聖なる樹のヒプノセラピー物語      

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第5章(1)~子供の頃の記憶

さて、ヒプノの教室での2回目の授業は、(現世の)子供のころへの「退行」だった。


小さい頃のことは忘れてしまっている人が多いが、
記憶にものぼらない子供時代の出来事が
今現在の自分に影響を与えていることは結構ある。


例えば、ある男性は会社で新しい企画など、
何かにチャレンジすることに対して
いつも引いてしまう自分がいるという。

 
上司から「やってみないか?」と声をかけられても
「自分には無理です」と辞退してしまう。
「無理かどうか、やってみないとわからないじゃないか」
「チャレンジすることに意義があるんだよ」と言われても
かたくなに拒んでしまう。


彼の場合は、退行で小学校3年生の頃へ戻っていった。
自宅でリコーダーの練習をしている。
と、母親が「へたくそね~。お兄ちゃんはもっと上手だったわよ」と言うのだ。


また、別の場面では通知表を見ながら、
母親が「お兄ちゃんはもっと成績が良かった」と言っている。


彼は常に、
「お兄ちゃんは優秀だけど、あなたは駄目ね」
という言葉を浴びながら育ってきたのだ。


そして、彼の心の中に、
「自分は出来ないんだ。自分は駄目なんだ」
という思い込みが住み着いてしまったらしい。


ふ~ん、それで? それでどうなるの?
理由がわかったら、治るの?


「退行で、原因となる場面を見るだけで治る人もいる」
とママ言った。


彼の場合は原因がわかったことで、「気づき」が生まれ、
心が変わったんだって。


すごい!


「うん。でも、トラウマはそれだけではとれないこともある」


じゃあ、どうするの?


「それなんだよね・・・・」とママはため息をついた。

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第5章(2)~記憶の書き換え

教室で習ったのは、「書き換え」という方法なんだって。
 

たとえば、このケースの場合、
母親を、お兄ちゃんと彼を比較したりしない優しい母親に書き換えてみる。


リコーダ-を練習している彼に
「上手ね」と言ってくれる母親。


通知表をみて、
「よく頑張ったね」と頭を撫でてくれる母親。


もちろん事実ではない。
だけど、「潜在意識は成長しないので、子供の時の感情がそのまま留まっている。
それを新しい情報と置き換えることで、トラウマが解消できる」
と習った。


で? ママは何でため息ついてるの?


「それがね、その方法、ママには効き目がなかったの」


効き目のある人とない人がいるというのだ。


「授業のあと、みんなでお茶をしながら話したんだけど、
映像ではっきり見える人の方が効果はあるみたいなの。
やっぱり、目で見るからかなぁ」


ママはどちらかというと、聴覚、感覚派なので
新しい事実に置きかえられても
「何となく」しか感じられないという。


強いて言うなら、
すりガラスの向こうで書き換えられた事実が起きているのを
こちら側から客観的にぼんやり眺めているような感覚なんだって。


感情はあまり変化しないという。
従って効果は薄いそう。


「それにね・・・」とママは続けた。

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第5章(3)~感情の解放-1

肝心なのは、その”事実”と一緒に”感情”がセットで残ってるということなの」


そしてこの「感情の解放」こそが重要なのだという。


後日、ママ自身が教室ですごい体験をしたので、それを例えにとると・・・。
(これは榊先生の教室の時。
 榊先生というのは、コミック『ヒプノトラベル』の原案者。
 余談だけど、このコミックはすっごく面白い!
 ママはこれを”ヒプノのバイブル”にしてるくらい!)


