(間)
しゃれこうべ:(妻が)遅かったね、って・・・。
ママ:会えましたか?
しゃれこうべ:やっと会えた。(泣く)
やっと・・・会えた・・・。
(妻は)優しい顔をしている・・・・。喜んでる。
ママ:あなたは奥様を弔うために、自分の命を犠牲にしてまで
チベットへ辿り着きました。
その愛の気持ちも、きっと奥様に伝わりますよ。
奥様はずっと光の中から(あなたのその姿を)見ていたと
思います。
しゃれこうべ:(妻が)ありがとう、って言ってる・・・・。
ママは、「もうこれからは、ずっとずっと一緒ですよ」と言った。
しゃれこうべは、声を押し殺して泣き続けた。
ママ:ほかに何か、お手伝いすることがありますか?
しゃれこうべ:大丈夫・・・・。
しばらくの後、しゃれこうべはこんなことを言った。
「この日のために・・・・、(私は)マチ子のもとへ行った」
ママはびっくりした。
ママ:あの~・・・、今日、ここでセッションをして奥様に会える
のが、わかっていましたか?
しゃれこうべ:うん、だから、来た。
ずっとずっと・・・・。きっと、祈りの念を伝えてくれる、って。
ママ:あなたが、私にコンタクトをとってきたの?
しゃれこうべ:ああ、そう・・・。お願いできるような気がした。
ああ、繋がってる・・・。 みんなが、繋がってる。
ママ:あなた(のしゃれこうべ)を借りて、マチ子さんの親友も、
マチ子さんの元へ来ました。
そして、あなたはあなたで、救われたくて、今日、マチ子
さんの元へ来たの?
しゃれこうべ:そう。「見つけた!」っていう感じで来た。
救ってくれる人を見つけた、って感じ。
ママ:それは・・・・。
またもやママの好奇心がそそられた。
ママ:よかったら、教えて?
それは、どんな風に、わかるの?
「この人が救ってくれる」って。
どんな風に、見つかるの?
しゃれこうべ:前に・・・。 彼女のだんなを通して・・・。
彼がうち(の骨董屋に)来た。
その彼を通して、彼女(マチ子さん)が見えた。
ああ、この人が救ってくれるって、思った。
そしたら、彼女の前世も(自分と同じ)チベットだった。
彼女の守護霊も近くにいて、とても近しい存在だった。
それで、きっとわかってくれると思った。
ママ:ふうん? あなたがたには、そういうことがわかるん
ですね?
しゃれこうべ:そばにいるガイドと相談して・・・・。
(「ガイド」とは、しゃれこうべの中にいる、チベット時代の
マチ子さんの親友のことらしい)
彼女のご主人を使って、彼女を呼んでもらった。
ああ、だからマチ子さんのご主人が「駅前の骨董屋へ行って
みようよ」ってしつこく言ったのかあ・・・。
しゃれこうべ:案の定、彼女は、私を見てすごく気に入って
くれた。
ママ:そして、この日が来るのを待っていたんですか?
しゃれこうべ:祈りだ、祈り。祈るのみ。
ママ:でも、この間のセッションのときには、しゃれこうべさんは
出たきたけれども、あなたは出てこなかったでしょう?
私はそれがとても気になっていて、今日もう1回セッション
をやろうと思いました。
そのコンタクトをとってきたのは、あなたですか?
そういう風に、祈ったの?
ママはしゃれこうべさんが、ママに「気になるように」仕向けた
のかどうかを聞きたかったのだ。
しゃれこうべ:この間は、彼女のガイドを優先した。
ママ:ん? じゃあ、2回に分けて(セッションを)やることは、
最初から決まっていたの?
しゃれこうべ:そう。
次には、私のことも気にかけてくれる、って。
ママは不思議に思った。
ママ:でも・・・。マチこさんは、今日はしゃれこうべのことは
気にしていなかったんです。
気になっていたのは、私なんです。
だれが、私を、そうさせたの?
しゃれこうべ:う~ん・・・・。 天の声?
ママ:あなたたちがそう決めて、私に閃かせるようにしたの?
しゃれこうべ:うん。いろんな魂を救って欲しい。
引き寄せられてくる。
ママ:え? ここに?
