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聖なる樹のヒプノセラピー物語      

第14章~6人の謎(16)

「話がそれちゃったけど、とにかく美帆さんに関して言えば、そのロングの髪を切る必要はなかったの」
とママは言った。

この時、美加さんが(セッションを邪魔しないように)ママに向かって、身振り手振りで 自分に必要な石も聞いて、と言ったので、
ママはついでに全員のことを聞いてみようと思ったんだって。

波動を上げるために最適な石を。

「美加さんの波動をあげたり、彼女自身の支えとなる石は?」

ミミさんのハイヤーセルフは
「ローズクオーツ。ネックレスにしていつも身につけておきなさい」
と言った。

「大きさは関係ない。自分で存在感のあるものを感じ取って。
いつもハートのあたりにローズクオーツをさげているといい」

ミミさんには「青い石」。
「彼女は(すでに、腕に)してるからいい」

ママがミミさんの腕を見ると、青い石の入ったブレスレットをしていた。
さすがである。

Hiroさんには「シトリン」。
「大きな珠をひとつ、身につけておけばいいです」

うららちゃんには「ブルームーンストーン」のブレスレット。

ママには?

「インカローズ」って言われたの。
しかも、「置石」って。

置石?

「うん。3Fの部屋に置いておくといい、って」

もちろん、ママはこう聞いた。
「その石をこの部屋に置くと、どんな力を与えてくださるのでしょう?」

「あなただけではなく、皆にだけど、あなたの愛が減らないように
守ってくれる」

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