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聖なる樹のヒプノセラピー物語      

第8章~レイキ(3)

大日如来様!


(ママは大日如来の顔を知らない。にも関わらず、なぜ、大日如来だとわかったのか・・・・不思議だ)


続いて、家の近くの神社(氏神神社)の境内が現れた。
居住地域の氏神様が祀られている。
ここ2年くらい、ママは事あるごとにこの神社を訪れていた。


いつもお参りしてたから出てきてくれたの?なんてぼんやり思っているママ。


すると突然、メッセージが降ってきた。


「あなたは媒体である」
ああ、レイキは自分が媒体となって、宇宙エネルギーを(相手に)流すということだよね?


「自分が力を持った人になる必要はない」
ん? 


これから何かを勉強して身につけて、それを使って人の役に立つのではなく、 本来持っている力で人の役に立っていく。
説明されたわけではないが、ママは何となくそういう風に感じた。


それから、こんなことも。
 

これから世の中は沢山のセラピスト(のような人)が必要となってくる。
あなたは沢山の、そういった人を育てなければならない。


レイキのことを言っているのではなかった。


そして、次の瞬間。


時空を超えて、くるくると何かが飛んできたと思ったら、
その小さな立方体(のようなもの)がすぽっと手に納まった。
今、返すぞのメッセージと共に。


それはオリハルコン。
アトランティスに存在していた金属。
(なんで、オリハルコン、なんて言葉が浮かぶの?・・・・不思議だ)


ママは、それを手にして、ごめんなさい、ごめんなさいと心の中で謝っている。
(ママはこれをかつて手離してしまったから)
 ・・・・・なんで、そんなことがわかるの?

でも、もう一々不思議がってる余裕はなかった。


次から次と、まるで走馬灯のように現れるイメージに圧倒されていた。


何、これ? 何、これ? 一体、何が起きてるの?


ママにそんな事が起きているとは露知らず、Kさんは淡々とアチューンメントを続けていた。

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