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聖なる樹のヒプノセラピー物語      

堕天使の救済(1)

「ヨーロッパ浄化隊」は思わぬ形で続行することになった。


現地でチベットの過去世を解放したB氏が、
2月に日本に一時帰国することになり、

その際、ママのミラクルセラピーセッションを受けたいと連絡が
きたからだ。


ところが。

ママときたら、「なんで私が?」

「もう関わる必要はないはず」

なぜか、B氏に関わることへの抵抗がある。


ママ: あれ? エフちゃん、これって、変だよね?
  なんでこんなに嫌がってるんだろう?
  何かあるのかな?


人間関係は100%過去世の影響である。

B氏との過去世を見に行ってみた。


ママ: うわ~っ! チベット!

B氏は、チベットの修行僧時代の愛弟子だった。

闇の勢力と取引をしてしまう愛弟子に、
「裏切られた」という怒り・・・・。

私: その気持ちを持ち越してきてる?

ママ: そう!


ママは過去世を解放したらすっきりしたのか、

今度はセッションを心待ちにするようになった。 (笑)


そして、B氏と会う日に、現生徒のK氏も呼ぼうと思いついた。

ママ: この二人は会うべき! 
  会わなければならない!ってね。


この直観は当たっていた。


なぜなら、

ママやTさんたちのバイキング時代と同様に、
B氏にもチベット時代の過去世がいくつもあったからだ。

ママが視たものは、B氏が修行僧だったものばかり。

その際、「闇の力」と何度も取引をしていた。

自分が欲していた知恵や力との交換条件に、
大切な経典をこっそり持ち出したり、
闇の力に踊らされて、自分の師匠を刺してしまったり。


ママ: それでね、エフちゃん、実はね、
  「闇の力」は、いつも「K氏」だったの。


私: 
え~っ??



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堕天使の救済(2)

そうなのだ。


チベット時代、

修行僧のB氏は、何度も「闇」のK氏にそそのかされて、
経典を持ち出したり、掟を破ったりしていた。

そして、自分の犯した罪に苦しみ、
一方、K氏は人生を終えるたびに、「罪悪感」に囚われることになる。


私: じゃあ、それを解放するために、ふたりは会う必要が
  あるってことね?

ママ: うん。

きっと、これは「堕天使」の解放なのだと思う、ってママは言った。


元旦早々に北欧に飛んだママを、帰国後に待ち受けていたもの。

それこそが、「堕天使」の解放だったからだ。


ママ: 去年の11月に、「戸隠の刺客」が来たでしょう?

  あの人も「堕天使」だった。


そして、今年の1月にセッションをした「八咫烏(やたがらす)」も。


2月上旬には、新しくミラクルセラピー講座に入ってきたS代
さんが、その典型だった。


ママ: 明るくて、感じのいい人だなっていう印象で、
  霊性の高そうな人だったけど・・・。

でも、何か引っかかるものがあった。

ママ: うまく言えないんだけど、心に「闇」を抱えているような?


それは的中していたのだ。

講座が終わって雑談をしていたら、彼女が唐突に、
「私、ルシファーと対話してるの」と言った。

ママはびっくりして、
「なんでそんなことしてるの?」って聞いた。


そしたら、にこにこ笑いながら、

S代: ルシファーは、もともと光から来たんですよ~。
  この世には「光」と「闇」があるけど、「光」しかなかったら、
  光がどういうものなのかわからないから、
  だから、ルシファーは敢えて「闇」の存在になったんです!

  「闇」を知ることで、「光」がわかるんですよ~!

  私、「闇」をとことん知ろうと思って!


別の生徒さんが、
「なんで最初から光の方を見ないの?」と言っても、

「闇を見ることで光がわかる」の一点張り。


彼女は実生活でも、人にだまされたり、利用されたり、
散々な目に合っていて、傷ついて、心がボロボロなのに、
それでもなお、
「闇」を体験することが光に行く手段なのだと言う。

どんなに話しても平行線をたどるばかりで、
「闇」の素晴らしさを語り続けるその姿は、まるで洗脳されて
いるかのようだった。


「どうしてそんな風に思うようになったの?」ってママは聞いてみた。

ある人のブログにそういうことが書いてあって、
共感を覚えた のだという。


ママが、
「今後も闇を見たいのなら、もうこの講座には来ないでくれる?
ここには光の方向を見ている人しか来ないから、波動が違い
すぎる」と言っても、動じない。


私: なんでだろう?

ママ: 魂は分ってるから。
  ここに来ることで救われる、って。
  だけど、3次元の意識は自分のことが分からなくなってる
  感じだった。


(ん? 自分のことが分からなくなってる?
 ああ、そうか!  彼女、堕天使なんだ)



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堕天使の救済(3)

最初は天界からやって来たのに、

人間界で長い年月を過ごしている間に、
自分のことを忘れてしまっている。


人々を救う役目だったのに、
人間たちから「化け物」扱いにされて傷つき、挫折感を味わう。

あるいは、純粋なあまり、闇にそそのかされても、
そうとは気づかずに大変なことをしでかしてしまって、
その罪悪感が強すぎて、心の闇に取り込まれてしまうケース・・・。


闇がいかに素晴らしいかを笑顔で語るS代さんに、
ママはこう言った。

「そもそも闇なんてないから」


その言葉を聞いて、3次元マサコが慌てた。

(えっ? そうなの? 闇はないの?)


実はママもこの世界は2元性だと思っていた。

光と闇。
陰と陽。
表と裏。
男と女・・・

(違うの?)


3次元マサコは混乱していたけど、
5次元マサコは、「闇はない」と言い切った。

「長い年月の間に、人間の心に芽生えた罪悪感や後悔、
そういった心の負の部分を、闇と呼んだだけ」

それは意図したものではなく、
体験の結果として生まれた負の財産に過ぎない。


ママ: それなのに、最初から闇が素晴らしいなんていって、
 自ら闇の体験をしに行くなんて間違ってる!

 それで、あなたの人生は楽しかったの?

S代: 苦しかった・・・。

ママ: おかしいよね?
  光を知るために闇をやってるんでしょう?
  それなのに、苦しいって変だよね?

  これ以上、まだ苦しみたいの?

S代: もう嫌だ、もう苦しみたくない・・・・。

ママ: 人は苦しむために生まれてくるの?

S代: 違う・・・、楽しむため。 人生を楽しむため。

ママ: だったら、もう闇を見るのはやめたらどうですか?
  もう十分でしょう?
  あなたは闇を知って光に行くと言ったけど、
  光になんて全然行けてないじゃないですか。
  どんどん遠ざかっていってるだけ。


ママにはわかっていた。

彼女が闇に居続けた理由が。

堕天使だから、光の世界に帰れなかったのだ。

本当はもうとっくに許されているのに、
自身の罪悪感が強いので、戻れないと思い込んでいて、
闇に身を置くしかなかったのだ。


長い時間をかけて、ようやく彼女の心がほぐれ始めた。


ママ: まるで、洗脳を解くみたいだった。


話している間、S代さんはずっと肩を気にして触っていた。

「肩が痛い」

2~3年ぐらい前から、肩が痛いのだという。


ママはS代さんの背後に回り、
痛い場所に手を当てようとして、

あっ!」って小さく叫んだ。





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堕天使の救済(4)

彼女が痛いと言った場所は、肩甲骨の上部。

左右同じ場所が痛いという。


ママは手で触れた瞬間、
「これって・・・・・・!」

天使の翼をもぎ取った跡だった。

しかも、これはおそらく自分でもぎ取ったのだと思う。


過去世を見に行く。


ああ、彼女は天界の天使だったことがある。

空を飛んで人間界を見下ろしながら、パトロールしているみたい。

あるとき、ナイル河やインダス川のような大きな河の上空を
飛んでいたら、
ところどころ、河が汚染されているのが目に入った。

汚れた川の水を飲んだ人々は下痢をしたり、体調を崩したりしている。


かわいそうに、あの河をきれいにしてあげることはできないの
かしら?

そう思った彼女の耳にある声が囁いた。

「あるよ、その方法が。 この薬を撒けば、解決できるよ」

純粋だった彼女は、そう言って差し出されたガラス瓶を受け取り、
中に入っている紫色の液体を河に向かって撒いた・・・・。


そして。


次の場面はママがぞっとするようなものだった。

ママ: ねえ、エフちゃん、いくつもの大陸を横切る大きな河の
  両岸が、黒ゴマでびっしりと埋め尽くされているの。

  よく見ると、それはゴマではなくて、人間や家畜の死骸。


そう。

渡された液体は毒薬だった。

河の水を飲み水や洗濯など、生活水として使っていた人間や
家畜、ありとあらゆる生物が河の両岸で死んでいたのだ。


天使はパニックになった。

その液体を撒けば、河の水がきれいになると思っていたのに。


そばで悪魔が笑っている。

「こでれいいんだよ。一度すべてが死に絶えれば、そこから
また新しい命が生まれるのさ」


天使は自分がしでかしてしまったことの大きさに半狂乱に
なりながら、「天使の館」に戻ってくるが、その門をくぐることは
できなかった。


ママ: ほら、『ハリーポッター』の映画の中で、
  ハリーが魔王学校へ行くために、駅の柱に突進したら、
  いつもならすっと吸い込まれるのに、
  一度、ぶつかってしまったことがあったでしょう?

  あんな感じ。


天使は「罪悪感」を持ったたために、館の門をくぐりぬけること
ができなくなってしまったのだ。

行き場を失った彼女に声をかけてきたもの、
それもまた「闇の声」だった。




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堕天使の救済(5)

半狂乱になって泣き崩れる彼女に、優しい声で囁いた。

「かわいそうに。
人々を助けたくてやっただけだよね?
君は悪くないんだよ、さあ、こっちにおいで」


彼女はパニックに陥り、何をどう考えていいのかわからないまま、
その声に引き寄せられるかのように、「闇の世界」へ落ちて行った。


ママ: そのときね、天使の翼が邪魔になって、「闇の世界」の
  門をくぐることができなかったの。

  (翼が門に引っ掛かって)

  で、「闇」がこう言ったの。

  「その邪魔なものをはずしたら?」って。


彼女は言われるままに、翼を自らの手でもぎ取り、
「闇世界」の門をくぐった。


私: それから、ず~っと、「堕天使」のままなんだ?

ママ: うん。


S代さんはママが語る過去世を聞きながら号泣していた。

ママ: 本当は、裁かれたりしないの。

  だから、とっくに許されてたんだけど、本人が「罪悪感」を
  強く持ってしまったから、戻れなかったんだよね。


この過去世を書き換えた。

ママ: そしたら、翼を再び背中につけてもらえるって
  わかったんだけど、

  顕在意識では「どうやってつけるのかな~?」って、
  興味津津だった。(笑)


そのときに視えたヴィジョンは、

ママ: 学校の卒業式みたいな。 (笑)

  ほら、よく「卒業証書授与」の際、校長先生の脇に、
  賞状盆に証書を入れて立ってる人がいるじゃない?

  あんな感じで、翼を盆に入れた人がそばに立ってたの。

77_3.jpg 

ママは、どうやって背中に付ければいいんだろう?って
思いながら、翼を受け取り、S代さんの肩甲骨に持ってきた。

ママ: そしたら、自動的に、カチッ、カチッってはまったの。 (笑)

  ほら、スキーブーツをスキー板にカチッって固定して
  取り付けるときみたいに。

大天使についているような、大きくて厚みのある翼だった。


ママが「翼がついたよ」って言ったら、S代さんは泣いてたけど、
背中がふわっと軽くなって、自分でもついたのがわかったって
言った。


私: わ~!  やれやれだね!

ママ: と思ったら、今度は「首が痛い」って。


首の後ろを触りながら、「ここが痛い」


(う~ん、今度は首かあ・・・・)

で、首を触ったら、

ママ: あらら・・・!




