
「魂の交信」の不思議で面白い話はまだまだあるんだけど、
それは追い追い話すね、ってママは言った。
「今はちょっと先に話しておかなければならないことがある
から」って。
昨年末から今年にかけて、ママの身辺にいろんなことが起き
ていた。
年末には、マチ子さんにお願いして、ママが長年持ち越して
きた「感情解放」を行った。
いろんな、しがらみのある人たちとの心の整理を行いたかっ
たからなんだけど、それは突如、
「心の清算をしたい!」という想いが湧き上ってきて、もう
どうにも止められなかったからだ。
「どうしても、年内に清算しなくちゃ!」
で、ママは前もってマチ子さんにお願いすればいいものを、
ヒプノの教室にやってきた、その当日になって、
「ねえねえ、お願いがあるの!」って・・・・。
ママ: エフちゃん、そしたら、マチ子さんが何て言ったと思う?
私: え~っ? そんなこと、わからないよ。
ママ: セッションをやらなきゃいけないのがわかってた、って。
私: ・・・・・・。
ママ: だから、その日、来るのがすごく嫌だったんだって。
セッションをやることが嫌なんじゃなくて、プレッシャーだっ
たんだって。
それが自分の役目だってことを知ってたんだって。
私: それって、いつから知ってたの?
ママ: 前回の教室が終わったあと。
次回はママのセッションをやらなくちゃいけない、って。
そう思ったんだって。
自分の役目だということもわかっていたけど、でも、
内容があまりにもヘビーだから、すごくプレッシャーに
感じてたらしいの。
ちゃんとできるかな、って。
本当に、かなりヘビーなセッションだった。
何しろ、ママが長年に渡りずっと心にのしかかっていた人達
の魂を一人ずつ呼び出し、順に話をしていったのだから。
ママ: マチ子さんって、ほんと、すごいなと思った。
ママが(話したい相手の)名前しか告げてないのに、魂が
出てくると、もうその人の口調そのままに語り始めるの。
なんかさ、「イタコ」みたいになるの。
私: イタコって?
ママ: 亡くなった人と生きている人の仲介人っていうのかな、
死者の魂を自分に降ろして、その言葉を伝えてくれるん
だって。(「口寄せ」というらしい)
マチ子さんは、誰かの魂を呼ぶと、自分の中にその人の意識
がす~っと入ってくるのだと言う。
4か月間にわたり、セッションで繰り返し繰り返し、魂との交
流を行ってきたマチ子さんにだからこそ、頼むことができたの
だと、ママは言った。
そして。
ママ: すごいセッションだった。もう、本当に、すべて清算
できたの。魂レベルで会話をすると、いろんな謎も解けるし、
ああ、そういうことだったのか、って。
でも、今まではセッションやっても、その人達は、一度も
出てこなかったんだよね。
だから、やっぱり、然るべきときが来たのかな。
マチ子さんがいたからこそ、可能だったのだ。
ママはこのタイミングでマチ子さんと出会っていたことを、どれ
だけ感謝したことだろう。
(マチ子さんは、セッションが終わると、「肩の重荷が降りた
感じ!」って、言ってた)
年末に、この「感情の清算」が終わったとき、ママはワクワク
しながら、こう言った。
ママ: ねえ、エフちゃん、来年の2月の後半に何か、やるべき
道が示されそうな気がする!
私: ふうん?
その通りになった。 (笑)
第26章~マインドブロックバスター
それは追い追い話すね、ってママは言った。
「今はちょっと先に話しておかなければならないことがある
から」って。
昨年末から今年にかけて、ママの身辺にいろんなことが起き
ていた。
年末には、マチ子さんにお願いして、ママが長年持ち越して
きた「感情解放」を行った。
いろんな、しがらみのある人たちとの心の整理を行いたかっ
たからなんだけど、それは突如、
「心の清算をしたい!」という想いが湧き上ってきて、もう
どうにも止められなかったからだ。
「どうしても、年内に清算しなくちゃ!」
で、ママは前もってマチ子さんにお願いすればいいものを、
ヒプノの教室にやってきた、その当日になって、
「ねえねえ、お願いがあるの!」って・・・・。
ママ: エフちゃん、そしたら、マチ子さんが何て言ったと思う?
私: え~っ? そんなこと、わからないよ。
ママ: セッションをやらなきゃいけないのがわかってた、って。
私: ・・・・・・。
ママ: だから、その日、来るのがすごく嫌だったんだって。
セッションをやることが嫌なんじゃなくて、プレッシャーだっ
たんだって。
それが自分の役目だってことを知ってたんだって。
私: それって、いつから知ってたの?
ママ: 前回の教室が終わったあと。
次回はママのセッションをやらなくちゃいけない、って。
そう思ったんだって。
自分の役目だということもわかっていたけど、でも、
内容があまりにもヘビーだから、すごくプレッシャーに
感じてたらしいの。
ちゃんとできるかな、って。
本当に、かなりヘビーなセッションだった。
何しろ、ママが長年に渡りずっと心にのしかかっていた人達
の魂を一人ずつ呼び出し、順に話をしていったのだから。
ママ: マチ子さんって、ほんと、すごいなと思った。
ママが(話したい相手の)名前しか告げてないのに、魂が
出てくると、もうその人の口調そのままに語り始めるの。
なんかさ、「イタコ」みたいになるの。
私: イタコって?
ママ: 亡くなった人と生きている人の仲介人っていうのかな、
死者の魂を自分に降ろして、その言葉を伝えてくれるん
だって。(「口寄せ」というらしい)
マチ子さんは、誰かの魂を呼ぶと、自分の中にその人の意識
がす~っと入ってくるのだと言う。
4か月間にわたり、セッションで繰り返し繰り返し、魂との交
流を行ってきたマチ子さんにだからこそ、頼むことができたの
だと、ママは言った。
そして。
ママ: すごいセッションだった。もう、本当に、すべて清算
できたの。魂レベルで会話をすると、いろんな謎も解けるし、
ああ、そういうことだったのか、って。
でも、今まではセッションやっても、その人達は、一度も
出てこなかったんだよね。
だから、やっぱり、然るべきときが来たのかな。
マチ子さんがいたからこそ、可能だったのだ。
ママはこのタイミングでマチ子さんと出会っていたことを、どれ
だけ感謝したことだろう。
(マチ子さんは、セッションが終わると、「肩の重荷が降りた
感じ!」って、言ってた)
年末に、この「感情の清算」が終わったとき、ママはワクワク
しながら、こう言った。
ママ: ねえ、エフちゃん、来年の2月の後半に何か、やるべき
道が示されそうな気がする!
私: ふうん?
その通りになった。 (笑)


