聖なる樹のヒプノセラピー物語      

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マインドブロックバスター(31)

「いいなあ、あんなことができて」って、ママは羨ましそうに
していた。

(でも、考えてみれば、榊先生の2月のブログに、MBBを受け
てリーディング能力がアップしたと書いてあったのだから、不
思議でもなかったんだけど)

その3日後。

マチ子さんが遊びに来た。
というと、語弊があるかもしれない。

ママが、マチ子さんに「ねえねえ、体、貸して?」と頼んだの
のである。

この、「体、貸して」はママの常套句で(笑)、ヒプノで何か見た
いものがあるときに使う。

マチ子さんはヒプノでとても深く(催眠に)入るので、いろんな
セッションができるのだ。

潜在意識の奥深いところに繋がれば繋がるほど、観えるもの
も多くなる。

ママ: でね、ふと、マチ子さんもリーディングできるんじゃない?
 って思ったの。

で、「やってみて、やってみて!」とママの手を差し出したら、

私: できたの?

ママ: そうなの! もう、びっくり!

「いいなあ~」とママが言うと、
「マサコさんもやってみたら?」とマチ子さん。

「え~、私は無理だよ・・・・・」と、ママはおそるおそるマチ子
さんの手に触れる。

マチ子: 英会話の勉強をしたいと思いつつ、なかなか始め
 られないんだけど、それを見てくれる?

ママ: ・・・・・・・・・・・。

(何だろう、これ?)

マチ子さんが洋書を見ているビジョンが浮かんだ。

本には三角形や四角形のきれいな色の図形が載っている。
どうやら、アート関係の材料らしい。
マチ子さんは気になる材料があると、辞書で調べている。

(英会話を習いに行くんじゃなくて、こうやって自分の必要と
するもの、気になるものを辞書で引きながら英語に触れていく
みたい・・・・)

(えっ? 私、観えてる?)

ママは興奮して叫んだ。

「私にもできる!」




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