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堕天使の救済(6)

首枷(くびかせ)が見えた。

幅の広い鉄の(ベルトの)ようなものを首にはめられている。

顎を圧迫しているので、苦しくて、口を開けられない。

話すことも、もちろん食べることも。


ママ: 魔女裁判で、拷問を受けている感じだった。

そういえば、S代さんが、
タートルネックの服は着られないと言ってたっけ。

きっと、このときの、「首が苦しい」っていう記憶があるのだろう。


私: あのシマシマの蛇のときみたいに?

  ボーダーの服が着られなかったよね?

ママ: そうそう。 潜在意識は覚えてるからね~。


この過去世のとき、彼女は魔女ではなかったが、捉えられ、
「魔女と認めろ」と拷問にかけられたのだった。


この過去世も解放する。


これでようやく終わりかと思いきや・・・・。


S代さんは、今度は後頭部を触りながら、「ここも痛い」と言う。


そして、

「腰が痛い」って、腰のあたりをさすり始めた。

「いつから?」って聞くと、3~4年前からだという。

ママは、
(今日の講座の間は体の痛みなんて何も言ってなかったのに
なんで急に言い出したんだろう?)って不思議だった。

とりあえず腰に手を当てたけど、何もわからない。


そのとき、S代さんが
「首から腰にかけての背骨全体が繋がって痛い」って言った。

(う~ん、背骨ねえ・・・・)


こっちが痛い、あっちが痛いって言われ続けても、
ママは医者でもないし、

それに、このときママはもう限界だった。

思考力も、リーディング力も、力尽きたって感じ。


ママ: だって、朝の10時から17時半まで講座やって、
  その後にS代さんの解放が始まったでしょう?

時計の針は22時を指している。

なんと4時間半もの間、解放にかかりっきりなのだ。


しかも、解放すべきエネルギーが半端なく大きいので、
かなり気合を入れて、集中しなければならない。

5次元のママは好奇心で元気いっぱいだけど、
3次元のママの肉体は悲鳴を上げていた。


頭がぼ~っとして、リーディングに集中できない。

正直、倒れそうだった。


(背骨、背骨・・・・)

(どうしよう? もう無理・・・)

続きは次回にしようかな・・・・って、
疲れた頭でぼんやり考えていた、そのとき、

あっ


突然、が見えた!


わあっ! 磔(はりつけ)になってる~!!




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堕天使の救済(7)

江戸時代だと思う。

1人の男性が両腕を後ろに固定され、柱に縛り付けられている。


ああ、だから、後頭部、背骨、腰、って痛みが繋がってたのか。


ん?

そのとき、同時に西洋人が磔になっているヴィジョンも見えた。

西洋のと、日本のとが、パッ、パッとフラッシュする。


ママが、「ふたつ視えるけど、どっちかなあ・・・。
江戸時代の人からは、”無念”っていう言葉が来たけど・・・」
と言うと、

S代さんが「そっちです」と言った。

ママ: え? なんでわかるの?

S代: 私の中で、「無念」っていう感情がきたので。

ああ、そうか。


その過去世を見に行く。

町人の男性が出てきた。

親切で、面倒見が良くて、お人よしである。

そのお人よしの性格を利用され、侍にだまされて、
冤罪で捕まってしまう。

柱に縛られ、さらし者にされている。

「無念だ・・・、無念・・」
彼の悔しさが伝わってくる。


この過去世を解放すると、

ようやくS代さんがすべての痛みから解き放たれた。

そして、

ママ: 時計を見てびっくりして、終電に間に合わない!って、
  慌てて帰って行った。(笑)


ヒプノセラピーのときもそうだけど、
シータ波にはいってるときって、
3次元と時間の流れが違うらしく、
たとえ4時間半であっても、本人には短時間にしか感じられない。


ママ: ちなみに、西洋で磔にあった過去世も1カ月後に
  出てきて、解放したの。 (笑)


S代さんが「ミラクルセラピー講座」を受講する理由は、
おそらく、「堕天使の解放」のためなのだろう。

なにしろ、通常は月に1回の受講なんだけど、
S代さんの場合は、
ママに「急がなきゃ!」っていうメッセージが来たので、

「とにかく来れるだけ来て」ってことで、
講座のある日はことごとく来てもらってるし、

来れば、堕天使の解放になるしね・・・・(笑)


ママ: でも、エフちゃん、なんで今年になって急に堕天使の
  解放ばかり立て続けに来るのかな?

ママ: 去年の11月に、「戸隠の刺客」が来たけど、
  今年の1月の「八咫烏(やたがらす)」、
  今回のS代さん、
  そして、これから行うであろうB氏、K氏


「う~ん、気になる~!」


S代さんの解放を行った翌日、
ミラクルセラピー講座に来た生徒のミエさんを誘導して、
ガイドに聞いてみた。




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堕天使の救済(8)

ママ: 堕天使さんが最近よく来るようになったのは何故?

ガイド: 機が熟したから。
  今なら、自分の意思で光に帰れる。

ママ: 「今なら」って…。 どういう意味?

ガイド: このまま、堕天使のままでいると、消滅してしまう。

ママ: えっ~?

ガイド: 今が最後のチャンス。


ガイドいわく、

地球が次元上昇して光になるときに、
堕天使は、自分の意思とは関係なく、
強制的にその光に取り込まれてしまうのだそう。

そして、もう転生することもできなくなる。

だから、今のうちに1人でも多くの堕天使に、自分が何者
だったのかを思い出させる必要があるのだそう。


ママ: ってことは、今来ている人たちは、昔の仲間たち?

ガイド: 昔、同じ活動をしていたグループの仲間たち。

ママ: やっぱり、そうなんだ・・・・。


堕天使たちは、「罪悪感」に苦しんでいるがゆえに、
自分を見失ってしまうようだけど・・・。


ママ: 罪悪感っていうのは、人間の感情の中でも強く残るもの?

ガイド: 人間に一番強く残る感情。

  ただ、それがあるがゆえに、先に進めるのも確か。


そして、こう続けた。

ガイド: もちろん、幸せな記憶もその人の中に蓄積される。

  ワンネスの世界が「大きな球体のパズル」だとすると、
  ひとりひとりの経験は、そのパズルの一面でしかない。

  パズルを一面一面はめていくことで、
  大きな球体が完成し、最後には、光り輝く球体になる。

  そういった意味では、罪悪感も球体の一側面にしか過ぎ
  ないが、しかし、人間にとっては強く残りやすい感情である。


ママはそうなんだろうな~って思った。

セッションで解放しているのって、
ほとんど「罪悪感」とか「後悔」ばかりだから。



さて、もうひとつ気になることがあった。


S代さんと話していたときに、
5次元マサコが「そもそも闇なんてない」と言ったことである。

この世は二元性で、光と闇が両方存在すると思っていたママ
には驚きだった。


そのことについても、ガイドに聞いてみる。

「この世には、闇はないんですか?」って。


すると、ガイドはこんな風に言った。

ガイド: 光も闇も、人間が作り出した概念に過ぎない。

  光が良くて、闇が悪いというのも、人間が勝手に言ってる
  だけ。

  善も悪もない。

  ただ「ふたつ」があるだけ。

  それをコインに例えると、「こちらが表、こちらが裏」と
  決めたのは、人間。

  コインはコイン、どっちが表でもどっちが裏でもない。

  どちらも単に「二面性」の一つに過ぎない。


ってことは、やっぱり「ふたつ」のものが存在するってこと?
それに善悪の概念をつけたのは人間だけど。

このママの疑問に答えてくれたのは、
さらに翌日の講座に来た生徒さんだった。




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堕天使の救済(9)

その生徒さんを誘導して、再度ガイドに聞いてみた。


ママ: 光と闇はそもそも両方あるの?

ガイド: ない

ママ: もともと光しかない?

ガイド: 光も人間の概念。

ママ: うん、昨日もそう言われた。

  光も闇もない、人間が作った概念だって。

  じゃあ、セッションで「光に返す」のは間違い?って聞いたら
  3次元ではそう表現した方が、みんなしっくりくるんじゃない?
  って。


ガイド: この3次元の世界は、人間にわかりやすいように
  できている。

  だから、闇と光があって、表と裏があって、
  いわゆる、一見、二元性の世界に見えるように、というか、
  人間の感覚器官がそう(感じるように)できている。

  今までみんな、それでやって来た。


ママ: じゃあ、高い次元から見たら、光も闇もないんだ?

ガイド: そもそも「粒」だから。

ママ: そっか、「無」なんだ。

  それを、私たちは3次元の世界では、闇と光があるかの
  ように、認識しちゃってるだけ?

ガイド: 「無」というのも、3次元的な「無」とは、また違う。
  だから、「無」と答えてよいかどうか、はばかられるが・・・・

ママ: じゃあ、何もないんじゃなくて、
  そもそも素粒子だけの世界、ってこと?

ガイド: そこの説明が難しい・・・・


ママ: ええっと、つまり、もともと粒だけの世界なのに、

  3次元では、
  コーヒーカップがあるとか、ボールペンがあるとか、
  (それはイリュージョンの世界だと言われているけど)、
  そう思いこんでいるだけ?

ガイド: 「ある」と「ない」は、人間の意識が作っている。

ママ: じゃあ、光も闇もないんですね?

ガイド: あなた方には「ありますよ」、って伝えてます


(あっ!)

ママは突然、理解した。

そっか、そういうことなんだ。

なんでこんな簡単なことに気が付かなかったんだろう!


ママ: あのね、エフちゃん、ガイドさんにこの手の質問を
  するときって、複数の人を誘導するでしょう?

  で、答えがばらけた時に、どうしても混乱してしまって、
  理解できなかったりしてたの。

  たとえば、チャクラにしても、「ある」って言う人もいるし、
 「そんなもの存在しない」って言う人もいるし。

  一体、どっちが正しいの?って。

  でも、今、わかった。


そうなのだ。

そもそも土俵が違うんだ。

ママはいつも3次元における答えを求めていたけど、

ガイドさんの答えは、3次元向けだったり、
5次元向けだったりしているのだ。


私: ええっと・・・?

ママ: つまりね、こういうこと。
  
  「光と闇」は3次元においては存在する。

  それは人間の感覚が二元性で捉えるようにできているから。

  でも、5次元レベルで見ると、
  そこは単に粒だけの世界であって、
  光というものも、闇というものも存在していない。


私: その粒を、私たちがこの世界で、「光」と「闇」という概念を
 作って、「在る」ことにしている?

ママ: その通り! (だと思う)

  だから、光も闇も、5次元的に見るとないけど、
  3次元的に見ると、ことになる。


私: そっか!

  
ってことは、ガイドさんがどっちの次元で答えてるのか、
  ちゃんと認識する必要がある
ってことだね!


ママ: うん。

  「光と闇がある」って言ったときは、
3次元の私たち向けの答え。

  「そんなものない」って言ったときは、
5次元的な答え。

  
だけど、私たちは、どちらも3次元で受け止めて理解しよう
  とするから、

  ほんとはどっち? あるの? ないの?って混乱する。



う~ん・・・・そっかあ!


