきたの。

まだ現役で活躍していた船たちが、理由は分っていたにせよ、
故意に海底に沈められるのは、残念だったのだと思う。

ママ: R子さんがたまたま石を5個持ってたけど、
  それも意味があったのかって。

私: 5隻だからか・・・。

  あ! そういえば、ママがR子さんの家の近くの海に返した
  のも5個の玉だったじゃない?

ママ: ほんとだ! そっか、そうなってたんだ!


ママは、

石が海に帰った場所を基点として光の輪が広がり、
周辺の海に拡散し、
やがてその光が、5隻の船が沈められた場所にまで広がっ
ていくのを見届けた。

最後に、海全体がきらきらと光で覆い尽くされた。
 
   海


そして。


ママ: ああ、これで完了だ、ってわかった。

やるべきことは、ぜんぶ、終わった。

ママ: で、3人で、温かい珈琲で乾杯したの。(笑)

  20160117092059ae8s.jpg

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昔、こんな風に、ビールで乾杯してたのかなって思ったら、
胸にぐっとくるものがあった。


ママ: いろんな人生を歩んできて、今があるんだなあって。

  ヒプノセラピーではたくさん見てきたけど、
  実際に過去を生きた現地を辿る旅も、なかなか良いよね・・・。

  しかも、(現世に転生した)当時の仲間たちと。





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浄化隊(36)~ヨーロッパ

 首都に到着後、R子さんが、

「マサコさんを連れて行かなくちゃいけない大聖堂があるの」
と言った。


スーツケースを駅のコインロッカーに預けて、そこへ向かう。


ママは、大聖堂に足を踏み入れた瞬間、息をのんだ。

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壁も、天井も、彫刻も、もうすべてが「白い世界」で、
奥の祭壇が神々しい光を放っている。

ママ: なんだかギリシャ神話の中に迷い込んだような錯覚を
  覚えちゃった。


祭壇もまるでギリシャの神殿を見ているかのようだった。

一番奥にキリストの像があって、
「よく来たね」っていわんばかりに両手を広げたポーズをとっている。

  IMG_0985_convert_20160225182451.jpg   


ママ: ギリシャ神話の神に見えちゃって。(苦笑)


キリスト像の背後からは金色の光が溢れていて、まばゆいばかり。

その光に吸い寄せられるかのように、ママは進んでいった。


ママ: ああ、ここに来ることになってたんだと思った。


そう。

魂は知っていた。



キリスト像の手前では、
きれいな天使が大きな聖水盆を両手で抱えている。

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R子さんたちが、
「わ~い、何かもらえるのかな~!」って手を差し出そうと
した瞬間、

ママが
「違うよ、ここで解放すべきものを全部渡すの」と言った。

「そして、浄化してもらって(身軽になって)から、
後ろの キリストのところに進むの」

ママはそう言うと、ポカンとしていた。

(今しゃべったの、誰? なんでそんなこと、知ってるの?)



3人とも、解放するものを、聖水盆の中に入れるしぐさをした。

ママ: そしたら、入れるそばから「しゅわっ!」って光に
  変わっていくの。

まるで水が一瞬で蒸気に変わるかのように。

(聖水盆の本来の用途は違うと思いますが、
このときの3人に 起きたことを書いています)


いよいよキリスト像の前に進む。

R子さんもTさんも、ここのエネルギーがすごい、すごいって
興奮してたけど、

ママ: 私にはちっともわからなくて。 (ー_ー)!!



キリスト像を挟んで、R子さん&Tさんは左側、ママは右側に
座った。

  20160117094642d04s.jpg
  (この写真はR子さんからお借りしたもの)


二人はエネルギーを受け取っているのか、
ママの目には、まるで「酔いしれている」かのように映った。

そして、ママはといえば、
そのエネルギーを言葉で受け取っていた。



ママが教会はあまり好きではないという気持ちを見透かし
たかのように、まずは、こう言われた。


「神はひとつで、みな同じだ。
わたしの後ろの光を見てごらん。
これが真実だ」


このあと、言葉が次々と降ってきて、
ママはひたすらスマホを打ち続けた。

自動書記のように。(笑)


神: あなたがここにくることは、遠い遠い昔から決まっていた。

  あなたは以前、ここで、光を授ける者として再び訪れますと
  宣言した。

  さあ、光を受け取りなさい、そしてこの光を多くの人に分け
  与えなさい。



ママはキリスト教徒ではないから、ちょっと困って、こう聞いた。


ママ: あなたはキリストですか?