その日、幼児期退行で、最初は楽しかった場面を見に行った。


大抵は楽しかった場面から入るんだって。
いきなりトラウマからだときついから。


ママが最初に見た場面は小学校低学年の頃。
近くのグラウンドでよく遊んでいた。
階段状になった観客席の裏手は石垣になっていて、
その石と石の間の窪みに、時々、蛇の抜け殻を見つけることがあった。


蛇は古くなった皮膚を脱ぎ捨て脱皮する。
ママはその脱皮した後の殻を見つけると、
何だか神秘的な感じがして嬉しかったのだそう。


ああ、そうだった、あの頃、そんなことがあったなぁ、って
ママが思った瞬間、場面が飛んだんだって。


今度は家の庭だった。
当時、庭に、(たまに)蛇が出ることがあった。


その日も小さい蛇が出て、ママのお母さん(おばあちゃんのこと)に言うと、
木の棒ですくって捨ててきなさいと言われた。


家の傍に製材所があって、よく焚き火をしていた。
そこに捨ててき
なさいと言われたのだ。

棒にひっかかった蛇はくねくねと動いて、
今にもするりと落ちそうで、ママはとても恐かったんだって。


恐くて恐くて、途中で戻っておばあちゃんに嫌だって言ったけど、、
多分もう一度行かされたのだと思う。


火に投げ入れた瞬間からの記憶はないんだって。
(恐くて、火の傍で棒を投げ捨てたような気もするので、
もしかしたら蛇はそのまま逃げたのかも・・・)ってママは言ってたけど。


その後、もうひとつ別の子供の頃の場面を見た。


「はい、では、今日はもう(潜在意識から)戻ってきましょう」と
セラピスト役の生徒が言って、解催眠の誘導をしてくれた。


その時、信じられないことが起こった。

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第5章(3)~感情の解放ー2

最初、ママは両方の足先がつったのかと思ったんだって。

あれ? どうしたんだろう? 足がしびれてきた、って。

突然、足先がぐ~っとしびれてきたと思ったら、
そのしびれは徐々にふくらはぎから膝へ、太ももへとあがってきた。

足がつった時のような痛みはなく、
強いて言うなら、足先からだんだん金縛りにあっていっているような感覚。

そして、さらに、お腹、胸、首までしびれてきた。

とうとう首から下は硬直状態になって、全く身動きできなくなった。

「先生を呼んで!」と、動揺したママは言った。

セラピスト役の人は、もちろんママがそんな状態になっているとは気づいていない。

先生がすぐに来た。
「どうしました?」

「首から下が硬直して動けないんです」
ママはさっき見た蛇の場面を説明した。
その場面が妙に頭から離れなかったから。

先生は、
「大丈夫ですよ。」と優しく言ってから、
「今、どうしたいですか?」と聞いてくれた。

「泣きたいです」
ママは自分でも思いがけない言葉が出た。

そして、涙がポロポロとこぼれ落ちた。
同時に、自然とこんな言葉が口をついて出た。
「ごめんね、ごめんね、こんなこと、したくなかったの」

そう、蛇に謝っていた。

「ああ、そっち・・・」と先生がつぶやいた。

先生は私の説明を聞いて、
「きっと、蛇を捨てに行くのが恐かったのだろう」
と思っていたらしい。

涙が出るのと同時に、硬直はす~っと解けていった。
まるで何事もなかったかのように、一瞬にして解けた。

ママは呆然としていた。

これは一体、何が起きたの?

先生は、「その(子供の)時、硬直するほど恐かったんでしょうね」と言った。

ああ、そうだ、きっと蛇を火の中に捨てる時、
恐怖でいっぱいだったんだ。
だって、蛇はママにとって神聖な生き物だったんだもの。
だから、思わず「ごめんね」って言ったんだ。
棒からするりと落ちそうなのも恐かったけど、
ママの心が硬直するほど恐かったのはこのことだったんだ。

そして、その「恐怖」の下にあった感情は「悲しみ」。

その「悲しみ」はママの心の中にずっと閉じ込められたままだったんだ。

「ごめんね」と言葉に出すことと、
涙で当時の悲しみを表現することで、
ママはようやくその感情を解放できた。

何らかの事実が起きた時、その事実に伴った「恐怖」「悲しみ」「怒り」などの感情が 、このように人の心の中に残っていることがある。
 

それはつまり、瞬間冷凍されて心の中に保存されているようなもの。
だけど、もう要らなくなった古い感情だ。


この「感情」を解凍して、解放することはとても大きな意味を持っている。
トラウマが解消されることもあるし、
自分自身が前向きになれることもあるし、
いろんな執着を手離せることもあるし・・・。