しゃれこうべ:うん。それぞれが関係する魂が引き寄せられる。
悪いものではない。
近しい人の、救って欲しい魂が引き寄せられてくる。
救われると、みんながどんどん幸せになっていく。
クリアになっていく。
ママ:なぜ、ここでセッションをやった人の魂が、実際に三次元
(のこの世界)で救われるんですか?
本当は時間や空間がないからですか?
いま、ここにいない人の魂をセッションで呼び出して、
癒したとすると、本人の魂が救われるわけは?
しゃれこうべ:魂がクリアになるから。
ママ:その人の体がどこにいたとしても、魂だけをここに呼んで
それができるということ?
しゃれこうべ:エネルギー。 すべてはエネルギーだから。
だから、場所も関係ない。時間も関係ない。
(魂は)どこにでも行ける。
ママ:なるほど・・・。
しゃれこうべ:エネルギーだから、ピッと(一瞬で)行ける。
ママ:救われたい魂だけが、来るんですか?
しゃれこうべ:もう、計画に入っている。
ママ:(は?) 何の計画ですか?
しゃれこうべ:ここで癒される人が。
ママ:・・・・・・・。
しゃれこうべ:必要な者が、やって来る。
みんな、予定している。
ママの脳裏に、スケジュール表が浮かんだ。 (笑)
そばでセッションを見ていたひとみちゃんも、後で聞いたら、
同じくスケジュール表を思い浮かべたと言っていた。
しゃれこうべ:それで、どんどんみんなで(意識が)上がって行く。
それを目的としている。
グループソウル(類魂)。
ママ:グループソウルの中で、それをやってるんだ・・・。
そのグループって、幾つぐらいあるの?
しゃれこうべ:グループはいっぱいある。
だけど、ここでは、3つ。
大きな塊が、3つある。
ひとりにとって、大きな木のような、こう、いっぱい葉っぱが
あるのが、それぞれあって、それで、3つ。
(ああ、そうか。
私とマチ子さんと、ひとみちゃんで、3つなんだ)
ママ:でも、それぞれの(3つ)の木の根っこは繋がっている
のね?
しゃれこうべ:大地は繋がっている。
やはり、ワンネスなのだ。
ママはため息をついた。
好奇心の赴くままに質問をしていくと、エンドレスに続きそう
だったので、この辺で終わりにした。
しゃれこうべ:(妻が)遅かったね、って・・・。
ママ:会えましたか?
しゃれこうべ:やっと会えた。(泣く)
やっと・・・会えた・・・。
(妻は)優しい顔をしている・・・・。喜んでる。
ママ:あなたは奥様を弔うために、自分の命を犠牲にしてまで
チベットへ辿り着きました。
その愛の気持ちも、きっと奥様に伝わりますよ。
奥様はずっと光の中から(あなたのその姿を)見ていたと
思います。
しゃれこうべ:(妻が)ありがとう、って言ってる・・・・。
ママは、「もうこれからは、ずっとずっと一緒ですよ」と言った。
しゃれこうべは、声を押し殺して泣き続けた。
ママ:ほかに何か、お手伝いすることがありますか?
しゃれこうべ:大丈夫・・・・。
しばらくの後、しゃれこうべはこんなことを言った。
「この日のために・・・・、(私は)マチ子のもとへ行った」
ママはびっくりした。
ママ:あの~・・・、今日、ここでセッションをして奥様に会える
のが、わかっていましたか?
しゃれこうべ:うん、だから、来た。
ずっとずっと・・・・。きっと、祈りの念を伝えてくれる、って。
ママ:あなたが、私にコンタクトをとってきたの?
しゃれこうべ:ああ、そう・・・。お願いできるような気がした。
ああ、繋がってる・・・。 みんなが、繋がってる。
ママ:あなた(のしゃれこうべ)を借りて、マチ子さんの親友も、
マチ子さんの元へ来ました。
そして、あなたはあなたで、救われたくて、今日、マチ子
さんの元へ来たの?
しゃれこうべ:そう。「見つけた!」っていう感じで来た。
救ってくれる人を見つけた、って感じ。
ママ:それは・・・・。
またもやママの好奇心がそそられた。
ママ:よかったら、教えて?
それは、どんな風に、わかるの?
「この人が救ってくれる」って。
どんな風に、見つかるの?