すると、ショッキングな答えが・・・・!




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浄化隊(37)~ヨーロッパ

神: 私はキリストではない。

   この姿は象徴にすぎない。
 
   私は、大いなる神だ。

   そして私はあなたでもある。

   私の光を感じなさい。
 
   これがあなただよ。

(これはあくまでも、この次元で、この空間で、ママだけに
起きたことなので、一般論として捉えないでね)

そして、

「娘よ、よく来た。第一ステージは終わった」と。

この後、信じられないことを告げられる。

「あなたは預言カフェで、常に私からメッセージを
受け取っているよ」。

ママ: !!!

 よ、よげんカフェ?
 あの高田馬場の?


確かに、ママは預言カフェには時々行くけど・・・!


神: 私はいつもあなたのそばにいて、預言を与え続け、
  あなたをここまで導いた。

ママ: はあ・・・ (ー_ー)!!

   (ここで「高田馬場」が出てくるとは思いもしなかった・・・)


神: 娘よ、よくここまで来た。
   あなたは私の意思を汲み取り、共に歩んでくれた。
   あなたに、さらに大きな光を授けよう。
   その光を人々に渡しなさい、あなたの愛を持って。
   神でなくてよい、人として、それを行いなさい。

ママ: ・・・・・・


神: あなたは遠い遠い昔に、この誓いを立てた。

   今、ひとりでも多くの人を目覚めさせなさい。
   あなたの同士を、あなたの仲間を。

   神の手の元にいる娘たちよ、目覚めよ。
   時があなたたちを必要としている。


ママ: 私は、これから何を?

神: 私が導く。


その言葉を聞いた途端、ママは思わずこう聞いた。

ママ: 私の自由意思はどうなるんです?

私: ママらしい~! (笑)

ママ: ハハハ・・・

  映画とかだったら、 厳粛に受け止める場面だよね。

  でも、操られるのと、自由意思で楽しんでやるのは違うと
  思ったから、聞いてみたの。


そしたら、

「あなたの意思は私の意思」って言われた。


神: 娘よ、迷っている時間はない。次に行きなさい。
   機はすでに熟している。
   さあ、行きなさい、仲間とともに。
   沢山の人があなたを待っている。

   この旅は(これで)完了だ。
   私の後ろの光を見なさい、あなたたちはそこにいる。
   あなたたちはそこから生まれ、そこに帰るのだ。
   
   娘よ、またいつかどこかで(会おう)。


そして、最後に、

「娘よ、さあ、受け取りなさい」と言って、
大天使の背中についているような、大きな翼をママの背中に
つけてくれた。 

   20130802_395985.jpg

一瞬、背中にずしっと重みを感じた。


後でR子さんが、その時の様子を、
「マサコさん、床から足が離れて、体が持ち上がったように
見えた」と言った。


ママは例のごとく、
(へえ~っ? ほんとかなあ?)と思ったので、(笑)

帰国後、霊性の高い生徒さんに聞いてみたら、
「見えますよ、ミカエルみたいな大きなのが背中についてます。
マサコさんがたくさんの人を光に返してくれたから、ご褒美
らしいですよ」って。

ママ: へ~、そうなのかあ・・・。
  でも、自分で見えないからなあ・・・(苦笑)


