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聖なる樹のヒプノセラピー物語      

第14章~6人の謎(2)

そんなこと、決まってたの?

「うん。それも遠い遠い昔に決めたみたいなの」

何故6人だったの?

「ねぇ、不思議だよね・・・・」

6人と決められていた理由。
それは後にセッションを通じて明らかになっていく。

もちろん、ママはこの時点でそんなことは露程も知らなかったので、
ヒプノの教室で出会ったからには何か過去世で縁があったのだろう位にしか 思っていなかった。

だから忘年会の前にミミさんとセッションを行った時にもそれを聞いてみたのだ。

「私とミミさんはどこで縁がありましたか?」って。

催眠状態のミミさんはつぶやくように、
「エジプト・・・・」と言った。

エジプトかぁ。
ママは昔からエジプトに行ってみたいなと思っていたので、
「だからなんだな」と思ったんだって。

自分が行ってみたいと思う国には大抵、そこでの過去世がある。
潜在意識に刻まれた記憶がその国を懐かしく思わせるのか、理由はわからないけれども・・・。

面白いことに、行きたいと思う国に行くことで、過去世でフリーズされた感情解放が起きたりすることもよくあるらしい。

ママがそんな事を考えていると、ミミさんの口から衝撃的な言葉が飛び出した。

「私たちは二人とも巫女だった・・・・。
あの時は人柱で生きたまま埋められて、苦しかったよね・・・・」

ママは背筋がぞおっとした。

「他にも、古代ギリシャとか・・・・いろんな所で会ってるよ・・・・」

では、今生、出会ったのは何故ですか?ってママが聞いたら、
ミミさんは、
「一緒に会おうね、って決めてきたから」と答えた。

「どこで決めてきたんですか?」

答えは 、「空の上で」だった。

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