しゃれこうべ:前に・・・。 彼女のだんなを通して・・・。
彼がうち(の骨董屋に)来た。
その彼を通して、彼女(マチ子さん)が見えた。
ああ、この人が救ってくれるって、思った。
そしたら、彼女の前世も(自分と同じ)チベットだった。
彼女の守護霊も近くにいて、とても近しい存在だった。
それで、きっとわかってくれると思った。
ママ:ふうん? あなたがたには、そういうことがわかるん
ですね?
しゃれこうべ:そばにいるガイドと相談して・・・・。
(「ガイド」とは、しゃれこうべの中にいる、チベット時代の
マチ子さんの親友のことらしい)
彼女のご主人を使って、彼女を呼んでもらった。
ああ、だからマチ子さんのご主人が「駅前の骨董屋へ行って
みようよ」ってしつこく言ったのかあ・・・。
しゃれこうべ:案の定、彼女は、私を見てすごく気に入って
くれた。
ママ:そして、この日が来るのを待っていたんですか?
しゃれこうべ:祈りだ、祈り。祈るのみ。
ママ:でも、この間のセッションのときには、しゃれこうべさんは
出たきたけれども、あなたは出てこなかったでしょう?
私はそれがとても気になっていて、今日もう1回セッション
をやろうと思いました。
そのコンタクトをとってきたのは、あなたですか?
そういう風に、祈ったの?
ママはしゃれこうべさんが、ママに「気になるように」仕向けた
のかどうかを聞きたかったのだ。
しゃれこうべ:この間は、彼女のガイドを優先した。
ママ:ん? じゃあ、2回に分けて(セッションを)やることは、
最初から決まっていたの?
しゃれこうべ:そう。
次には、私のことも気にかけてくれる、って。
ママは不思議に思った。
ママ:でも・・・。マチこさんは、今日はしゃれこうべのことは
気にしていなかったんです。
気になっていたのは、私なんです。
だれが、私を、そうさせたの?
しゃれこうべ:う~ん・・・・。 天の声?
ママ:あなたたちがそう決めて、私に閃かせるようにしたの?
しゃれこうべ:うん。いろんな魂を救って欲しい。
引き寄せられてくる。
ママ:え? ここに?
しゃれこうべ:うん。それぞれが関係する魂が引き寄せられる。
悪いものではない。
近しい人の、救って欲しい魂が引き寄せられてくる。
救われると、みんながどんどん幸せになっていく。
クリアになっていく。
ママ:なぜ、ここでセッションをやった人の魂が、実際に三次元
(のこの世界)で救われるんですか?
本当は時間や空間がないからですか?
いま、ここにいない人の魂をセッションで呼び出して、
癒したとすると、本人の魂が救われるわけは?
しゃれこうべ:魂がクリアになるから。
ママ:その人の体がどこにいたとしても、魂だけをここに呼んで
それができるということ?
しゃれこうべ:エネルギー。 すべてはエネルギーだから。
だから、場所も関係ない。時間も関係ない。
(魂は)どこにでも行ける。
ママ:なるほど・・・。
しゃれこうべ:エネルギーだから、ピッと(一瞬で)行ける。
ママ:救われたい魂だけが、来るんですか?
しゃれこうべ:もう、計画に入っている。
ママ:(は?) 何の計画ですか?
しゃれこうべ:ここで癒される人が。
ママ:・・・・・・・。
しゃれこうべ:必要な者が、やって来る。
みんな、予定している。
ママの脳裏に、スケジュール表が浮かんだ。 (笑)
そばでセッションを見ていたひとみちゃんも、後で聞いたら、
同じくスケジュール表を思い浮かべたと言っていた。
しゃれこうべ:それで、どんどんみんなで(意識が)上がって行く。
それを目的としている。
グループソウル(類魂)。
ママ:グループソウルの中で、それをやってるんだ・・・。
そのグループって、幾つぐらいあるの?
しゃれこうべ:グループはいっぱいある。
だけど、ここでは、3つ。
大きな塊が、3つある。
ひとりにとって、大きな木のような、こう、いっぱい葉っぱが
あるのが、それぞれあって、それで、3つ。
(ああ、そうか。
私とマチ子さんと、ひとみちゃんで、3つなんだ)
ママ:でも、それぞれの(3つ)の木の根っこは繋がっている
のね?
しゃれこうべ:大地は繋がっている。
やはり、ワンネスなのだ。
ママはため息をついた。
好奇心の赴くままに質問をしていくと、エンドレスに続きそう
だったので、この辺で終わりにした。