そうそう。

ママはこの「大いなる神」に、
なぜ自分はR子さんやTさんのようにエネルギーを感じることが
できないのかを聞いてみた。

ママ: 面白い答えをもらったの。

  あなたは、「伝える人」だから、エネルギーを体で感じる
  のではなく、「言葉」で受け取るようになっている、って。

  言葉で感じないと、みんなに伝えられないだろう?って。


「なんか、すごい納得できたし、ちょっと劣等感から救われた
かも!(笑) 」


私: だから、レイキにしても、アクセスバーズにしても、
  どんなツールも、
  「これは何が起きてるんだろう?」って分析して、
  言葉で人に伝えてるんだね。


Tさんは、大聖堂にいる間、体がゆらゆら揺れる感じがしたの
だそう。

スピの力が急に開いて、体が大変なことになっていたから、
その調整がなされていたのかもしれない。

一方、R子さんは、
キリストの手から、自分の手やサードアイに光がビンビンと
入ってきたのだとか。





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浄化隊(38)~ヨーロッパ

さて、

「これで完了」と言われた通り、
大聖堂を出ると、ママは自分の意識に異変を感じた。


ママ: 変なの。 もう意識が「東京」に飛んでたの。

まだ肉体はこの地に居るというのに、
頭の中では、今後の仕事のスケジュールや、連絡事項、
講座の段取りを考え始めていた。

空っぽの体だけがここに取り残されていて、
「意識」は既に、東京での仕事モードにシフトされている。

ママ: まるで、分離しているみたいに。


次に3人が向かったのは、

R子さんが、
「Tさんを連れて行かなくちゃいけない気がする」という大聖堂。

ママは自分の任務が完了したので、半ば抜け殻みたいな
状態でついて行った。(笑)


同じ国なのに、

R子さんが住んでいる都市と、この首都とでは、波動が違う。

人口が多く、人々は時間に追われ、せかせかしている。

自然も少ない。


ママ: よくのんびりした観光地に行くと、「時間の流れが
  違う」って言うでしょう?

  ああ、そういうことか、って。

  つまり、エネルギーが違うの。

  自然のエネルギーが多いか少ないか。

  人々の意識が忙しそうにしているかどうか。

  そういうのが影響するんだな、って思った。


そんなことを考えながら歩いているうちに、大聖堂に到着。


ママが入口に一歩足を踏み入れた瞬間、
「上」から、「あなたは違う!」という声が降ってきた。

さきほどの大聖堂は、「白と金色」というイメージだったけど、
今度は「黒と青」というイメージ。

祭壇は、青い光。 

   IMG_0988_convert_20160225182327.jpg

ママ: すごく違和感を感じて。
  自分とは波動が合わない。
  もう入る必要もないな、って感じ。(笑)


R子さんたちは、祭壇のすぐそばの席に座った。

二人がエネルギーを感じている間、
ママは一番後ろ、入口近くのイスに座って待つことにした。

1時間ぐらいだったかな・・・・


R子さんは、
「この教会は、宇宙エネルギーと繋がってる感じがした」って。


この後、大聖堂を後にし、口々に感想を述べながら歩いていたら、

R子さんの体に異変が起き始めた。

「体がしんどい」を連発。


ママは、急にいろんなエネルギーに触れたからかな、
ぐらいに思っていたんだけど、

だんだんR子さんの様子が変になり、

「糖分! 糖分、取らなきゃ!」って。

体が糖分を欲しているらしい。

「早く! 早く、糖分!」って、もう一刻の猶予もない感じに
なってきて、

全員、急ぎ足! (笑)


デパートに飛び込んで、一目散にカフェテラスへ向かう。

ママとTさんが、「何にしようかな~」と選んでいるあいだにも、

R子さんは、「もう待てない!」と
あま~いチョコレートケーキを頼んで、がつがつと・・・。(笑)


アクセス・バーズでも不要な感情の「解放=放電」には、
糖分、塩分、水分の補給が必要だと言っていて、
コーラとかポテトチップスとかを用意するんだけど・・・。

R子さんも相当な「解放」が起きたようだった。


ママ: それと、あとでわかったんだけど、両方の大聖堂で
  「波動調整」がされたみたいなの。

ミラクルセラピーでいくつかの感情解放をするだけでも、
潜在意識の中が変容するので、
好転反応が起きることがある。

R子さんは1日で立て続けに強力な波動調整をされて、
もう体はヘロヘロ状態だったのだ。


ママ: 高次元で波動調整されると、三次元の肉体は
  そのスピードについて行けなくて、ガタがくるっていう感じ?