ママはすごく「腑に落ちた」って言った。


ママ: 言われてみれば、そうだよね。

いつかも、生徒さんのひとりが、

「神社にむやみやたらに行くと、いろんなものを受けたりするから
行かない方がいい」と聞いてきたと話したら、

その場にいた生徒さん達がみんな、
 「そうなんだ~」って、鵜呑みにしかけたことがあって。


ママが、

「ちょっと待って? 誰かがそう言ったからって、
それ、本当かどうかわからないじゃない?
誘導するから、それぞれのハイヤーセルフに聞いてみて?」

って、実験したことがある。

誰かの言うこと、
本に書いてあることを、
そのまま鵜呑みにしないで、
ちゃんと自分の中に答えがあるのだから、
自身に聞いてみて
、ってママは常日頃から言っている。


誰かが言うことや、本に書いてあることは
その人の知識や経験値からくる答えであって、
人の答えと自分の答えは必ずしも一致するとは限らない。



大切なのは、いつも自身の叡智と繋がって、自分の答えを
見ること。

そのためには、ぶれない自分を創ること。

そして、自分を信じること。



だから、ママは講座中に質問されると、

「じゃあ、誘導するから、自身に聞いてみて?」
っていう実験をよく行う。


神社の件では、誘導すると、

①「そう思う人にはそうなるし、そう思わない人にはならない」

②「自分にとって相性のいい神社とそうでない神社があるから、
判断した方がいい」

③「その通り。むやみやたらには行かない方がいい」

など、答えはバラバラだった。


ママ: この場合、①は5次元的、②と③は3次元的だよね? (笑)






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堕天使の救済(10)

さて、2月某日。

いよいよ、日本に帰国中のB氏と、
現在講座を受講中のK氏の解放の日。

ママは自分が何をやればいいのかわからないので、
とにかく「五次元マサコ」に委ねるしかないと思った。

助かったのは、現受講生のミエさんが助っ人に来てくれた
ことである。

B氏、K氏の解放をやると聞いて、
「うわ~! 面白そう!」と色めきだったミエさんに、
何気なく、「その日、来る?」と言ったママ。

言いながら、
「これを言うってことは、ミエさんもこのふたりと関係があるの
かな?」って思った。

ママ: 案の定で、チベット時代、B氏はミエさんの弟子で、
  K氏は、修行仲間だったの。 (笑)


後にわかるんだけど、

B氏、K氏、
北欧在住で、スカイプでママの講座を受講してくれたR子さん、
W子さん、
現受講生のK氏、ミエさん、S代さんなど、
ママも含めて、何度も何度もチベットで転生しているのだった。

ママ: どうもそのころの解放すべき過去世が一気に浮上
  してる感じだね~


で、当日。

B氏は3時間のミラクルセラピーセッションに来た。

ママ: いくつかの質問をリストアップしてきてくれたけど、
  本人いわく、「どうでもいいものばかり」で。(笑)

 「何も聞きたいことがなくて困った」というだけあって、
  セッションしてみても、な~んにも問題のない人だった。


そもそも、一緒にいても波動の高さを感じるし、
淡々とマイペースで、
本当に、「今のままでいい」って感じ。

誘導すると、何人かのガイドや守護的な存在が現れたけど、
みな一様に口を揃えて、「そのままでいい」と言った。


セッションが終わるころに、K氏とミエさんがやって来た。


早速、ミエさんが、B氏、K氏に関わる過去世を見に行く。

やはりチベットだった。

ママはいつものように、過去世を見て解放すればいいと
思っていたのだけれど、この後、波乱含みの展開となった。

それはママにとっても、新たな「学び」だった。


ミエ: 17~18歳ぐらいの、丸坊主の修行僧(B氏の過去世)
  が見える。

 床を手でドンドンと叩きながら、
 「なんてことをしてしまったんだ!」って嘆いてる。

ママ: それは、経典を持ち出したこと?

ミエ: はい。経典を魔物(K氏の過去世)に渡してしまった。

ママ: なぜ、持ち出したの?

ミエ: 魔物にそそのかされた。
  「世界を救うため」って言われて。
  魔物は高僧の姿に化けて彼に近づいた。
  彼は純粋無垢だったから、素直に信じてしまった。

ママ: 魔物はなぜ経典が欲しかったの?

ミエ: 力が欲しかった。 
  真理に近づくと思えるものは、見境なく何でも手に入れたかった。

若い僧は後悔し、自責の念でその寺を去り、彷徨った挙句に
野垂れ死にした。

魔物の方はというと、経典を手に入れたものの、真理に
到達することはできず、また新たなものを欲して探し続ける。

「もっと力が欲しい、もっと、もっと・・・」



ママは、(この言葉、どこかで聞いたことがあるなあ)と思った。

そうだ。

K氏が講座のたびに言っていた言葉だ。
「もっと力が欲しい」って。


で、K氏に、
「今の過去世を聞いて、どうですか?」と尋ねると、

神妙な面持ちで、
「その魔物は、自分です」と答えた。

ママ: そうなの? あなたなの?

K氏: はい。


ああ、やっぱり、自分でわかるんだ・・・・。





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堕天使の救済(11)

ママ: それで、どうですか?
  いろんな人をそそのかして、経典を手に入れて。

K氏: そのときは死ぬまで後悔はなかったです。
  邪魔な者は、切って切って、切り捨てる・・・。

ママ: なぜ、力が欲しかったの?

K氏: B氏に嫉妬していた。


K氏の物語は、こうだ。


チベットのある村。

村全体がファミリーのような感覚。

二人は血は繋がっていなかったが、まるで本当の兄弟の
ように仲が良く、年上だったB氏はK氏をとてもかわいがっていた。

剣の修行をしていたが、
B氏は若手ながら剣の名人で、おまけに頭脳明晰、
すべてのことに長けていて、人柄も申し分なく、
K氏にとってはあこがれの存在だった。


しかし、それはいつしか嫉妬へと変わっていく。

嫉妬心が渦巻く彼の心は、何かの拍子に、「黒いもの」に
憑依されてしまう。

K氏: 少しずつ蝕まれていく感じで、いつしか、完全に
  乗っ取られてしまった・・・・。

ママ: そっか。 それが「魔物」になっていくんだ・・・。


闇の力を得た彼は、村を襲い、焼き打ちにし、
抵抗する人々を片っ端から切り捨てていった。B氏も。

村は壊滅した。


ママ: その人生が終わって魂に戻ったとき、自分の人生を
  振り返って、どう思いましたか?

K氏: とんでもないことをしてしまったと思った。

ママ: 罪悪感がある?

K氏: はい

ママ: 今も?

K氏: はい

ママ: それで、どうするの?

K氏: 許されることではない。
  自分ではもう、どうすることもできない。


ママは、K氏の中の「罪悪感」を呼び出してみた。

黒装束の男性が出てきた。

この人は以前にも出てきたことがある。


K氏が講座に通って来るようになったのは、昨年の10月。

実は、ママはK氏には最初から違和感を感じていた。


私: でも、気付かないふりをしていたんだよね?

ママ: そう。 
  何かが憑依してるっぽいなあって思ってたけど。(笑)


今年の1月、4回目の講座に来たとき。

ついにK氏の化けの皮が剥がれるような出来事が起きた。

きっかけは、その日のセッション中に、変なものが現れた
からである。

 → 「同居している別人格」(1)

 → 「同居している別人格」(2)


これをきっかけに、ママの口調が厳しくなった。

K氏は、
「なんだか今日はいつものマサコさんと違う」ってうろたえて
いた。

(いつもはニコニコしているんですよ~ (*^_^*))

ママはきたるB氏との解放に向けて、
ある程度K氏の解放を進めておかなくちゃと思っていたから、
ほかの憑依がないか、探ろうとしていた。

K氏が「黒装束」の男性が見えると言ったけど、
すぐに姿を消してしまった。


そして、

今までずっと息をひそめていたものが、ついに姿を現した。

K氏の背後に、彼に覆いかぶさるように憑いているもの・・・。

大コウモリのような・・・。

ギロリと睨み付けるような目に、
真っ黒で大きな翼。 

  魔王

あなたは誰?って聞いても、黙っている。

今なら光に帰れるのに、と挑発をしてみるが、
沈黙を貫いていたっけ。

結局、正体はわからなかった。


ママは、これって「魔王」なのかな、「ルシファー」なのかな?
って考えながら、そのときは憑依だと思い込んでいた。

K氏は、この闇の存在を知っていると言った。

小学生のときに、自分に覆いかぶさってきたのだと。


(う~ん・・・、そのころから一緒にいるのか)




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堕天使の救済(12)

B氏との過去世を見ている中で、再び出てきた黒装束の男性は、

K氏いわく、
「人をマインドコントロールすることができる」のだと言った。


しかし、「憑依」ではなく、自分自身なのだという。

彼の強い罪悪感、その心の闇が具象化したものなのだと。

そして、あのコウモリのような翼をもった化け物も同様なのだと。


ママが、

「だったら、今、みんなを光に返してあげるから出てきて」と
呼びかけてみたけど、誰からも返事はなかった。


セッションが長くなったので、ここでいったん、休憩にする。


ママがこの先の展開をどうしたらいいんだろうと考えていたら、

ミエさんが涙目で、
「私、B氏の悲しさとか後悔の気持ちが胸にぐっときて、涙が
出そう」と言った。

「自分は許されない、許されない、って・・・。
その悲しみが自分の感情のように、伝わってくるんです」


ママはそれを聞いて、

「そっか! じゃあ、先にB氏の解放をした方がいいのかも!
ミエさん、書き換えを見に行ってくれる?」


彼女が「はい」と言って、目を閉じた。


しばらくして・・・・

ミエ: マサコさん、さっきの17~18歳の修行僧が出てきて、

  自分はそんなこと(書き換え)で許されるべきじゃない」

  って言って、書き換えのイメージを見せてくれません。

  「経典を持ち出さなかった、罪は犯さなかった、なんて
  そんな安易な書き換えで許されることじゃない。

  自分はそれほど罪深いことをしたのだから」って。


(書き換えをさせてくれないパターンか・・・・)

あの時と同じだ。


どうしよう・・・・・


そのとき、ママは閃いた!

そうだ!

ママ: じゃあ、そのときのB氏の師匠だった人、出てきて下さい。


現れたのは、仙人みたいなおじいさん。


ママは、その師匠に事情を説明し、

「私たちは転生し、ここで再会しました。

彼を助けたいと思っています。

でも、彼は自分を責め続けていて、自分を許そうとしない。

この状況に対して、あなたから彼に何か言葉をかけていただけ
ませんか?」とお願いした。


すると、師匠は、

「おまえが経典を盗むことさえも、最初から(シナリオに)
組み込まれていたこと。

起こるべくして起きたことであって、おまえのせいではない」

しかし、おまえには非常につらい思いをさせてしまった」と言った。


ママ: 何のために組み込まれていたの?

師匠: 命のはかなさや尊さを教えるため。

 命は、はかないからこそ大事にしなければならない。

  経典を盗んだことによって殺戮が繰り広げられることは
  わかっていた。

  破滅に見えたかもしれないが、それさえもひとつの学びで
  あって、その学びのために必要な過程だった。

  ただ、おまえはそれをやったことによって、自分が(破滅の)
  きっかけを作ったと思っているから、ひどい罪悪感を抱く
  ことになってしまった。

ママ: たくさんの人が、この出来事によって命の尊さを知ったと
  思います。

  でも、そのきっかけを誰かが作らなければならなかった。

  誰もやりたくなかった役だと思う。

  その役を引き受ければ、人間として自分を責め続け、罪悪
  感にさいなまれる、つらい人生になるのは、最初からわかって
  いたのだから。

  それでもB氏(の過去世)は引き受けた。

  それは彼の意思ですか?

ミエ: 五次元的に言えば、そう。
  でも、三次元的にはそのことを覚えていないから、
  人間としての彼にはすごい罪悪感が芽生えてしまった。

ママはその修行僧に語りかけた。

ママ: 今の話を聞いていましたか?

  あなたがやらなかったとしても、誰かがこの役をやらなければ
  ならなかったそうです。

  あなたはこの大変な役を、自ら買って出てくれました。
  
  あなたのおかげで、たくさんの人が多くのことを学んだ。

  もう自分のことを許してあげてもいいんじゃないですか?






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堕天使の救済(13)

B氏は、ママの説明を聞いても、半信半疑のようだった。


ミエ: さっきの「自分は絶対に許されるべきではない」っていう
  頑なな感じはなくなったけど、その話を信じてもいいのかな?
  って迷ってる感じがします。


(そっかあ・・・・)

よし!

ママ: じゃあ、それを見せてあげます!