これこそがヒプノセラピーの醍醐味のひとつといえるかもしれない。

「だって、過去世や、(現世の)子供時代からのフリーズされた感情って、今の自分にすっごく影響を及ぼしているんだよ」


そうなの?

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第5章(4)~原因不明の症状-1

「たとえばさ、これは先生に聞いた話なんだけど、
ある20代の女の人が、ある時から会社に行けなくなったんだって」

朝起きるとパニックみたいになって、しばらくすると治まるんだけど、当然、会社には遅刻する。 


それが毎日続くので、本人も困って病院に行くんだけど、
あちこちの病院でいろいろと検査をしてもいっこうに原因がわからない。

「どこにも悪いところがないんだって」

それで、どうしたの?

「わらにもすがる思いで、ヒプノセラピーをうけに来たの」

そして、幼児期退行をやってみたら、
5歳か6歳の頃の出来事を見たのだ。

それは、食事で好き嫌いの多かった彼女が、
ある夕飯の時に叱られて、お父さんから物置小屋に閉じ込められる場面。

真っ暗な中で小さかった彼女の恐怖は頂点に達する。
「開けて! 開けて! こわいようっ!」と泣き叫びながら、
ドアをドンドン!と死に物狂いで叩く彼女。

もちろん、お父さんは外で待っていて、すぐにドアを開け、
今度からちゃんと好き嫌いしないで食べなさい、と反省を促す。

本人は小さかったので、この出来事は全く覚えていないそう。

「なぜ、退行でこの場面が出てきたか、わかる?」

ううん? わからない。

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第5章(4)~原因不明の症状-2

毎朝、彼女の母親は彼女の部屋のドアをノックして、
「起きなさい!会社に行く時間よ!」と声をかける。

彼女は寝起きが悪いので、母親はドアをドンドン、ドンドン!と叩き続ける。

睡眠から目覚めようとして、うとうとしているとき、
人の意識はまさに潜在意識下にある。
その状態で彼女の耳に響く、ドンドン!という音は
時を越えて、あの物置小屋での恐怖に満ちた感情を呼び覚ます。
そして、彼女はパニックを起こすのだ。


「で、お母さんは、朝、ドアをノックするのをやめたの。
そしたらその日から彼女の発作はピタリと治まったんだって」

へええ? すごい!

「でしょ?」

この場合は、彼女の恐怖心を呼び覚ます引き金となる原因を
作らないようにした訳だけど、
もちろん、”物置には閉じ込めれらなかった” という書き換えをすることで、
潜在意識を(恐怖心がある→恐怖心はない)と上書きすることも
出来るかもしれない。

その場合はドアを叩く音を聞いても、恐怖心は呼び覚まされなくなるのだろう。

どんな方法がその人に適しているかはわからない。
セラピストの腕にもよるし、
「一番大事なのは本人の潜在意識がどんな方法を望むかだと思う」とママは言った。

いずれにせよ、原因不明の症状の場合、
もしかすると過去の出来事に伴う古い感情の影響を
受けていることがあるかもしれない。

その出来事を再体験して、フリーズされた感情を
解放することで症状が改善される可能性はある。

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第5章(5)~心のシミ

ママ、その何に対しても引っ込み思案だった男の人が
「気づき」を得たら変わった、って言ったけど、
性格まで変われちゃうの?

「性格というよりも・・・・。
自身の心が変わるのかな?」

自分がどんなに変わりたいと思っていても、
知らない間に持ち越してきている感情に
左右されている場合もあるわけだから・・・。

言ってみれば、自分の潜在意識の中に、”シミ”があるようなもの。

それを見に行って、その”シミ”を取り除けば、
もうその影響を受けなくなるでしょ?