R子さんもTさんもそんな状態になっていた。



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浄化隊(39)~ヨーロッパ

その日の夜は、R子さんの親族Eさんの家に泊めてもらった。


ママはEさんにミラクルセラピーを行った。


Eさんは、子供の頃によく見ていた夢があって、しばらく見て
なかったんだけど、ここ最近また立て続けに見たので、
その夢に何か意味があるのかを知りたいと言った。

ママ: その夢の内容が衝撃だったの。


それは・・・


たくさんの人が船に乗っている、
自分もその中のひとり、
みんなが、ワーワー言っている、
そして、
その場所は、この国のF島の近く、というもの。 

   海賊船

ママは、(ええっ? Eさんも、バイキング?)って、驚いた。


過去世リーディングをしてみると、やはりそうだった。

船は難破し、その船に乗っていたEさんは海中へと沈んでいった。


私: ってことは、R子さんやTさんたちの仲間?

ママ: だろうね・・・・。


子供のころによくこの夢を見ていたということは、
この過去世が今生のEさんに強く残っていたということ。

そして、最近また見るようになったのは、

まさにママやR子さんたちがバイキング時代の解放に入った
のと期を同じくして、解放する筋書になっていたのだろう。


私: じゃあ、旅の最後に、ママがそこに泊まって、解放を
  することになっていた?

ママ: たぶん。

  で、(ミラクルセラピーで)「何を見る?」って聞いたら、
  「あ、そうだ、気になる夢がある!」って思いつくように
  なってた。  (笑)


このセッションは、R子さんの協力なくしてはできなかった。

ママが視た内容をR子さんに伝え、
R子さんが現地の言葉に通訳してEさんに伝えた。

約2時間近く。

ママ: その通訳ぶりがすごくて。

  なにしろ、輪廻転生とか、魂とか、目に見えない世界の
  ことを話しているわけでしょう?

ママの話を聞いて、瞬時に咀嚼してE子さんに伝えていく
様子を、ママは感嘆の面持ちで眺めていた。



さて、こうして、旅の全てが終わった。


翌日、(滞在10日目)は、帰国の途に就く。

R子さんと空港で別れるとき、
ママは、「じゃあね」ってハグして、ちょっと泣きそうになった。

別れが悲しいとかではなくて、

ママ: 時を経て、地球のある場所で旧友と再会し、
 力を合わせて「清算」を成し遂げた感動、みたいな?

おそらく一つの舞台を目指して全員で厳しい稽古に明け暮れ、
上演後に、達成感で涙ぐみ抱き合うのと同様の感覚だったかと。

互いによく知らない3人がいきなりヨーロッパに集合し、
摩訶不思議な10日間を共にして、過去の解放を行い、
再び離れ離れになるわけだから。



(でも、実際は、この翌日から「LINE」やスカイプで連絡を
取り合っていて、「いや~、地球は狭くなったね~」なんて
言ってるママでした)



ママ: このあとね、搭乗手続きを済ませて、保安検査場を
  通ると、あとは搭乗ゲートへ向かうだけなんだけど、


そこで、面白いことが起きた。


保安検査場を通過した途端、Tさんが急に我に返ったように、

「あ~っ! お寿司が食べたい! お寿司~!!
お寿司屋さんがないかな!!」
と、叫んだ。


「いや、ここでそんなこと言ったって、それは無理・・・・」と
言いかけたママの目の前に、

「Sushi」の看板が飛び込んできた!


ママ: Tさんが「お寿司」を引き寄せたのかと思って、
  本当にびっくりした。 (笑)

  10日間で波動調整を受けて、超人になったのかと。 (笑) 

       IMG_0992_convert_20160301163902.jpg

私: ママも帰国後、「あんこが食べたい! 粒あん!!」って。(笑)

そう、家人をコンビニに走らせ、「大福」を買ってきてもらったのだ。

ママ: 粒あんを食べないと生きていけない。 (笑) 

   大福


というわけで、

みなさま、「浄化隊~ヨーロッパ編」にお付き合いいただき、
ありがとうございました!

おわり!


・・・・・ってなるハズだったんだけど!

神様はさらに面白いことを用意していた・・・・・



第32章~浄化隊(続編)

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