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聖なる樹のヒプノセラピー物語      

第17章~シータヒーリング(20)

ママは、せっかく習ったシータヒーリングを、 自分のためだけに使いなさいと言われて、がっかりしていた。

だから、

「人にシータをすると、あなたの力が薄くなる」の意味を、どうしても知りたかった。

そんなある日のこと。

仲間にセッションをやってもらっていたら、ママは、光の場面に連れて行かれた。

光の渦の中にぐんぐん吸い込まれて行って、いつのまにかママも溶けて、その光と一体になっていた。

セラピストが「光の存在がいますか?」と聞いてくれたけど、

ママの答えは、「光は私・・・・・。私が光・・・・」

そうとしか答えようがなかった。

セラピスト役の人が、戸惑いながらも、
「では、(光の存在ではなく)、マサコさんに質問します」と言った。 (笑)

そして、シータのことを聞いてくれた。

「そしたらね、”ヒプノは光の道である”って答えが降ってきたの!」

ヒプノは光の道である。

(人が)光であることを示す道。

あなたの役目は人に光の道を示すこと。
(つまり、ヒプノをやること)

ああ、そうだ・・・・。

ママは魂の深いところでとても納得していた。

なぜなら、シータは素晴らしいツールだけど、ママは結局ヒプノに戻ってしまうから。

シータで過去世をリーディングしても、

「その過去世をヒプノで見に行ってみよう」となってしまう。

ママは、本当にヒプノが大好きで、

「朝、昼、晩と365日、ヒプノをやれと言われても、喜んでやる!」と言っているくらいだし、

セッションを立て続けにやっても、疲れるどころか、ますます元気になるほどなのだ。

だから、他のツールをかじってみても、やはりヒプノ一番!となってしまう。

そして、ママがこれほどヒプノを好きな理由を、ある日、美帆さんのハイヤーセルフが教えてくれた。

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