
え~っと、つまり、竜神様は、そのアロマの教室の時から、ママに目を付けていて、
二人が知り合いになるように、席を工夫し、
ある時がきたら、Y子さんがママに連絡をとり、
そして、ヒプノをやるように仕組んだ、ってこと?
「うん。そうなるよね。だって、外で会ってたら、ヒプノはできないもんね」
でも、竜神様は、なんで、ママとY子さんが知り合いになるように仕組んだのかな?
その理由は、セッションの後のY子さんの説明で明らかになった。
Y子さんには何らかの事情があり、毎晩寝る前に竜神様にお祈りをしていたのだそう。
ある時には、竜神様のメッセージを聞いたかのように思ったこともあったのだとか。
確信は持てなかったらしいが・・・・。
それで、「いつか、会えるといいね」って、話しかけていたのだとか。
ああ、それを竜神様が聞いて、ママのヒプノを通じて会えるようにしたんだ!
「うん。そういうことだよね」
竜神様は最後に、また、
「お前はいい奴だなあ」と繰り返し、
そして、
「お前も頑張れ」と言った。
「あなたは本当に神様なの?」とママが聞くと、
「神様だった」と謎の言葉を残して、姿を消した。
神様だった、って言ったの?どういう意味かな?
「きっと、何か事情があるんだろうね」
Y子さんの詳しい事情は分からないが、
このヒプノのセッションが必然で行われ、
それが彼女の役に立ったのならば、ママはそれだけで良かった。
それに・・・・。
次の日に、不思議なことが起きた。
ママは通勤電車の中でこのセッションのことを思い返し、
心の中でこう言った。
「あなたが、本当に竜神様だったのなら、証拠を見せて」
すると!
電車の中から見える空の雲のひとつが・・・。
「くっきりと竜の形をしてたの!エフちゃん、信じられる?」
ママとY子さんの間には、この日を境に、更にいろいろと不思議なことが起こり始めたのだが、
それは、また後日・・・・。
二人が知り合いになるように、席を工夫し、
ある時がきたら、Y子さんがママに連絡をとり、
そして、ヒプノをやるように仕組んだ、ってこと?
「うん。そうなるよね。だって、外で会ってたら、ヒプノはできないもんね」
でも、竜神様は、なんで、ママとY子さんが知り合いになるように仕組んだのかな?
その理由は、セッションの後のY子さんの説明で明らかになった。
Y子さんには何らかの事情があり、毎晩寝る前に竜神様にお祈りをしていたのだそう。
ある時には、竜神様のメッセージを聞いたかのように思ったこともあったのだとか。
確信は持てなかったらしいが・・・・。
それで、「いつか、会えるといいね」って、話しかけていたのだとか。
ああ、それを竜神様が聞いて、ママのヒプノを通じて会えるようにしたんだ!
「うん。そういうことだよね」
竜神様は最後に、また、
「お前はいい奴だなあ」と繰り返し、
そして、
「お前も頑張れ」と言った。
「あなたは本当に神様なの?」とママが聞くと、
「神様だった」と謎の言葉を残して、姿を消した。
神様だった、って言ったの?どういう意味かな?
「きっと、何か事情があるんだろうね」
Y子さんの詳しい事情は分からないが、
このヒプノのセッションが必然で行われ、
それが彼女の役に立ったのならば、ママはそれだけで良かった。
それに・・・・。
次の日に、不思議なことが起きた。
ママは通勤電車の中でこのセッションのことを思い返し、
心の中でこう言った。
「あなたが、本当に竜神様だったのなら、証拠を見せて」
すると!
電車の中から見える空の雲のひとつが・・・。
「くっきりと竜の形をしてたの!エフちゃん、信じられる?」
ママとY子さんの間には、この日を境に、更にいろいろと不思議なことが起こり始めたのだが、
それは、また後日・・・・。