ママはミエさんを誘導して、
修行僧(B氏の過去世)が、チベットでの人生のシナリオを
作っている頃を見に行ってもらった。

ママ: Bさん、よ~く見ていて下さい。

  あなたがチベットでの肉体を持つ前、

  まだあの世に居て、

  みんなでシナリオの相談をしていたとき、

  誰がこの役を引き受けるのか?という場面で、
  どんなことが起きたのか。


ママは、
過去世リーディングをしているミエさんに向かって、

「みんながこの役を引き受けたくて、我も我もと手を挙げてい
ますか?」と聞いた。


ミエ: いいえ・・・。

  互いに顔色をうかがいながら、「おまえ行けよ」みたいな
  雰囲気で、だれも手を挙げません。

  だって、その役をやったら、罪が深い分だけ、後で大きな
  しっぺ返しが来るんでしょう?って、尻込みしてます。

ママ: それで、どうなったの?

ミエ: その若い僧が、「私がやります」って手を挙げました。

  自分にしっぺ返しがくるのはわかっているけれども、
  世界の意識を高めるために役に立てるのなら、
  それでもいい、って。


ママ: のちにチベットに生まれて、彼の師匠になる人は、
  それをどういう風に見ていますか?

ミエ: とても誇らしげな、愛に溢れた目で見てる。
  「よく言った」って。

ママ: ほかの人たちは?

ミエ: あいつ、すげーなあ、って。


ママ: 若い修行僧は今の話を聞いて、どうですか?

ミエ: まだちょっと信じられないみたいです。

  「本当に?」って顔をしてます。


ママ: じゃあ、もう少し先を見てみましょう。

  あなたは大事な経典を盗みだし、「闇の者」に渡すんです。

  で、今度は、経典を盗むようにそそのかす役の人が必要なの。

  それを誰が引き受けますか?

  地上に降りて肉体に入ったら、修行僧をそそのかし、
  経典を奪い、力を得て村を壊滅状態に追い込む。

  その行為によって、彼もまた罪悪感に苦しむことになるんです。

  さあ、その役を誰がやるの?


ミエ: K氏です。

  彼はB氏の良きライバル、好敵手。

  「おまえが頑張るんなら、俺も負けてらんないぜ」って。

  「俺もおまえと一緒に世界に貢献するよ」って。

  ほかの人たちが、
  「すごいな~!あの二人にはかなわないよな~」って。


ママ: Kさん、今のを聞いてどうですか?

K氏: 自分がその役を引き受けた感覚があります。

ママ: みんなが嫌がる悪役を、あなたが引き受けてくれたのね?

K氏: はい

ママ:でも、いざ地上に降りてきてその役を遂行したら、
  すごい罪悪感にさいなまれることになった。

  どうですか?

  役を引き受けたことを後悔していますか?
  
K氏: 後悔はしてないです。


ママ: (修行僧に向かって)いま、シナリオを見ましたよね?

  あなたが大役を引き受けたことで、
  K氏も「じゃあ、俺が一緒にやるよ」って、
  そういうシナリオでした。

  これを見て、どうですか?


ミエ: 彼は泣いてます・・・・。

ママ: あなたたち二人は、誰もが嫌がる役を自ら引き受け、
  たくさんの人に学ぶチャンスを与えてくれた。

  でも、そのせいで、本当に長い長い間、苦しみ続けた。

  今はもう、それを清算できる時期に来ています。

  だから、もうこの場で精算してもいいんじゃないですか?


すると。

ようやく、B氏がうなづいた。







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堕天使の救済(14)

ミエさんが書き換えをしてくれた。


ママはどんなストーリーに変わるのかと興味津津。


ママ: 面白かったよ、エフちゃん。

  あのね、『経典』自体が無くなってたの!

  師匠がね、修行僧(B氏)に、

  「経典なんてものはない。
  誰の型にも当てはまる、ただそれを読みさえすれば悟りが
  開けるような、そんなものはない。

  おまえがおまえの人生で経験し、その積み重ねで得たもの
  こそが、おまえにとっての極意であり、経典であって、

  誰の型にも当てはまるようになっている(既存の)ものは
  ないんだよ」
  って、諭してるの。


私: そっかあ! 盗むべき「経典」がないんだ!


修行僧は、彼をそそのかそうとした「闇の者」に、

「(これを読みさえすれば悟りが開けるというような)近道は
 ないそうです。

 一日一日を大切に生きていったものが積み重なって経典に
 なるのだから、あなたもズルをしないで、一緒に修行しま
 しょう」と伝えます。


ミエ: そしたら、闇の者が消えていなくなりました。


ママ: Kさん、今のを聞いてどうですか?

K氏: いまさらそんなことを言われたって、どうすればいいのか 
 わからない
、って感じがします。


ママは、なんだか可笑しくなった。

B氏、K氏の過去世を紐解き、解放しているのだけれど、
当の(転生した)本人たちがこの場にいて、
ミエさんが過去世をリーディングしてくれて、
それを聞きながら、ママが解説している図式。

私: でもって、K氏はその過去世を聞きながら、自分も
 一緒にタイムスリップして、そのときの心情を語る。(笑)


このまま解放をしてしまうと、
途方に暮れているK氏は宙ぶらりんになってしまうが、

ミエさんが、

「B氏が自分を許していないから、
先にB氏を書き換えないと、
K氏の書き換えもできない」と言ったので、

とりあえずB氏の解放を行った。


ミエ: 師匠が現れて、修行僧(B氏)をハグして、
 「ほんとうによく頑張った。おまえはもう許されていいんだよ」って。
 
 修行僧が大泣きしてます。

 そして、ふたりが金色の光に包まれて消えていきました。


ママがB氏に、
「これは、私が北欧でBさんに行った過去世解放の続き
だったんです」と告げると、

彼はびっくりしながら、

「え~?
ああ、でも、あのときとはまた違った感覚で、なんか軽くなった
気がします」と言った。

「前回は肩が軽くなったけど、
今日はハートが軽くなった感じです。
なんだろう・・・・
胸(ハート)のあたりがすごくムズムズして、
こう、手から「気」がパーッと出る感じ。
なんか、不思議な感覚ですね~」


ママ: エフちゃん、ハートの辺りっていうのはね、
  「魂」が感じる場所なの。

前回は、「罪悪感」を背負っていた肩の痛みを解放し、
今回はようやく「魂」レベルでの解放ができたのだと思う。


ママは北欧で初めてB氏に会った時、
「この人は自分で自分のことを許してないみたい」って思った。

ようやくその謎が解けた。

ママ: Bさんは、自分で自分のことを許してこなかったんです。
  
  今、ようやく自分で許した、そんな感じです。

B氏: 不思議ですよね~。

  今の自分が覚えていないことが、身体のどこかに残って
  いるって。


ママ: Bさんの今生の人生の中で、チベットで転生したころの
  過去世が重く影響していたんだと思います。

  だから、今生でもすごくチベットに行きたい!って思われた
  ハズですよ?

B氏: その通りなんです。

今年の夏に数か月間、チベットを旅行する予定なのだとか。


(そっか!)


だから、訪問前に、チベット時代の過去世を解放しておく必要が
あったんだ。

私: 先に解放を行ってから、旅行にいくようになってた?

ママ: うん、たぶん。


解放前と解放後とでは、同じ地に旅行に行っても、
そこで起こるべきこと、
受け取る波動、
出会う人々、
さまざまなことが違ってくるはずなのだ。


私: ママもそうだったもんね。

  お正月に北欧へ行ったとき、
  行く前に、
  「この場所には足を運ばなきゃ!」って言ってた場所と、
  現地で解放が進むにつれて、
  実際に訪れた場所はどんどん違ってきたものね。


ママ: そうそう。

  あ~、Bさんのチベット旅行、楽しみだね~♫
  どんなことが起きるんだろう! (笑)





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堕天使の救済(15)

おっと、忘れてはいけない。

まだK氏の解放が残っていた。


ママ: こっちの方が厄介。

なにしろ、堕天使さんたちは自分の存在すら忘れている人が
多い。

ママ: 悪役を「演じた」だけなのに、自身を本物の「悪者」だと
  思いこんでいるから。


たまたま、このセッションの数日前、TVで『アンノウン』という
映画をやっていた。

アメリカの植物学者が学会出席のため、妻と共にドイツへ
向かうが、途中で交通事故に遭う。

4日後、病院で意識を取り戻し、慌てて宿泊予定のホテルへ
行くが、妻は自分のことなど知らないと言う。

しかも、妻には別の夫がいる。

その後、彼は誰かに命を狙われるようになる。

実は、彼は暗殺組織の一員として、植物学者になりすまし、
学会に乗り込んで、参加予定のアラビアの王子を暗殺する
はずだったのだが、

事故によって一時的に記憶を失い、
自分を植物学者本人だと思い込んでしまっていたのだ。

組織は事故に遭った彼の代わりの要員で暗殺計画を進め
ることにしたため、不要となった彼を抹殺しようとしたのだった。


ママ: タイミングよくこの映画を観て、
  そうそう、K氏もこんな感じ!
  自分が演じるはずだった役に染まってしまって、
  自分を本物の悪党と思い込み、
  罪悪感を しょって転生し続けているんだと思った。


彼は、
「自分」と、
「悪党を演じたことで罪悪感が作り出した負の 自分」が
同化してしまい、自身が何者なのかわからなくなって
いるような感じだった。


ママ: さて、どこからやればいいのかな・・・・。
 
  そうそう、途方に暮れたシーンから戻ってみようか?


ミエ: はい・・・・

  小学生ぐらいの男の子が「うえ~ん!」って泣いてるのが
  見えます。K氏だと思います。

ママ: なんで泣いてるの?

ミエ: おうちへの帰り方がわからない、って。

  自分がどこから来たのかもわからないし、どこへ帰れば
  いいのかもわからない、って。

ママ: じゃあ、今、サポートを呼びますね!

  あなたの友達のB君がトコトコとやってきますよ!

  そして、
  「おい、K君、ここで何やってんだよ!さあ、帰るぞ!」って
  手をつないで、一緒にあなたのお家まで連れて行ってくれ
  ます。

ミエ: おうちって、どこ? おうちって何?って言ってます。


ママ: 忘れちゃったの?

ミエ: 懐かしい感じはするけど、何なのか、わからない。

ママ: そっか。 なんで忘れちゃったんだろうね~?

  その忘れちゃったきっかけに戻ってください。


すると。

ミエ: また、あのチベットで、
 「どうしたらいいのかわからない」と言った場面に戻りました。


ガイドに尋ねると、
もうB氏が許してくれたから、このまま解放してかまわないと
のこと。

ママは、K氏がチベット時代に感じ罪悪感や負の感情を
一気に光に返した。


K氏が、
「うわあ! なんか、身体からエネルギーがす~っと抜けて
いった!」と驚いていた。

ママ: 黒装束の人も、コウモリみたいな人も、いなくなった?


K氏: 言いづらいけど、まだ残っているような気が・・。

ママは、誰か残っているのなら出てきて?と声をかけてみたけど、
誰も現れなかった。


ミエ: 残像現象だと思います。

  ほら、太陽とかを見ると、まぶたの裏に残像が残るでしょ?
  あんな感じ。

 「自分は悪者なんだ」という想念が強すぎて、それが
 残像現象として残っているんだと。

 でも、だんだん薄れていくと思います。


ふう~っ・・・・・  !

これでようやくふたりの解放が終わった。


ママ: 不思議だったのはね、解放がおわったとき、
  K氏の顔が変わってたの。

  なんだか明るくなってた。


ヒプノセラピーでも、
レイキ伝授でも、そういうことがよくある。

まるで薄い膜が剥がれたかのように、
本人の顔というか、
たぶん、オーラが輝きを放って、
その人の雰囲気が明るくなるのだ。

そして、
「視界が明るくなった!」と言う人が多い。





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堕天使の救済(16)

ママ: ねえ、エフちゃん、今回のポイントはね、

  B氏の自責の念を解かないと、K氏の解放ができなかった、 
  ってとこなの。

  B氏が被害者、K氏が加害者でしょう?