たとえば、白い服にシミを作っちゃったとする。
頑張ってシミ抜きをして表面上は目立たなくなったとする。
一見、なくなったかのように見えるけど、
ふかーいところでそれはひっそりと残っている。

それが証拠に、その服を他の色に染めかえてみると・・・。
染めむらをおこして、そのシミの部分だけ違う色に染まってしまう。

だって、シミは消えたわけではなくて、蓋をしてただけだから。

だけど、そのシミが出来た時まで戻って、
そのシミを消してしまえば、問題は解決するでしょう?

彼の場合は、自分自身がどうしても積極的になれないことを
悩んでセッションを受けに来たの。
なぜ自分が躊躇してしまうのか、自分でも情けなかったんだって。

そして、幼児期退行をして、
「自分はできないんだ」という思い込みが、
心の中にシミとして残ってることに気づいたわけ。

それって、「自分だってできるんだ!」っていう気持ちになれればいいの?

「うん、そういう方法もあるよね」

ママは、ちょっと黙り込んだ。


そして、ぽつりと言った。

「でも、本当のシミは・・・・。
”お母さん、僕とお兄ちゃんを比べないで!” っていう心の叫びだったんじゃないかな・・・・」

「僕は、僕なんだ、って・・・」

子供は面と向かってそれを親に言えない。
その気持ちを心に閉じ込めて我慢する。

彼は、セッション中にポロポロと涙をこぼしていた。

「よく男が泣くのはみっともない、と思って我慢する人がいるけど、人間は悲しかったら泣き、嬉しかったら笑う、 そうやって自分の気持ちを表現する方がいいんじゃないかな、って思うの」 
とママは言った。

彼はたくさん泣いて、子供の頃の悲しかった気持ちを思いっきり吐き出した。

それで、どうなったの?

「うん、1ヶ月くらい経ってメールがきたよ。
 ”うまくいえないけど、僕の中で何かが変わりつつあります ”って」

ママはにっこり笑った。

そして、ふと思い出したように、こう言った。

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第5章(6)~高所恐怖症

「ああ、そういえばね、高所恐怖症とか、閉所恐怖症とか、
そういうのも、潜在意識の中に”シミ”があることが多いかも」

たとえば、高所恐怖症の場合は、過去に事故で高いところから落ちたことがあるとか。
その時の感情が潜在意識の中に残ってるんだって。

だからまた高い所に昇ると、足がすくんだりするらしい。

「だって、潜在意識は覚えてるからね」

ちなみに、ママは海が恐い。
特に、海底に揺れる昆布を見るとぞっとするという。
(食べるのは平気)

いつだったか、ママは海に行った時、水面から海の中を覗くと、
昆布がゆらゆらと揺れていて、
まるで下から触手を伸ばしてきて、引きずり込もうと待ち構えているかのような錯覚を覚えたと言う。 

その光景がとても恐かったって。


でも、ある時、「理由がわかった!」と言って、興奮して帰って来た。

「今日の授業でそれを見に行ったの!
そしたら、スゴイことがわかった!」

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第5章(7)~海が恐い理由-1

それは、「サブパーソナリティ」のセッションをやったときのこと。

サブパーソナリティと言うのは、自分の中に存在しているさまざまな人格を指す。

催眠下で、自分の中にいる「海が恐いさん」に出てきてもらったんだって。

ママが言うには、(自分の中の)短気さん、くよくよさん、
投げやりさん、人に迎合するさん、とかいろんなパーソナリティを呼び出すと、
格好も雰囲気もそれぞれに違う人達が出てきて、とっても面白いんだって。

それで、「海が恐いさん」って、どんな人だったの?

