
「肝心なのは、その”事実”と一緒に”感情”がセットで残ってるということなの」
そしてこの「感情の解放」こそが重要なのだという。
後日、ママ自身が教室ですごい体験をしたので、それを例えにとると・・・。
(これは榊先生の教室の時。
榊先生というのは、コミック『ヒプノトラベル』の原案者。
余談だけど、このコミックはすっごく面白い!
ママはこれを”ヒプノのバイブル”にしてるくらい!)
その日、幼児期退行で、最初は楽しかった場面を見に行った。
大抵は楽しかった場面から入るんだって。
いきなりトラウマからだときついから。
ママが最初に見た場面は小学校低学年の頃。
近くのグラウンドでよく遊んでいた。
階段状になった観客席の裏手は石垣になっていて、
その石と石の間の窪みに、時々、蛇の抜け殻を見つけることがあった。
蛇は古くなった皮膚を脱ぎ捨て脱皮する。
ママはその脱皮した後の殻を見つけると、
何だか神秘的な感じがして嬉しかったのだそう。
ああ、そうだった、あの頃、そんなことがあったなぁ、って
ママが思った瞬間、場面が飛んだんだって。
今度は家の庭だった。
当時、庭に、(たまに)蛇が出ることがあった。
その日も小さい蛇が出て、ママのお母さん(おばあちゃんのこと)に言うと、
木の棒ですくって捨ててきなさいと言われた。
家の傍に製材所があって、よく焚き火をしていた。
そこに捨ててき
なさいと言われたのだ。
棒にひっかかった蛇はくねくねと動いて、
今にもするりと落ちそうで、ママはとても恐かったんだって。
恐くて恐くて、途中で戻っておばあちゃんに嫌だって言ったけど、、
多分もう一度行かされたのだと思う。
火に投げ入れた瞬間からの記憶はないんだって。
(恐くて、火の傍で棒を投げ捨てたような気もするので、
もしかしたら蛇はそのまま逃げたのかも・・・)ってママは言ってたけど。
その後、もうひとつ別の子供の頃の場面を見た。
「はい、では、今日はもう(潜在意識から)戻ってきましょう」と
セラピスト役の生徒が言って、解催眠の誘導をしてくれた。
その時、信じられないことが起こった。
そしてこの「感情の解放」こそが重要なのだという。
後日、ママ自身が教室ですごい体験をしたので、それを例えにとると・・・。
(これは榊先生の教室の時。
榊先生というのは、コミック『ヒプノトラベル』の原案者。
余談だけど、このコミックはすっごく面白い!
ママはこれを”ヒプノのバイブル”にしてるくらい!)
その日、幼児期退行で、最初は楽しかった場面を見に行った。
大抵は楽しかった場面から入るんだって。
いきなりトラウマからだときついから。
ママが最初に見た場面は小学校低学年の頃。
近くのグラウンドでよく遊んでいた。
階段状になった観客席の裏手は石垣になっていて、
その石と石の間の窪みに、時々、蛇の抜け殻を見つけることがあった。
蛇は古くなった皮膚を脱ぎ捨て脱皮する。
ママはその脱皮した後の殻を見つけると、
何だか神秘的な感じがして嬉しかったのだそう。
ああ、そうだった、あの頃、そんなことがあったなぁ、って
ママが思った瞬間、場面が飛んだんだって。
今度は家の庭だった。
当時、庭に、(たまに)蛇が出ることがあった。
その日も小さい蛇が出て、ママのお母さん(おばあちゃんのこと)に言うと、
木の棒ですくって捨ててきなさいと言われた。
家の傍に製材所があって、よく焚き火をしていた。
そこに捨ててき
なさいと言われたのだ。
棒にひっかかった蛇はくねくねと動いて、
今にもするりと落ちそうで、ママはとても恐かったんだって。
恐くて恐くて、途中で戻っておばあちゃんに嫌だって言ったけど、、
多分もう一度行かされたのだと思う。
火に投げ入れた瞬間からの記憶はないんだって。
(恐くて、火の傍で棒を投げ捨てたような気もするので、
もしかしたら蛇はそのまま逃げたのかも・・・)ってママは言ってたけど。
その後、もうひとつ別の子供の頃の場面を見た。
「はい、では、今日はもう(潜在意識から)戻ってきましょう」と
セラピスト役の生徒が言って、解催眠の誘導をしてくれた。
その時、信じられないことが起こった。