  今までの例だと、その時の人生が終わった時点で、
  被害者(B氏)は加害者(K氏)を許してることがほとんど。

  で、加害者(K氏)だけが罪悪感に苦しんでるから、
  再会してそれを解放してあげればよかったわけ。

  ところが、今回の場合は、
  B氏は、K氏のことは許してるんだけど、
  自分自身を許してなかったわけ。

  B氏が自身を許さないということは、
  そのきっかけを作ったK氏もまた許されなくなるから、
  K氏はずっと罪悪感を持ち続けることになる。


私: つまり、B氏が自分を許す日まで、K氏もずっと解放
  されない。

ママ: そういうこと。

  だから、B氏は日本に来て、K氏と再会して、B氏→K氏と
  解放をする必要があった、ってわけだね~ 。


そういえば、1月の終わりにみんなで居酒屋に行った帰り、
K氏が、「もう許されてると思うんだけどな・・・」って、
ぽつんと呟いたことがある。

そのころ、K氏自身は、こんなチベットの過去世があることを
まだ知らなかったんだけど、
「魂」は覚えているので、
お酒が入って、無意識でそう言ったのだと思う。


K氏は何度もチベットに転生している。
善人として、たぐいまれなる才能を生かし、世に貢献した人生も
存在する。

そして、今生ではそのときの続きをやるために、
その能力を思い出す必要があるんだけど、

いかんせん、

B氏が自分を許さないので、
K氏は足止めを食らって、いつまでも先に進めないのだった。


私: ええっと、そもそもは、
 昨年の4月に北欧のW子さんが講座を受講し始めた。
 で、それを聞いた北欧のR子さんも6月に講座受講を始めた。

 昨年の9月にはミエさんが、
 10月にはK氏が受講を開始する。

 今年の1月、ママは急にR子さんを訪問することになる。
 現地でR子さんの友人であるB氏に出会い、
 なりゆきで、B氏のチベット時代の過去世を解放する。

 2月にB氏が日本に一時帰国する。
 ママはB氏とK氏を会わせないといけないと思う。

  二人を会わせて、ミエさんとママでチベット時代の過去世
  解放をする。

  こんな流れだっけ?


ママ: そうそう!
  シナリオって、うまくできてるね!

  今回の解放はミエさんなくしては、できなかったけど、
  ちゃんと彼女も組み込まれていて、K氏とほぼ同時期に
  講座受講に来たしね。


ともあれ・・・


ママ: こういう解放のプロセスもあるんだな~って、
  すごく勉強になった。




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堕天使の救済(17)

「堕天使の救済」も「世界の底上げ」も、今年になってから
解放が急増しているけど、

ママ: 堕天使は1回解放したぐらいでは済まなくて、何度も
  出てきたりするのよね~。   


前述のS代さんなんて、講座に来るたびに「堕天使の過去世」が
出てくると言っても過言ではないくらい・・・。

あるときは肩が痛いと言うので、生徒のミエさんがリーディングしたら、
磔(はりつけ)用の杭を肩に背負い、丘の上へ向かって歩いて
行く過去世が出てきた。

この杭は、自身がこれから磔にされるためのもの。

ママ: キリストを裏切ったユダみたいな立場だったみたい。

私: じゃあ、あの日本での磔のときに同時に見えたのは
  このときの光景だったんだね?

ママ: たぶん。


ミエさんに引き続き解放をしてもらおうと思ったら、
「もうそろそろ自分でやった方がいいみたいですよ」って。

2月からみんなでかなりの過去世解放をやってきたので、
もう自分でやる時期に来てるのかな・・・・

ママ: でも、結局、自分ではできなかったの。

罪悪感が強すぎて、見ることすらできないようだった。


ママ: 翌日に面白いことがあったの!


S代さんが「頭が痛い」って言いだして・・・。

以前から、たびたび、頭を締め付けられるような痛みがあるの
だという。


ママ: 頭に輪っかのようなものをはめられてるのが見えて。
   ほら、孫悟空の頭にあるような、ああいうの。

  S代さんの(過去世)の場合は、罪を犯した罰としてその
  輪っかを付けられたみたいなの。

この時点ではまだ「過去世リーディング」を教えていなかった
ので、自分でやった方がいいと言われてもできないし、

かといって、この頭痛がずっと続くのもかわいそうだしなあ・・
って思った瞬間、

この日の講座にきていた生徒Pさんに目が留まった。

「ねえ、輪っかを外してあげて?」

五次元マサコが唐突にそう言った。

Pさん: え? どうやって?

五次元マサコ: 手で外せばいい。


PさんがS代さんのそばへ行き、そっと頭から輪っかを外す
しぐさをした。

ママ: やってるPさんは半信半疑って顔をしてたけど、
  S代さんは、「あっ! 外れた! 軽くなった!」って。(笑)

そしたら、Pさんが、
「首の後ろにボルトが刺さってる・・・・」って。

で、そのボルトも外してくれた。

私: 外れたの?

ママ: うん。

S代さんは、
「すごい、すごい! 軽くなった!」って大喜びだった。

Pさんは
「本当にこんなことで外れるの?」って驚いていた。


そして、この後・・・。


ママが、「私も最近、後頭部が痛いんだけど、何か見える?」って
聞いたら、

Pさんが目を丸くして、
「うわ~! マサコさんも首の後ろにクギが刺さってる~!」って。

「私も磔にあったことがあるのかな? 笑」

もちろん、Pさんに抜いてもらった。




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堕天使の救済(18)


ママ: S代さん絡みでは、もっとすごいことがあったの。


それは、3月半ばに「点描曼荼羅講座」をやったときのこと。

生徒のKさん、S代さんが参加していた。

講座中、Kさんのガイドから突然こんなメッセージが降ってきた。
「もう我慢しなくていいよ」

ママはそれをKさんに伝えたんだけど・・・。


ママ: そのあと、すっかり忘れてたの。 (笑)

そしたら、講座が終わるころに、Kさんが、
「さっきのメッセージがすごく気になる!」って。

ママ: そお? じゃあ、見に行こうか?


過去世リーディングをしてみると・・・。

ヨーロッパの古い時代だろうか。

大きなお屋敷で働く女中のKさんが出てきた。

田舎から出てきて住み込みで働いている。

お屋敷の主人も奥様も、それはそれは口うるさく厳しい人で、
使用人はみんな1年と持たず辞めていく中、

Kさんだけはもう10年近く勤めている。


Kさんは「上」の世界から降りてきたばかりで、まだ人間界での
経験が浅いらしく、

「自分は人間としていろんな経験をするために降りてきたの
だから、(こういうつらい経験も)我慢しなくてはいけない」と
思いこんでいるようだった。



ママは、
「そっか、もう我慢しなくていい、ってこのことだったのか。
これを書きかえればいいんだな」って思った。


でも・・・。

何かが変・・・・。


あれ?


お屋敷をぐるりと取り囲むかのように、暗い森がある。

ママ: 森の真ん中にぽつんとお屋敷があって、
  しかも、その森が真っ暗で不気味・・・。
  異様な雰囲気なの。


わ・わ・わ~!

森の中に、おびただしい数のギョロギョロと光る眼・・・・。

yjimage9FTKZ9UT.jpg 

黒い影がうごめいている。

ママは最初、森に住む獣なのかな?と思った。
オオカミとかコヨーテ?って。


ママ: でも、違ってた。 動物じゃないの。

  なんか、実体がないっていうか、影だけみたいな感じで、
  まるでゾンビみたいな、得体の知れない生き物・・・・。


ああ・・・!

正体がわかった!






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堕天使の救済(19)

この生き物たちは、堕天使のなれの果ての姿だ・・・。


もはや人間でもなく、自分が何者なのかもわからなくなっている。

人の魂を食べる魔界のケモノと化しているかのよう。


ママ: だから本当は緑であるはずの森が真っ暗に見えるの。

  そしてね、この暗い森の中に生息して
  人間の「マイナスの気」をエサに生きてるの。

私: え~っ?


ケモノたちは屋敷の主人と奥様を操っている。

使用人たちをいじめていじめて、いじめ抜くように。

そして、使用人たちの中に、
「つらい」「苦しい」「辞めたい」「もう嫌だ」等の「負」のエネルギーが
芽生えると、それをガツガツと貪り食っているのだ。


彼らの「負」の波動が四方八方から屋敷を取り囲んでいるので、
この屋敷の波動がすごく悪い。

それはもう、気持ちが悪くなるぐらい。


と、ここまで見て、ママは疑問に思った。

(あれ? 一体、私に何をやらせようとしてるのかな・・・・?)

Kさんの「もう我慢しなくていい」を解放するはずだったのに、
なんだか主旨がずれてきてる感じ。


あ・・・・!。

そっか。


この森は、元々天界にいた人たち、そして、あのヤタガラス
ようになってしまった人たちが最後に行きつく掃き溜めの場所
なんだ。


すでに天使の姿もなく、3次元の人間としての形も失い、
ただの影のような存在になって、この暗い森の中で、
人間の「負」のエネルギーを吸い取りながら彷徨っている。

そのことすらも認識できていない。


ママ: で、今なぜこれを見せられているかというと、
  この人たちを助けるためみたい。


彼らはもう自身の力で光に蘇ることはできない。

人間が「負」の感情を抱くように仕向け、それを食べるという
行為を繰り返すことで、どんどん太り、仲間を増殖している。

この負の連鎖を続けることにより、ますます光からは遠ざかって行く。


森にやって来たころは薄いグレーだった彼らは、だんだん
その濃さを増し、真っ黒になり、やがては黒い森に同化して
その形すらも見えなくなっている。


そして、目だけがギョロギョロと光っているのだった。


そのとき、「上」からメッセージが降ってきた。




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堕天使の救済(20)

「3次元のあなたたちからは見えないだけで、
こういう掃き溜めは地球上の至るところに存在する。
どうか助けてあげてほしい」

ママ: (え?Kさんの解放はどうなるの・・・?)


あれ?

Kさんって・・・・・。

もしかして・・・。

おとり?


Kさんの解放自体、(最初から)必要なかったのかも。


私: でも、なんでママに依頼してきたの?

ママ: それなんだけどね・・。


実は、ママは昨年の秋ぐらいから、今やっている「解放」を
もっと早く、もっと強力にできないだろうかと考えていた。

急にアクセス・バーズをやることになったのも、
「上」が「研究せよ」と言ってきたからである。

それがきっかけでレイキに立ち戻り、
解放の手段としてのエネルギーワークを探究することになる。


結果、
ミラクルセラピーやメンタルブロック解放のように、
「個別」に解放をしていくことと、

エネルギーワークを使ってもやもやとした言語化できない
感情を一掃するのは、

例えていうなら、車の前輪と後輪のような関係にあり、

どちらかひとつでは片手落であること、
ふたつはセットで行う必要があることがわかったのだった。


そして、今年の1月、

ママ: まだ未完成だけど、

  A(原因)を観て、
  B(解放のイメージ)を観て、
  入れ替える、

  っていう手法も、
  1個1個やるのではなくて、
   ある程度は一括で消去できるやり方を生徒さんたちと
  編み出したの。


これによって、1回の解放の規模が大きくなり、かつ、スピードも
早まったのである。


ママ: この「一括消去」ができるようになったのを見計らって、
  依頼がきたみたい。

  地球上に存在する、この実体のなくなった堕天使たちを
  ひとりひとり救済するなんて、とうてい無理だから。

「でもなあ・・・・」って、ママは呟いた。

「この森自体を浄化してしまうと、屋敷も一緒に消えちゃいそう
だし、どうしたらいいんだろう・・・?」


そうだ!

