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聖なる樹のヒプノセラピー物語      

魂の再会(14)

雲に乗っておじいさんのところへ。

ママ:う~ん・・・・おじいさんの姿は見えないんだけど・・・
    なんか・・・存在は感じられる・・・・。

    なんかね・・・・・
    なんか、雲の上のすごく光ったところにおじいさんは
    いるんだけど・・・・。
    何となく・・・、そこにみんなもいるような気がする。

美帆:みんな?

ママ:私たちみんな。
    任務を司っている人たちが、みんな、そこにいるみたい。

    ああ・・・、 なんか、私だな、私。
   ( その雲の上の人)も、私。
    今ここにいるのも、私
    同一人物ですね。

    各々、三次元の自分と繋がってる。
    肉体のない自分は雲の上に居て、肉体を持つ私たち
    は下で仕事をしてるって感じ。
    役目が違うだけ。

    でも、本当は、(自分は上にも下にも同時存在してい
   て)繋がってるの。


いつだったか、おじいさんがママに言ったことがあったっけ。

「友達に時間を取ってもらわなくても(つまり、友達のセッ
ションを通さずに)、おじいさんと話をすることはできるんで
すか?」って聞いたら、
おじいさんは、「ふふふ・・・」って笑って、
「わたしはそんなに暇じゃないので」って。

そして、続けてこう言った

おじいさん:あなたは・・・・覚えてないんですか?

ママ:何をですか?

おじいさん:あなたは・・・私たちは・・・仲間です・・・。

ママ:仲間?

おじいさん:(あなたも)この同じ雲の上にいると・・・・
        前にお話したと思いますけど・・・・

ママ:それは皆の魂がつながっているという意味ですか?

おじいさん:そう。

ママ:でも、それと私があなたとお話をするのは、別のこと
    ですよね?

おじいさん:私と・・・・・魂で会話できるようになる・・・・。

ママ:なりますか?

おじいさん:なる。

あの時の会話の意味は、今見ているヴィジョンのことかな
って、ママは思った。

美帆:おじいさんは近くにいるんですか?

ママ:おじいさんっていうかね、なんかその世界にいくとね、
    みんな一体なの、光なの。

美帆:そこにいるあなたは今どんな感覚?
    何を感じていますか?

ママ:何も・・・・。 何もないの。
    気持ちとか、感情とか、何も(存在)しないの。

美帆:そこで何をしているんですか?

ママ:照らしてる。

美帆:光を照らしてる?

ママ:なんか、自分も光ってるの。
    あ、光だ、自分も光だ。

美帆:おじいさんもその一部?

ママ:うん。おじいさんは、イメージ(にすぎない)。
    ただの光、本当は。

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