「それがね!」
と、ママはこやや興奮気味に・・・。

「骸骨(がいこつ)だったの!」

ママは、白いお部屋でゆったりと椅子に座ってくつろいでいる自分をイメージする。
そして、セラピストが「彼女(ママ)の中の、”海が恐いさん”、扉の向こうから入ってきて下さい」と言った。

すると、骸骨が入ってきたのだと言う。

ママはびっくりしたが、これは現世ではなく、過去世から来てるのだと思った。
それでセラピスト役の人に、「過去世に誘導して下さい」と言った。

ここで注釈を加えると、催眠下では、セラピストの質問には答えられるが、
ママのように自分から(セラピストに)話しかけられる人は少ないそう。

それは、催眠中は自分の意識が受身の状態になっているかららしい。

そもそも、「催眠」って、自分の意識がなくなるわけではない。

単に、リラックスして脳をα波の状態にするだけのこと。

例えばソファでゆったりくつろいで、目をつぶって、無心に好きな音楽を聞いている時と何ら変わらない。
脳がα波になると、日ごろの顕在意識より潜在意識のほうが優位になる。
すると、潜在意識にアクセスしやすくなる。

この状態を「催眠」という。

「催眠」の語源は『ヒプノス』で、これはギリシャ語で『眠り』を意味している。

ママは日本では、「催眠」というと、まるでTVで行う「催眠ショー」のようなイメージをもたれそうで、ちょっと残念なんだよね、とつぶやいた。

「もっと他の言葉に訳されるとよかったのにな・・・」

自分の意識を人に操られるわけでもないし、潜在意識が優位になるといっても、顕在意識はお休みしてるだけであって、ちゃんと共存している。


現に、電車の中で気持ちよくうとうとしている時って、ちょうど「催眠」状態と似ているんだけど、ちゃんと車内アナウンスとか、周りの声とか聞こえてるでしょ?

そして、ぱっと目を開けた瞬間、今度は顕在意識が優位に立つ。

セッションの時も途中で目を開けると、催眠から覚めちゃうんだって。

「で、まあ、それはいいとして、その骸骨なんだけどね、
過去世に誘導してもらったら、中世ヨーロパの町が浮かんできたの!」

「そこはね・・・」

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第5章(7)~海が恐い理由-2

海のすぐそばの町。
なだらかな丘のようになっているが、丘を下っていくとすぐ漁港に出る。

ママは8歳くらいの少年。
木造の質素な家に母親とふたりで住んでいる。
父親は漁師だったが、海で亡くなった。

大人になった彼は尊敬していた父親と同じ漁師の道を選ぶ。
船には自分と友人ふたり、いつも3人で乗って漁に出る。

幼なじみだった町の娘と結婚し、子供が二人いる。
家の前で遊ぶ子供を見つめる彼と妻。
幸せな生活を送っていた。

そんなある日のこと。
友人達は嵐が近づいているので、今日は漁に出るのを止めようと言った。
が、彼はその忠告に耳を貸さず、ひとりで海に出る。

そして、嵐にあい、船は転覆する。
海に投げ出された彼は、海中へと沈んでいく。
妻と子供の顔が目に浮かぶ。
激しく後悔する。
俺が馬鹿だった・・・・。

まるで海中に吸い込まれるように、彼は沈んでいく。

ママが最後に見た場面は海底の砂の上に横たわる骸骨。

そう、その骸骨は今もどこかの海の底にいる。
誰にも知られずに、ひっそりと。

「びっくりした」とママは言った。

だから、海が恐かったんだね・・・。
過去世を見たから(再体験したから)、もう、海が平気になるかな?

「わかんないけど・・・」
まだそれ以来、海には行っていないので効果のほどはわからない。

「だけどね、とっても感動したことがあるの。
海の妖精(乙姫みたいなイメージだったって)が、その骸骨を見守ってくれてたの」

骸骨がひとりで寂しくないように、そばにいてくれた。

ママが始めてヒプノセラピーを受けた時も、
樹の精霊や光に見守られていたけど、
人間って、目に見えないいろんな存在に守られているらしい。

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