ガイドに聞いてみよう。




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堕天使の救済(21)

五次元マサコが答えを受け取った。


五次元マサコ: 私と、S代さんとKさんとで、三角形を作る位置に
  座って。


その後は、各々が森をイメージして光を照射する。


ママが光を送り続けると、真っ暗だった森が、少しずつ
明るくなってきた。

うすぼんやりとしたグレーになり、
濃いグレーになっていく。

それと共に、森にうじゃうじゃといた亡霊たちも
同様に明るくなっていく。


ママ: そしたら、不思議な光景が視えて。

  S代さんが1本のロープを持って「上」から降りてきたの。


そのロープにカンテラがぎっしりとぶら下がっている。

ママ: ほら、まるで串刺しにされためざしみたいに。(笑)

めざし 


で、S代さんが亡霊ひとりひとりに、

「ハイッ! ハイッ!」と手際よくカンテラを渡していく。

カンテラを受け取った亡霊は、ふわふわと上に浮き上がって行く。

最初はグレーのまま上がって行くが、上空に行くにつれて
色が薄くなり、小さくなって見えなくなるころには、真っ白に
なって光っている。


ママ: 姿もね、変わっていくの。
  森から上がって行くときは、ねずみ男みたいな雰囲気。(笑)

  上空にいくとエンジェルになってるの。

私: ああ、じゃあ、そのカンテラが、ひとりひとりの「魂」だった
  のかも!


ママ: 最後はね、その森が白くてふさふさしたストーンサークル
  みたいになってね、
  グルグル回転したかと思うと、シュッ!って消えちゃったの。

  森も屋敷も跡形もなく。


だけど。

ぽつんと残っているものがあった。


それは・・・



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堕天使の救済(22)

紫色の種だった。

ひまわりの種ぐらいの大きさ。


これが「掃き溜め」の場所を形成してた「元」なのかな?


ママが光に帰そうとすると、突然、種がパカッ!と真っ二つに割れて、
中から光がビーッと垂直に伸びてきた。

そして、どこまでも空高く伸びて行ったかと思ったら、
しゅっ!と消えてしまった。


ママ: その瞬間、今見ていた空間が消滅したの。

  なんにも無くなった。

  「閉じた」って感じ。

  紫色の種がある場所には、異次元の空間ができるんだと思う。

  長い長い年月の間に、堕天使たちは自分の存在を忘れ、
  負のエネルギーと化して、

  歪んだ空間、ひずみの空間に閉じ込められているみたい
  なの。


まだまだ地球上には、このひずみの空間がたくさんあるよう
だった。

全ての空間を閉じなければならない。


(でも、どうやって?)って、ママは考えた。


ああ! なるほど!

(だから、昨年の10月に長野へ行って、忍者を一人一人
ではなくて、いっぺんに浄化するように仕向けたのか・・・。)

すでにレールは敷かれていたわけだ。


ママは掃除機を使って、地球上に散らばっている種を吸い上
げることにした。

それは、おぞましい光景だった。


まず、ヒモでぶら下げたザルが降りてきた。

紫色の種は、ぴょんぴょんザルに吸い込まれていく。


ママ: その数がおびただしくて。
  まるでダンゴ虫がうじゃうじゃ、わんさか、ひしめき合ってる
  みたいで。

ママが光に帰しても帰しても、後から後からザルに飛び込んで
くる。


ようやく最後の1個をピン!と指ではじいて光に帰すと、

青い地球がグルグルと高速回転しながら光を放ち始めた。





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堕天使の救済(23)

浄化が終わってから、ふたりにどんな様子だったかを聞いてみた。


ママ: S代さんがね、やっぱりカンテラを使ったんだって!

  たくさんの天使たちが星形とか月形とか、いろんな形の
  カンテラがを持ってわ~っと降りてきて、
  みんなに1個ずつ渡したんだって。

  そしたら、堕天使たちがカンテラを持って空に上がって
  行ったって。

  で、堕天使たちは最初はグレーだったけど、ひゅ~って
  上がって行くにつれて白くなって、キラキラ光ってたって。


私: なんかさ、ママのとすごく似てない?

ママ: だよね~。


S代さんは、紫色の種を、
「これ、なんだろう?」って観察したのだそう。

ママ: そしたらね、「意識体」みたいだったって。


地球上には、最初はなかったものなのだと思う。

人間が輪廻転生をしていく中で生まれた「ひがみ」とか「ねたみ」
とか、そういった「負」の感情のようだった。

S代さんは、そのことを、「地球にもともと降ってきた意識」って
表現してたけど。


それにしても・・・。

ママは自分とS代さんの浄化の光景が似ていたことを不思議に
思った。


で・・・・。

ピンときた!


ママ: そういうことか!

私:どういうこと?


ママ: あのね、エフちゃん、浄化が終わったときにね、
  白いヒゲの神様みたいな人が現れてね、
  「かたじけない」って頭を下げられたの。

    その「かたじけない」の意味はね、
   本当はこの浄化、S代さんの任務だったからなの。


ママが「肩代わり」したことになる。

「そうだよね?」ってS代さんに確認すると、
両手を合わせて拝みながら、
「ありがとうございます!
これ(この浄化)をやりたかったの」って言った。


私: じゃあ、最初からわかってた?

ママ: ううん。 たぶん、途中で気づいたんだと思う。
  「あ、これ、私がやらなきゃいけなかったことだ」ってね。

でも、おそらく、堕天使からまだ完全復活していないS代さん
には荷が重すぎたんだと思う。


ママ:だってね、浄化が終わった瞬間、身体がガクン!って
  きたの。

  20キロぐらいのおもた~い荷物を一生懸命踏ん張って
  抱えてたのに、突然、ひょいと荷を取り上げられて、
  バランスを失ってふんぞりかえる、みたいな・・・。

  身体にひずみを感じるなんて、初めての経験だった。


私: そんなにエネルギーを消耗しちゃったんだ・・・。

ママ: うん。




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堕天使の救済(24)

「でもってね」って、ママは続けた。


ママ: 今回の浄化で一番驚いたことはね、Kさんの過去世
  自体、なかったってことなの。

私: え~っ? どういうこと?

ママ: 過去世はダミーだったの。


そもそも、屋敷もない。

Kさんを解放すべき過去世も存在しない。

ママに、Kさん向けのメッセージ、
「もう我慢しなくていいのに」を送り、

それに関わるダミーの過去世を見せることで、
今回の「ひずみでできた異空間」を解放させたのだった。


私: へええ・・・!


ママは、「こんなこともあるんだね~」って面白がってたけど。


ママ: ちょうどいいタイミングだから、S代さんを誘導して
  ガイドに聞いてもらったの。

  なんで最近、こんな風に「解放」のスピードが早まってるの?って。


その答えは・・・。


S代: 空間の密度が濃くなってるから。

  密度が濃くなると、粒子の回転数が上がる。

 それが3次元的な時間とも関係して、人間の精神とか
  肉体とかにも影響してる。

  たとえば潜在意識の中に溜まっていたり、押し込めていた
  エネルギーの解放が自動的に行われている。


ママ: じゃあ、スピをやっていない人にもそれが起こる?

S代: そう。人間にも社会にも、全てに自動的に起きる。

  スピをやっている、やっていないにかかわらず、
  人はそれぞれ自分の振動数に合った現実へ行く。

  現実は幾重にも重なりあっていて、振動数の遅い人には
  振動数の速い世界は見えないだけで、実際はパラレルに
  なってる。

  だから、みんな「それぞれの場所」に「在る」ことになる。


(う~ん、そっか・・・・)

ママは多面鏡を思い浮かべた。

自分が複数の鏡の世界に存在していて、
どの自分に「フォーカス」しているか、
つまりどの世界にシフトしているか、

そして、その「フォーカス」している世界こそが、
自分にとっての「現実」なのかもしれない。


ママ: ってことは、自分の「想い」次第で、自分の住む世界は
   いっくらでも変わるってことだよね?


  目の前の事象を、「嫌だなあ」と捉えるか、
  「ま、いっか!」と捉えるか、

  たったそれだけのことで現実は変わることになる。


  
ママ: 実は、「解放」の原理はこれみたいなの。

  よく「解放」して、「変わった!」っていうけど、
  解放することで、いままで気にしていたことを気にしなく
  なれば、当然、自分の「フォーカス」する世界は変わる
  わけだからさ。


私: 「気にしていた振動数」の世界から
   「気にしない振動数」の世界へシフトするわけだね?

ママ: 原理はすごくシンプルだよね。

  後は、「どうやって気にしなくするか」だけ。
  そのためにミラクルセラピーをやってるんだけどさ。(笑)

  それにしても、私たちって、面白い時代に生きてるよね!

  なんか、ワクワクしてきた! (笑)




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堕天使の救済(25)

曼荼羅講座のこの日、
S代さんの解放はこれだけではなかった。


午前中に下絵を描いて、
午後からは色を付けていくんだけど、

S代さんは「はあ~っ・・・」とため息をついて手が止まってしまった。

「(どういう曼荼羅ができるか)自分でもうわかってるから、
苦しくて描けない」って。

ママが「そうなの?」って聞くと、

「うん、自分の性質、わかってるから」


ママ: あのね、エフちゃん、点描曼荼羅が出来上がると、
  いつもリーディングするのね。

  それでわかったことは、曼荼羅って、その人の「宇宙観」を
  表すみたいなの。

  その人の魂が最初に生まれてから、輪廻転生して、
  現在に至るまでの間に構築した宇宙観みたいなもの。


S代さんのいう「性質」って何かな?ってママが考えてたら、
本人が「自傷」って言った。

まだ罪悪感があるのかなあ・・・。


せっかく曼荼羅を描くのだから、不要な感情を解放してみる
ことにする。


リーディングすると、過去世が出てきた。

ママ: 西洋みたい。

  剣を持った男性・・・
  隊長かな?
  丘の上に立って、町を見下ろしてる。

不思議なことに、目の前の景色が、
原生林 → 村 → 町 と変わっていく。

でも、どの世も戦をしている。

人々は愚かな行為を繰り返す。

この隊長は天界から来た人なのだろう。

人間はどんなに手助けしても、所詮、悪い方へいってしまうと、
自分の無力さを嘆いている。


そのとき、神の声が聞こえてきた。

「あなたは、何をしたいんだい?
人を救うって何だい?」

「人間としての暮らしができるように、
食べ物を与え、
着るものを与え、
住まいを与えることかい?

それは本質からずれてるよ」

(ああ! これも「世界の底上げパターン」だ)


過去世を解放すると、

空から宇宙エネルギーが、
丘に生えている木や花、
町に住む人々を覆いつくし、
万物全てが繋がって、
光で溢れている光景が視えた。

そして、

再び神様の声が聞こえた。

「人間の本質は光だよ。
それは昔から変わらない。
だから、だた、それを光らせてあげればいい。


私: でね、この解放後にS代さんが描いた曼荼羅がもう
  素晴らしくて!

    
     IMG_1271_convert_20160519220516.jpg

 
  

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堕天使の救済(26)

ママ: 解放しても解放しても、S代さんの「堕天使」は
  あちこちで顔を出すの。


私: どういうこと?

ママ: ほかの生徒さんの過去世解放をやってる中で、
  わりと頻繁に登場してくる。 (笑)


たとえば・・・。


先日は、生徒Wさんから解放を手伝ってと連絡がきたので
電話で話していたら、

ママ: 面白いことを言うの。

   「マサコさんと電話で話すといつも頭がキリキリッって
   痛くなる」って。

   そのときに感じたのは、Wさんが私に何か罪悪感を
   感じてるみたい、ってこと。

私: それは、過去世?


ママ: うん。

  西洋の古い時代、森のそばの小さな町。

  私はやせた老婆で、黒い服ばかり着ていて、
  「悪い魔女かも」って噂されてるの。

  W子さんは20歳ぐらいの女性で、白い服を着ていて、

  イメージとしては、私が黒魔術、彼女が白魔術みたいな。

私: ママは悪い魔女だったの?

ママ: ううん。 見かけは怪しげだけど、実はその土地を
  守っているの。

  長老だけはそれを知っているんだけど、町の人たちは
  ほとんどそのことを知らない。


Wさんはママの正体がわからないし、なんだか得体が
知れなくて薄気味悪いから、避けたり、視線を合わせないよう
にしている。


ママ: そんなある日、ひとりの魔女が、私のことを「悪い魔女」
  だと言いふらして・・・。

私: なぜ?

