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聖なる樹のヒプノセラピー物語      

魂の再会(5)

ママ: その時期がきたということ?

美帆: はい。みんなが動き出してる。地球に降りてきた人たちが。
     あれは、惑星(ほし)なのかなあ・・・? 向こうの世界が
     どこなのかはわからないけど、この使命のために一緒に学
     んでいた、それぞれ役割は違うけど、目的は同じ、その人た
     ちが動き始める。
     地球も動き始める。
     地球が動き始めるから、その人たちが動き始めるのかな?
     これは最初から決まっていたことみたい。

ママは、いつかミミさんが言っていたことを思い出していた。
みんなで勉強会をやっていた頃。
ミミさんがあるカードを見せてくれた。
ネットで見つけて、どうしても欲しくなって買ったのだという。

それはマヤのカードだった。
そして、その解説本にこんなことが書かれていた。
「地球使節団の人たちが、地球の変革期に合わせて、使命を遂行
すべく地球におりてくる」と。

「ねえねえ、私たちのことが書いてある!」って、ミミさんが興奮して
たっけ。

そういえば、ママが以前見たセッションでは、地球使節団のチラシ
を持ってきたのはミミさんだった。


ママは思いついて、こんなことを聞いてみた。

ママ: 人々が噂していた2012年12月説は、噂ではなくて本当に
    節目だったんですか?

美帆: そう。

ママ: 私のところに来るクライアントさんたちも、動き始める人たち?

ママのところへセッションを受けにくる人たちは、今まさに人生の転
機を迎えようとしている人が圧倒的に多い。

美帆: 地球の波動が変わるから、目覚め始める魂が増えている。

ママ: 私が、最近、時間がない、時間がないってすごく焦ってるの
    も、そのせい?

ママは、もっとヒプノをやらなくちゃ、もっと沢山の人に伝えなくちゃ、
って、日々、焦燥感に駆られている。

美帆: そう。 動き始めたから。
    ここ数年間の動きは、少しずつ少しずつだった。
    ヒプノの教室で出会ったりとか・・・。それは準備段階だった。
    でも、今年に入ってすごく動き始めた。
    だから(魂が)それを感じて、焦るような感覚に陥ってしまうの。

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