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聖なる樹のヒプノセラピー物語      

第9章~レイキで見た過去世(13)

「それは 姉さま、姉さま!という助けを求める声」


それは誰なの?


「わからない。ハイヤーセフルに聞いたら、今生ではまだ出会っていないと言われたの」

いつか出会うのかな?


「うん。そう言われたよ。その人を助けるみたい。出会った時に、ママが何をすべきなのかがわかるんだって」


へえ・・・・・。


「ねえ、エフちゃん、さっきからママの話を聞いてて不思議に思わない?」


何を?


「レイキのアチューンメントに関わる過去世を見るときは、殆ど美加さんとのセッションなの」


ああ、ホントだね!


「あるとき、そのことをハイヤーセルフに聞いたの」


それはやはり美加さんに過去世退行をお願いしていた時。


のどかな南の島の場面から、その過去世は始まった。


ママは5歳くらいの女の子。
どこまでも連なるサトウキビ畑の前に佇んでいた。


白い子犬がトコトコと近づいてくる。
ママはしゃがんで子犬を撫でる。
ああ、この子犬は(今の)我が家のワンちゃんだ。


そばには海がある。


美加さんがその過去世の中の、ママの人生を掘り下げようとしてくれる。
家族とか・・・・・。


でも、ママは何故かそういうものを見る必要はないような気がした。


そして、突然、こう言った。
「”私の一番好きな場所へ行ってみて”と誘導して」


美加さんが「あなたの一番好きな場所へ行ってみて下さい」と言ってくれる。


すると、短い、岩のトンネルのようなところ抜けて海辺に出るシーンが視えた。
白い砂浜が広がり、海は太陽の光を反射してきらきらと輝いている。


少し進むと岩場がある。
小さい岩が点在するその奥に、岩が浸食されて出来たような、奥行きの浅い半洞窟のような場所がある。


そこはママの秘密の場所だった。
子供ながらに、何か神聖な場所だと感じていた。


「なぜ、神聖だと感じるの?」と美加さんが聞いた。


「そこに”大いなる存在”を感じるから」


だんだん、はっきりと視えてきた・・・・・。


そうだ、そこに行くと、時々仙人みたいなおじいさんが胡坐をかいて座っている。
そして、ママにいろんなメッセージを聞かせてくれるのだ。


その場面まで見ると、ママの目からはらはらと涙がこぼれおちた。


美加さん:「なぜ、泣いているのですか?」


ママ:「悲しいから」


美加さん:「なぜ、悲しいの?」


ママ:「私はそのメッセージを思い出せない・・・・・」


美加さん:「思い出す必要があるんですか?」


ママはこっくりとうなづいた。
「それを人々に伝えなければならないのに・・・・・・・。
でも、思い出せない・・・・・」 (泣)


おじいさんはママにこう言ったのだ。
「遠い遠い未来に、このことを人々に伝えなさい」と。


美加さん:「そのメッセージとは?」


ママ:「今、こうやって勉強しているようなこと・・・・・」

すなわち、真理である。


美加:「マサコさんはそれを思い出すことができるんですか?」


こいうった勉強を通して少しずつ気付いたりしていくことが、
つまり思い出していることなのだとママにはわかった。


そして、中間世に行ったとき、ママはハイヤーセルフに
「美加さんと私が出会ったわけは?」と聞いてみた。


すると、
「遠い昔から決まっていた。お互いに(自分を)思いすためだ。彼女はあなたを思い出させ、あなたは彼女を思い出させる。それは、遠い昔から・・・・決まっていたのだ」と言われた。


思い出させあう、って、何を?


「ちょっと難しいんだけど、”自分のこと” かな」

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