ママ: 自分が脚光を浴びたくて。
  あの人は悪い魔女だけど、自分はいい魔女なんだ、って。


Wさんはそれを信じて、ますますママのことを避けるようになる。

でも、ママが亡くなったあとに、長老から真実を告げられて、
自分が悪い魔女の言うことを鵜呑みにしてしまったことや、

何も知らないのに、見かけや噂で判断してしまったことを
反省し、後悔する。


ママ: だから、今、私が解放のお手伝いをしていると、
  そのときの罪悪感が蘇ってきて頭が痛くなる。

  それでね、私のことを悪く言いふらしたのが、S代さん
  だったの。


「うひゃ~! S代さんだあ!」ってママは笑ってたけど、


ママ: 彼女もまた私の悪い噂を立てたことに罪悪感を感じて 
  たから、こうやって、去世を解放することで、彼女のことも
  助けられるんだよね~。



 

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堕天使の救済(27)

それから、こんなこともあった。


生徒のPさんは、「上」につながる力が強く、
ママはいつも感心して、
「すごいね」って褒めるんだけど、

そうすると、即座に、
「いやいや、そんなことないです」と否定してくる。


何を褒めても、「いやいや」。


ある日、ママは、
「その『いやいやさん』を解放してもいい?」って聞いてみた。

他人が自分の能力や長所を認めてくれているのに、
それを否定することは、
自ら自己否定をしていることになる。


ママ: 自分に自信がないとか、自分を好きになれないって
  いう人が多くて、

  じゃあ、インナーチャイルドセッション等をやって、
  自分を愛し、認めるられるようになろうね、って教えてるのに、
  一方で自己否定をし続けるのは本末転倒でしょう?


だから、Pさんの「いやいや」を解放しようと思ったのである。


原因は、過去世だった。

ママ: 中世のヨーロッパかな。
  魔女みたい。(Pさんの過去世)20歳ぐらい。

ひとりぽつんと波止場に腰かけて、海を眺めている。

仲間の魔女たちが一緒に勉強しようとか、魔法の実験をしよう
とか誘いにきても、

彼女は、「いやいや、私はできないから」と断り続ける。


ママ: それはね、「恐れ」があるからなの。

  何もやらなければ、非難されたり、批判されたり、失敗したり、
  そういう目に合わなくて済む。

  だから、やりたい気持ちはあるけど、敢えてチャレンジして
  失敗するぐらいだったら、この安全な鳥かごの中にいた方が
  ましだ、って思ってるの。


私: なんで恐れちゃうんだろう?

ママ: それはね、お父さんが影響してるの。

  彼女のお父さんはこの町一番の霊能者だったの。

  優しくて、困っている人がいれば、自分の力を惜しむことなく
  いつでも助けてあげて、だから、とても人望があったの。


ある日、事件が起きる。

この町で地位の高いマダムが、高価な指輪を持ってやってくる。

そして、「この指輪をもっと精度の高い、高級な指輪に変えて
欲しい」と言うのだ。


私: 錬金術みたいだね。

ママ: お父さんは自分の力をそんなことには使いたくなかった
  から断ったんだけど、マダムは強引にお金を置いて、
  「じゃあ、頼んだわよ」って帰って行くの。

  お父さんはため息をつきながら、渋々やるんだけど、
  後日、その指輪を受け取ったマダムは、
  最初から用意していた質の悪い指輪とすり替えて、

  「あの人に頼んだら、こんなひどいことになった」って
  言いふらすの。


私: 罠にはめられたんだね?




 

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堕天使の救済(28)

ママ: そう。そのマダムにはPさんと同じぐらいの歳の娘が
  いてね、その子も魔女なんだけど、

  自分の娘がみんなの注目を浴びるために、
  能力の高いPさんを蹴落としたかったの。

  それで、お父さんを罠にはめて失墜させようとした。


あらぬ噂を立てられて、町の人々の信用を失ったお父さんは、
失意のどん底に突き落とされる。


そして、とうとう・・・。


ママ: 扉をギイッと開けて、地下へ続く階段を下りていく
  お父さんが見えた。

  彼は地下室で、自ら命を絶ってしまったの。


それを機に、Pさんはどんなに誘われても、自分の能力を
使おうとはしなくなった。

「パパがあんな思いをしたんだから」って。


ママ: でもね、光に帰ったお父さんは自分の行為をとても
  とても後悔していたの。

  生きていれば、もっと多くの人の役にたてたし、

  それに、
  自分のせいで、Pさんが能力を使わなくなってしまった。


お父さんは空から懸命にPさんに呼びかける。
「君の力を使いなさい、多くの人を助けなさい」って。

でも、「上」との繋がりを断ち切ってしまったPさんには、その
声が届かない。

結局、Pさんは自分の力を使うことなく、その人生を終える。


ママには視えていた。

「あれれ・・・。
このマダムはS代さんだ~。
でもって、Pさんのお父さんは、K氏だ~」


この過去世を解放した後、
ママは同席していたK氏(そう、この日の講座にK氏も
来ていた)に、さりげなく聞いてみた。

「今の過去世に出てきたお父さんって、誰かわかります?」って。


私: わかったのかな?

ママ: うん。 「僕です」って。 (笑)


ママのリーディングの内容を聞きながら、お父さんの感情が
胸にこみ上げてきたのだそう。

「地下室では、毒を飲んで、机に倒れこむようにして亡くなった
んです」と言った。


Pさんの「いやいや」を解放にいったんだけど、
予想外の展開になって、

K氏も、そのときの「後悔」から解放され、
「なんだか、背中がす~っと楽になった」と喜んでいた。

ママ: そして、この場にはいなかったけど、マダムのS代さんも
  また「罪悪感」から解放されたと思う。


「講座に集まる生徒さんたちって、本当に縁が深いんだね」
ってママは感心しきり。
 


 

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堕天使の救済(29)

ママ: まだあるんだよね~。(笑)


私: S代さん?

ママ: うん。
  この間ね、生徒のYさんがプラーナ伝授を受けたの。

  プラーナ伝授はね、レイキとはちょっと違うの。

  レイキは伝授を受けることで、宇宙エネルギーと共鳴する
  ことができるようになって、自分の体を媒体にして
  エネルギーを流すんだけど、

  プラーナ伝授はサードアイ(松果体)を活性化するの。


実はリーディングもチャネリングもこの松果体を使うのである。
 

ママは伝授の前に、Yさんのハイヤーセルフに挨拶をした。

挨拶をすると、たいていは、ハイヤーセルフか、
あるいは解放を望む過去世の人物が出てくる。


ママ: でも、このときはね、もうひとりのYさんが現れたの。

その日のYさんと同じ服装をしている。

「双子みたい」って、ママは思った。

(誰だろう・・・・?)



(あ、なるほど!)

この人は、別の次元(おそらく5次元)に存在するYさんだ。

普段、3次元も5次元も重なって存在しているので、認識する
ことはあまりないんだけど・・・。

何かメッセージがあって現れたのだろうか。

手に持っている小さな宝箱のふたを開けるしぐさをする。

まるで、封印していたYさんの力を解き放つかのよう。



この伝授をきっかけに、今後、Yさんの中で5次元Yさんの
占有率が増えるような気がした。

ママ: 今まで5次元のYさんが現れるのが10%ぐらいだったと
  すると、これからは70%とかね。

つまり、自身の叡智に繋がる率が高くなっていくことを意味する。



ママは、「へえ、すごいな~」って思いながら、Yさんの松果体を
意識してみた。

すると。

ママ: うわ~! なんで? 松果体が血塗られてる感じ!

   これは解放しなくっちゃ!


リーディングをすると、過去世だった。

南の島、白い砂浜。

ひとりの女性が歩いている。

過去世のYさんはこの島を守るシャーマンのようだった。

ママ: あれ? 私はこの人の付き人みたい。(笑)
  両手で壺を抱えて、彼女の後ろをついて行ってる。



ある日、悲劇が起きる。

彼女の高い能力に嫉妬した人が、暴漢を雇って彼女を
襲わせるのだ。

ママ: 彼女は血まみれで倒れて・・・。絶命してる・・・。

  何も悪いことをしていないのに、
  むしろ、島を守り、人々を助けているのに、
  なぜ人はそういうった人にまで
  嫉妬、妬みなどの負の感情を持つのか・・・。

  そのことを悲しみ、とてもショックを受けている。



「それでね」ってママは続けた。

ママ: 暴漢を差し向けたのが、S代さんなの。

私: ここでも悪役なんだ・・・・。



ママ: ところがね・・・。


 

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堕天使の救済(30)

このあと、ママはYさんに「堕天使」の過去世がないか、
リーディングをしてみた。

ママ: だいたい、講座に来る生徒さんって、
  「堕天使」「世界の底上げ」「宇宙人」がセットみたいだから、
  先に見ちゃおうと思って。

私: 「魔女狩り」もあるんじゃない?

ママ: そうだね!それもセットかも!(笑)


とうわけで、「堕天使」の過去世を見に行く。


ママ: 空を飛ぶ新米天使たちが見える。
  仕事をしているみたい。
  Yさん(の過去世)もその中のひとり。

各々が手に壺を持っている。
担当のエリアの上空に来ると、壺を傾けて、中のものを
地上へ向けて振り撒いている。

Yさんが壺を傾けたその瞬間、
黒いカラスのような鳥が壺に体当たりしてきた。

その衝撃で壺が思いっきり傾いて、中身がこぼれ、
必要以上の量が地上に降り注いでしまった。

Yさんはパニックに陥ってしまう。


壺の中身は「光」のようである。

毎日、その日、人間に必要な「光」を空から撒いているらしい。

過剰に撒いてしまうと、光を浴びすぎて、人々は堕落してしまう。

その有様を見たYさんは罪悪感を抱き、何とか事態を収拾しようと
して地上に降りていくのだ。


と、ここまで見て、ママは思った。

(う~ん、これって、
いつかの過去世に似てる・・・・)

子供の天使が空から水滴を落としたら、地上で大洪水を
引き起こしてしまった事例だ。

この時も天使は罪悪感にさいなまれ、自ら地上に降りて行くが、
なすすべもなく、自責の念にかられながら人間としての転生を
ただ繰り返すだけになる。


ママ: でね、この過去世を書き換えたらね、

  黒い鳥が体当たりしてきたときに、それを目撃した別の
  天使が急いで宮殿に戻って神様に報告するの。

神様はすぐに現場に駆けつけ、適切な処置を施してくれ、
おかげで事なきを得た。


ママ: このとき、いち早く知らせてくれた仲間の天使が、
  S代さんだったの。

私: 今度は「いい役」だね。

ママ: そうなの。


ママは最近、ちょと気になっていることがある。

それはS代さんの罪悪感を解放する過去世が次々に出てくる
ことで、ほかの生徒さんが誤解をしちゃうんじゃないかって、
いう懸念。


ママ: 「解放」を目的でやってるから、そればっかりを見てる
  でしょう?

  みんなが「S代さんってそんなに悪いことばっかりやって
  きたんだ~」って誤解しないといいな、って思って。


魂が古い人、つまり、転生の回数が多い人は、それだけ
経験値も高いから、解放すべきものが多く出てくるのだ。

ママ: こういう風に天界から来てる人って、人のために
  尽くした人生も半端ない、っていうか、
  すごく貢献してるの。

  でも、そういう人生は「解放」が必要ないから、
  敢えて見に行くこともしないでしょう?

