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聖なる樹のヒプノセラピー物語      

マインドブロックバスター(1)

ママ: そうそう、マチ子さんにやってもらったセッションで、
  びっくりしたことがあったの。
  心の負担になっていた魂たちとの清算が終わって、
  「じゃあ、今日はこれで」って、解催眠に入ろうとしたら、
  マチ子さんが、「ん?もうひとり話さなければいけない人
  がいる」って言うの。

マチ子さんが何かメッセージを受け取ったらしい。

ママは「それは誰ですか?」って聞いた。

ママの知り合いの娘さんだという。
知り合いといってもさほど親しいわけではないし、娘さんも
顔を見たことがある程度だ。

その娘さんのハイヤーセルフが、頼みたいことがあると言って
出てきた。
彼女は最近、転職をしたばかりらしい。
今は仕事を覚えるので精一杯だけど、この先、悩むことが
あったら、その時は「自分を大切にしなさい」と伝えて欲しい
のだという。

私: どういうことかな?

ママ: よくわからないんだけど、何となく思ったのは、彼女は
  おそらく自分のやりたい方向とは違う仕事に就いてるん
  じゃないかな? 今は転職して仕事を覚えるのに一生
  懸命だから気づいていないけど、そのうちそのことに気付
  きはじめるのかも。
  でも、転職したばかりだし、無理してでも頑張らなくちゃ
  って思ってやってるうちに、心の葛藤が出て来て、追い詰  
  められちゃうのかも。

ママは彼女の魂にハイヤーセルフのメッセージを伝えた。

そして、こう聞いた。

「でも、今ここで彼女に話したことが、どうやって伝わるの?」
って。

私: ほんとだね。どうやって伝わるんだろう?

ママ:(ハイヤーセルフは)夢の中で受け取ることもあるし、
  自分でふっと思いつくような感じで受け取ることもあるって
  言ってた。

そっかあ・・・。夢の中にいるときは完全に潜在意識の世界
だものね・・・。

ママ:ねえ、すごいよね?こんな風に、目に見えない存在が
  いつもいつも自分たちのこと見守ってヘルプしてくれてる
  んだよ?
  なんか、感動するなあ。

「感謝の一言に尽きるよねぇ」って、ママは呟いた。


そして、2月の後半にママに道を示してくれたのも、そういった
目に見えない存在のサポートなのだと思う。

きっかけは、こんな感じ。

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