聖なる樹のヒプノセラピー物語      

第18章~時間の概念(36)

うわ~、すごいねえ・・・・。また、同じ時代に生まれ変わってきたんだね。

「うん。ちなみに、今、サチエさんの職場にいる人たちって、みんなその縄文時代の村人だった人なんだよ。 セッションの時にそう言ってた」

へええ・・・・!

「それより、ねえ、エフちゃん、覚えてる?Aさんの話。
ほら、ハワイでの過去世の・・・・」

ああ、えっと、火山の神様の怒りを鎮める・・・?

「そう。
あの時、Aさんは荷が重すぎて、その使命を途中で放棄したでしょう?
でも、中間世に行って、その人生を振り返った時に、
”自分で決めた使命はやり遂げなければならない”って言った」

そして、もう一度、同じ地に生まれて、今度はその使命を全うしたんだよね?

「そう」

ママは、サチエさんのセッションをやりながら、Aさんのことを思い出していた、と言った。

こんな風に、同じ地に生まれ変わって再チャレンジする人は結構いる。

「でもさ~、ちょっと混乱」

何が?

「だって、過去世の書き換えをやったときに、自分では書き換えたつもりだったけど、
それは最初から存在した過去世だ、って言われたでしょ?
ということは・・・・。
自分では同じ時代に生まれ変わって、(目的に向けて)もう一度人生をやり直したつもりでいても 、実は、それも最初から存在した人生で、しかも生まれ変わる前の人生と同時存在しているとしたら?」

ああ! そっかあ・・・・。

ママは、ヒプノをやればやるほど、
そして、いろんなことがわかってくればくるほど、
余計、頭の中がぐちゃぐちゃになると言った。 (笑)


「でも、今の三次元の頭では理解できないけど、今生の人生が終わって、魂だけの存在に戻ったら、すべてのことがわかるでしょ?
そしたら、(ママより若い)仲間にあの世から、こんな仕組みなんだよ~って、メッセージを送るから、 それをみんなに伝えてね、って言ってるの」

そう言いながら、
「でもな~」と、ママは続けた。

「その仲間が 、
”私が受け取ったマサコさんのメッセージって、ほんとなんだろうか?錯覚かも・・・・”って疑ったりしたら意味がないし、 たとえ、ちゃんと伝えてくれたとしても、世の中の人は信じてくれないかもしれないね・・・・」

堂々めぐりじゃん!

「ああ、そうそう、でもそういうことをやった人がいるよ!アメリカの人で!」

「ある人の息子さんが17歳の若さで事故死するの。
お母さんは、それはそれは嘆き悲しむんだけど、
高名な霊媒師たちから、”時が来れば、あなたは直接彼と話すようになる” って言われるの。
お母さんはそんな話、とても信じられなかったんだけど、本当に(事故から)14年後に息子さんからメッセージが届くようになるの。
そして、彼が17歳で亡くなるのは、生まれる前に母親と既に合意の上であったこと、
それは死後に母親との霊界通信を通じて、 天国の真実をみんなに伝えるためであったことを告げられるの」

へえ!

「『天国の真実』っていう本なんだけど、すっごく面白いんだ~」

(「天国の・・・」となっているけど、書かれていることは、輪廻転生や高次の存在や、人生のしくみのこと、いろいろ・・・)

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