  だから、普通に聞いてると、
  「この人、悪いことばっかりしてる!」って。


今は、「解放」「清算」の時代だからこそ、こうやって
解放すべきものにのみ、焦点を合わせてるだけですよ~(笑)




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堕天使の救済(31)

S代さんの場合は、2~4月の3か月間でたくさんの解放を行って、
すご~く変わった。

大きな解放をするたびに、
「わあ! 視界が明るくなった!」って。


ママ: 「視界が明るくなる」っていうのはね、
  今まで外の世界を「磨りガラス(曇りガラス)」を通してしか
  見えていなかったのが、
  急に透明なガラス越しに見えるようになる感じなの。


私: レイキ伝授を受けたときも、
  「自然が鮮やかに見えるようになった」って言う人が
  いるよね。


S代さん自身もどんどんクリアになって、

ママ: なんだか、ようやく薄い膜が剥がれ落ちて、
  現実世界に現れたような感じ。(笑)

きっと、今までは自分でも自身のことが何者なのか、
なぜこの世界に存在しているのか、
よくわかってなかったんじゃないかと思う。

ママ: 「堕天使」とか「宇宙人」の記憶の影響が強い人は
  そういう傾向があるみたいだね~。


そして、

S代さんに負けず劣らず見事な変身を遂げつつあるのが、
K氏である。

魔王のような怪しげな雰囲気から脱皮して、(笑)
解放が進むにつれ、顔つきが変わり、別人のようになってきている。

ママ: 「目」の奥に光が感じられるようになった。



講座受講から半年過ぎたころ、ママは思い立って、
「解放」ではなく、「統合」してみた。

K氏はエネルギーワークに長けているようなので、
それに関わる「過去世」を見に行ったのである。


ママ: 潜在意識は本当に便利。(笑)

  不要なものは「解放」できるし、
  必要なものは「統合」すればいいし、
  「未来」を見に行くこともできるし、
  パラレルな世界を見ることもできる。

無限の可能性を秘めている。

どうやって見に行けばいいのか、
それさえわかれば、面白くて神秘的な体験がいっぱいできる。

ママは、
「きっと、それを知るために、最初にヒプノセラピーを学ぶことに
なってたんだと思う」って言った。


K氏の場合は、「解放」だけではなく、過去の能力を蘇らせる
必要があった。

誘導すると、やはり、チベット時代だった。

坊主頭の男性が出てきた。

が、後姿なので顔が見えないという。(笑)


その男性は、古来から伝わる「エネルギーの使い方」を
知っていたらしい。

その手法は、レイキとか気功とかよりもっと古くて、
いわゆる、「エネルギーの使い方の原型」なのだとか。

私: それで、何ができるの?

ママ: うん、病気の治癒とか、メンタルケアとか。

  現在行われているいろんなエネルギーワークは、
  その原型から枝分れしてできたものなんだって。


K氏は今生でもう一度、その原型に出会うことになっている
らしい。

ママ: そのためには、とにかく「自分のクリアリング」が
  先決だって。


過去世のときの力を、(転生している)K氏に統合するよう、
誘導すると、

K氏が、
「鞘(さや)に収まった剣(つるぎ)が見える」と言った。

ママ: それをどうやってK氏に統合したらいいの?

K氏: 鞘(さや)に収まっている剣を、今の僕に収める
  というイメージがきます。


どうやら、剣を、K氏の頭頂からまっすぐに差し込んで、
上半身に収めればいいようだ。


K氏はしばらく無言のまま試していたが、

「だめだ・・・。なんか、詰まってて、うまく入らない。
自分では無理みたいです」




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堕天使の救済(32)

ママは同席していたほかの生徒さんたちに、

「じゃあ、みんな、手伝って?
頭頂から剣が、まるで鞘に収まるように、す~っと入っていく
イメージをしてあげて。
そして、光を送りながら、その光で道が開いて、剣がぐんぐん
入っていくように・・・」


しばし、全員が集中する。
 

突然、ママに言葉が降ってきた。

「過去世の方(その男性)にお願いします。
今生はちゃんと、間違わずにその力を使うから、剣を収めて
下さい。お願いします」

ママは合掌しながら、そう言った。


すると!

K氏: あっ! (剣が)シャキーン!と音を立てて入りました!


ママ: みんな、ありがとう!

  (K氏の)ガイドさん、ほかに今やっておくべきことはありますか?

K氏: 「しっかり閉じるように」と。

ママ: 何を?

K氏: 鞘を・・・・閉じる。 ん? 鞘を閉じる?

  どういう意味だろう?
  剣が抜けないようにするのかな?

  ちょっと、(ガイドに)聞いてみます・・・・。

  う~ん・・・。

  余計なものが憑かないようにしなさいって。

  わかりにくいな・・・・?


ママ: 頭頂を閉じるんじゃないかな?

生徒のRさんも、うなづいた。

剣は鞘に収まったけど、頭頂が開きっぱなしだと、そこから
他のものも入ってきてしまう恐れがある。


ママ: だから、閉じる。
  自分で「閉じる」って意図してください。

K氏: はい・・・・。 OKです。

ガイドに聞くと、これで大丈夫とのことだった。


K氏: 剣が入っていくとき、頭の中がぼわ~んとして、すご
  かったです。こんなことってあるんですね。

  面白かったです。なんか、すごく気持ち良かった。


ママには、最後に剣が鞘にカチッと収まった瞬間、K氏の目が
ピカッと光ったのが見えた。

そして、剣が収まった上半身は、金色に染まって見えた。

ママ: それが、まるで(黄金色の)大仏のイメージだったの。(笑)


K氏: 僕はいつの間にか、合掌してたのが不思議です。

ママ: 私も! 私もやってた!


Sさんが面白いことを言った。

「最初、光がチョロチョロとしか入って行かなくて。
マサコさんが言葉を発したら、それがきっかけで、バ~ッと
入り始めたの」


ママ: 私は多分、言わされたんだと思う。

それを言わなかったら、剣は入らなかっただろう。

なぜなら、

「本当にこの剣を正しく使うのか?
でないと、収めることはできないぞ」
って、過去世の人からの言葉が聞こえたからだ。

「正しく使います」と宣言した途端に、
K氏の中に、「回路(鞘)」ができて、
剣がす~っと入るのが見えた。


私: 過去世の人は、なぜそう言ったのかな?

ママ: エフちゃん、力(能力)のある人は、その力を悪いことに
  使うこともできるでしょう?

  力を権力にして、人を支配したり、マインドコントロールしたり。

  K氏はね、過去世でそういうことを、さんざんやってきたん
  じゃないかな。


彼は、
「なんだか、とても清々しい気分です!
それに、視界が普段より明るい!」って、喜んでいたけど、

「統合」ができたからといって、「解放」が終わったわけではなかった。





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堕天使の救済(33)

それが証拠に、2週間後、また大きな解放がやってきた。


講座中にK氏が、

「メンタルブロックをひとつひとつ自分で解放していると、変な
方へ行ってしまうから、最近はなるべくエネルギーワーク(セ
ルフのアクセス・バーズとか)を使って解放している」と言った。

私: 変な方って?

ママ: たぶん、具体的に見ようとすると、闇に引っ張られそうに
  なるんじゃないかな。


K氏は、まだ完全には自分のことを思い出していない。

自分が何者なのか認識できていないので、その状態で
内観しようとすると、得体のしれない世界へ意識がもぐって
いくような気がするのだろう。


同席している生徒のミエさんに、
「変な方向へ行きそうっていうのを、外してくれる?」
とお願いする。


ママ: 会話の中で自分が言ったことを解放するのは、
  手っ取り早い方法なの。

  たとえば、みんなで食事に行って、なかなかメニューを
  決められない人がいたとするでしょ?

  「私、いつも決めるのが遅くて・・・・」と言おうものなら、
  すかさず、「それ、外そうよ!」とか。(笑)


自分の口から出る言葉は、
潜在意識にその思考が「在る」ってことだから、
それを解放すればいいのである。


ミエさんが、ブロックの原因を見てくれた。

「なんか、K氏がせっせと地面を掘りながら、周囲を見回して、
なんでこんなに暗いんだろう?って言ってる」

「穴の中にいて掘ってるからなんだけど、
そのことに気づいてないみたい」


解放のイメージは、
「ふと上を見上ると、空が見えて、
『あ! こんなに明るいんだ!』って」

で、これを書き換えて終わりのはずなのに、

突然、ママは、
「その穴を埋める必要がありそう!
Kさん、埋めるイメージをしてみて?」って言った。

私: 五次元マサコの登場だね。(笑)


なぜか、ミエさんが、
「じゃあ、みんなでやりましょう!」と提案した。

ママは、(え~っ?)って思ったけど、しぶしぶ同意した。


ミエさんもたぶん「上」に言わされたのだと思う。

この後の展開からすると、そうとしか思えなかった。






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堕天使の救済(34)

ママが視たヴィジョンは、

穴に土をかぶせて埋めた上から、トントンと足で踏んでならす、
というもの。


穴の周囲にはたくさんの木々が生い茂っていて、森のように
なっている。

穴を埋めると、森一帯が光り輝き始めた・・・。


これで完了!かと思いきや・・・

あれれ・・・?


穴の左側から暗い空間が迫ってきた。


ママ: 見ているヴィジョンが、スクリーンだとするとね、
  真ん中に埋めた穴があって、その周囲は緑の木立。

  ところが、スクリーンの左側から徐々に真っ暗な木立が
  広がってくるの。

  まるで緑内障で、視界が欠けていくみたいに・・・。 


    たとえば、これが、

      
y緑内障2
  ↓


  こうなる感じ。

   
y緑内障3
   

(わ~、こんなの、初めて!何が起きてるんだろう?)


真っ暗な木立の中に、「過去世」のK氏が立っていた。

「俺は、(こんな)俺を一生許さない」

彼は己に呪いをかけていた。


ママ: 呪いの文字が、6~7文字、浮かんで見えたの。


そのとき、K氏が叫んだ。

「あ! それ、なんか、すごい、きます! 
そうです!呪いをかけたんです!」


次にママが見たのは、
細い蔓(つる)で全身をグルグル巻きにされて、身動きできない
(過去世の)K氏の姿だった。


ママ: この呪縛は、かけた人にしか解けない。
 Kさん、自分でやってみて?


しばらくの後・・・。



K氏: だめだ・・・。 できない。


(どうしたらいいんだろう・・・)


そうだ!

ママ: 光の剣があるでしょ? 剣で切ってみて?


K氏、トライするも、

「だめです! 蔓がぐにゃぐにゃと柔らかすぎて、剣では切れない」




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堕天使の救済(35)

ママも目をつぶって、蔓が解けるよう、イメージをしてみる。


すると・・・。

蔓がゼリー状に柔らかくなってきた。


ママ: そこへ、ミエさんがとことことやって来て、蔓を
  はさみでチョキン!と切ったの。

  そしたら、蔓がほどけて、ふにゃふにゃと足元に落ちて行った。


その瞬間、K氏も、

「あ!解けました!」と言った。


ママ: こんな風に同じ場にいて、同じヴィジョンを見てる、って
  面白いよね!


蔓から解放された(過去世の)K氏は、光に変わって、す~っと
上に上がって行った。

ママ: 光の世界に帰ったの。


ママが見た、あの「呪いの文字」も、細かい金片になって、
パラパラと落ちてきた。

そして、蔓も金片も光の粒子に変わり、周りに溶けて見えなく
なった。


ママ: この過去世はね、K氏の「闇の時代」の最後の人生
  だったみたい。

チベットの時代、経典を盗んだり、村を壊滅させたり、
他にも罪悪感や後悔にさいなまれる人生をたくさん経験して、

K氏は、そんな自分を「一生許さない」と呪縛してしまったのだ。


その負のエネルギーが、やがて彼を侵食し、
彼の意識をも侵食し、
彼は自分が何者なのかも、わらかなくなってしまっていたのだろう。


解放が終わって目を開けたK氏は、茫然としていた。

身体がすごく軽くなって、
視界がまた一段と明るくなったと言った。


私: わ~! 良かったね!

  でも、K氏もS代さんも、次から次へと解放が出てくるね。(笑)

ママ: そうだね。

  S代さんは、さなぎがチョウになったかのごとく、
  どんどん輝いてきて、「光」寄りになってきたけど、

  K氏は、時折、「闇」の影がちらちらと見え隠れするから
  まだ油断できないけどね~。(笑)


だけど。

このK氏やS代さんや、あの八咫烏(やたがらす)の出現により、
解放の手法は大きく進歩した。


そう。

「ミラクルセラピー講座」で教えている解放の手法は
より強力になり、しかも、スピードを増している。


ママ: おかげで内容がぐ~んと増えて。(笑)


第34章~世界の底上げ






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