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聖なる樹のヒプノセラピー物語      

第21章~時空を超えた再会(16)

「実はね、忘年会のときだけじゃなくて、その頃、なぜかみんなが
ママの話をすご~く聞いてくれるようになってたの」

仕事関係で会う人たちも、明らかに、耳の傾け方が今までと違う。

真剣にママの話を聞いている。

「話がわかりやすい」
「話しがストンと入る」
「話が上手」

なんで? 今までと同じように話しているのに?
ママは不思議で不思議でしょうがない。

それって、どんな内容の話のとき?

「う~ん、そうだねえ・・・・、何か相談をされた時とか・・・・、
ちょっとしたアドバイスを求められたときとか・・・・」

「耳」で聞いているというよりも、極端な言い方をすると、「心」で
受け止めながら聞いてくれているような感じ。

「何故なんだろう?」って、ママはミミさんにメールで聞いた。

そしたら、こんな返事がきた。

「それはね、マサコさんが目覚めたからだよ。
自分の自尊心が喜んだり満足するためじゃなくて、本当の
意味で、人のためになろうとしてるってことだよ。
神様(と呼ばれてる方)がマサコさんを応援してるんだよ。
おめでとう!
天使たちから認められたんだね!」

ママが飛び上がって喜んだのは言うまでもない。(笑)

「ミミさんはね、忘年会の1か月前にもママのことを視てくれたの」

そして、こう言った。
「マサコさんは、スピリチュアルな仕事をするために生まれてきてい
るね」

「頭の上から光が2本出ていて、1本はまっすぐ、1本は螺旋状に
なってる。その螺旋状がまっすぐになると、もっと上に繋がるよ」

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