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聖なる樹のヒプノセラピー物語      

神様のお使い(29)

私:そして、その後に美帆さんがヒーリングをして、治っちゃ
  ったんだ。

ママ:うん。その人の場合は理由がわかったし、話すことで
  彼自身の心が変わったから、それも治る要因になったん
  だと思う。

  後日、美帆さんから聞いたんだけどね、ガンが治った人
  の場合はね、原因を見てみたら、過去世が出てきたん
  だって。

悲しんでいる修道女の姿が出てきたんだって。
自分が女性であることをネガティブに捉えてるの。
それで、まず、その修道女を癒したんだって。
自分が女性だということに喜びを感じるように。
その後に、ガンを治すためのヒーリングをしたんだって。

ママは、美帆さんからその話を聞いたとき、小林正観さんの
本を思い出した。

ある病院の副院長を長年務めてきた人の話が載っていた。
「乳がん、子宮がん、卵巣腫瘍の患者には共通項がある」

次の3つの言葉を繰り返し口にしてきたというのだ。

一つ目、女になんか生まれたくなかった。
二つ目、男に生まれてきたかった。
三つ目、今度生まれてくるときは絶対男だ。

そう言い続け、思い続けてきた人たちなのだそう。
それをず~っと自分の体に言い聞かせ、思い続けてきた
結果、自分の体が反応した。
「わかりました。じゃ、女でなくなっちゃいましょうね」
というわけで、女性特有の器官を切リ取る方向に動いた。
(『宇宙を味方にする方程式』~小林正観)

ママ:だからね、その修道女をまず癒す、ってことがとても
   大切だったんだと思うの。

ママはヒプノをやっているので、自分の「思い」が、体の細胞
にどれほど影響するかを知っている。

たとえば、どこかに「痛み」があるとき、ヒプノでその痛みの
原因を見に行くこともできるし、直接、細胞に原因を聞くこ
とだって可能である。

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