
マチ子: 子供を「高い高い」しています。
平和な毎日をつまらないと思っていたけど、今はそんな
日々を幸せに感じる。
マチ子さんは子供の成長が動画のように見えているらしい。
マチ子: 子供が少し歩けるようになりました。
マチ子: ああ、子供と剣の練習をしている。
父親として、我が子に武術を教えられるのがとても嬉しい。
さらに先へ進むと、
マチ子: 子供が結婚して孫を見せに来ている。
ああ・・・、家族っていいなあ。
そして、その人生の最後には、家族に看取られて光へと
帰って行った。
中間世で、マチ子さんはこう言った。
マチ子: あの子供が、今生告白した「彼」でした。
私は平和な日々が続くことを退屈だと思って、家族をない
がしろにしていたけど、そんな平和な日々こそが大事なん
だと分かりました。
ママは疑問に思っていたことをハイヤーセルフに聞いた。
「マチ子さんは彼に告白して、(修道士の時の無念な想いは
晴らしたはずなのに)、なぜ、しこりが残ったんですか?」
ハイヤーセルフ: (今見た過去世の)子供(の時の彼が)訴えて
いたのだ。親子だった時の絆を確かめて欲しかったのだ。
(そうったんだ!)
ママはその子供の魂を呼んで、今の気持ちを聞いてみた。
子供: 父親に会えてうれしかった。
あの頃、父親は家族には目もくれなかった。
僕は親子だった時の、自分の存在を認めて欲しかった。
僕たちに目を向けて欲しかった。
ママ: 書き換えた人生を見て、どうですか?
子供: 嬉しかったけど、彼女を傷つけた・・・。
今生では、(婚約者の女性と結婚を)約束してきてたから、
許してね。
私: ん? どういうこと?
ママ: その時の子供は、父親だったマチ子さんに今生で
どうしても思いを伝えたかったの。
それで、自分に告白させるように、マチ子さんの気を引く
ような素振りをみせたりしたんだよね。
今生では、当時の母親と夫婦になることを約束してきて
いたから、マチ子さんとは結婚できなかったにも関わらず。
私: ああ、そっか。 だから、マチ子さんのこと、傷つけたって
申し訳なく思ってるんだね?
ママがマチ子さんに「それを聞いてどう?」って聞くと、
彼女は「大丈夫」って答えた。
すべての謎が解けて晴れ晴れとしているようだった。
それで、ママはその子供の罪悪感も解放してあげようと思った。
「だって、せっかく今生で父親への思いを解放できたのに、
今度は”罪悪感”を背負ったら可哀そうだものね」
ママは、(思いつきで)その罪悪感を風船に詰めて、光の
世界へと飛ばした。
私: じゃあ、二つの過去をクリアして、ようやくマチ子さんは
その人との間に持ち越してきた感情を解放できたんだね。
良かったね。
ママ: うん。
後日、ママはマチ子さんからすごいことを聞いた。
マチ子: あのセッションから3日後にね、電車に乗っていたら、
急に目の前に、彼の婚約者の顔がふっと浮かんだの。
そして、私に「ありがとう」ってお礼を言ったの。
実は、セッションをやって、彼の古い感情を解き放してもらえ
るように仕向けたのは、彼女なのだという。
彼の魂を癒して欲しかったのだと。
「そういえば、その頃、バスの中で小さい男の子を見ると、
彼の顔と重なって見えたことが2回位あって、なんでだろうと
思ってたの」
と、マチ子さんが言った。
マチ子さんの魂にも、あの時代の残像が残っていたのだろう。
「それにしても」と、ママはため息をついた。
「この三次元では、マチ子さんは(婚約者の)彼女と気まずく
なったと思っていたのに、魂の次元においては、考えられな
いような物語が展開してるんだねぇ」
そして、あの言葉が続く。
「これだから、ヒプノは面白くてやめられない!」 (笑)
平和な毎日をつまらないと思っていたけど、今はそんな
日々を幸せに感じる。
マチ子さんは子供の成長が動画のように見えているらしい。
マチ子: 子供が少し歩けるようになりました。
マチ子: ああ、子供と剣の練習をしている。
父親として、我が子に武術を教えられるのがとても嬉しい。
さらに先へ進むと、
マチ子: 子供が結婚して孫を見せに来ている。
ああ・・・、家族っていいなあ。
そして、その人生の最後には、家族に看取られて光へと
帰って行った。
中間世で、マチ子さんはこう言った。
マチ子: あの子供が、今生告白した「彼」でした。
私は平和な日々が続くことを退屈だと思って、家族をない
がしろにしていたけど、そんな平和な日々こそが大事なん
だと分かりました。
ママは疑問に思っていたことをハイヤーセルフに聞いた。
「マチ子さんは彼に告白して、(修道士の時の無念な想いは
晴らしたはずなのに)、なぜ、しこりが残ったんですか?」
ハイヤーセルフ: (今見た過去世の)子供(の時の彼が)訴えて
いたのだ。親子だった時の絆を確かめて欲しかったのだ。
(そうったんだ!)
ママはその子供の魂を呼んで、今の気持ちを聞いてみた。
子供: 父親に会えてうれしかった。
あの頃、父親は家族には目もくれなかった。
僕は親子だった時の、自分の存在を認めて欲しかった。
僕たちに目を向けて欲しかった。
ママ: 書き換えた人生を見て、どうですか?
子供: 嬉しかったけど、彼女を傷つけた・・・。
今生では、(婚約者の女性と結婚を)約束してきてたから、
許してね。
私: ん? どういうこと?
ママ: その時の子供は、父親だったマチ子さんに今生で
どうしても思いを伝えたかったの。
それで、自分に告白させるように、マチ子さんの気を引く
ような素振りをみせたりしたんだよね。
今生では、当時の母親と夫婦になることを約束してきて
いたから、マチ子さんとは結婚できなかったにも関わらず。
私: ああ、そっか。 だから、マチ子さんのこと、傷つけたって
申し訳なく思ってるんだね?
ママがマチ子さんに「それを聞いてどう?」って聞くと、
彼女は「大丈夫」って答えた。
すべての謎が解けて晴れ晴れとしているようだった。
それで、ママはその子供の罪悪感も解放してあげようと思った。
「だって、せっかく今生で父親への思いを解放できたのに、
今度は”罪悪感”を背負ったら可哀そうだものね」
ママは、(思いつきで)その罪悪感を風船に詰めて、光の
世界へと飛ばした。
私: じゃあ、二つの過去をクリアして、ようやくマチ子さんは
その人との間に持ち越してきた感情を解放できたんだね。
良かったね。
ママ: うん。
後日、ママはマチ子さんからすごいことを聞いた。
マチ子: あのセッションから3日後にね、電車に乗っていたら、
急に目の前に、彼の婚約者の顔がふっと浮かんだの。
そして、私に「ありがとう」ってお礼を言ったの。
実は、セッションをやって、彼の古い感情を解き放してもらえ
るように仕向けたのは、彼女なのだという。
彼の魂を癒して欲しかったのだと。
「そういえば、その頃、バスの中で小さい男の子を見ると、
彼の顔と重なって見えたことが2回位あって、なんでだろうと
思ってたの」
と、マチ子さんが言った。
マチ子さんの魂にも、あの時代の残像が残っていたのだろう。
「それにしても」と、ママはため息をついた。
「この三次元では、マチ子さんは(婚約者の)彼女と気まずく
なったと思っていたのに、魂の次元においては、考えられな
いような物語が展開してるんだねぇ」
そして、あの言葉が続く。
「これだから、ヒプノは面白くてやめられない!」 (笑)

