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聖なる樹のヒプノセラピー物語      

マインドブロックバスター(70)

Yさんがたまたま少し遠くに住んでいて、
たまたま小学生のお子さんがいて、
それで、都心に通ってくるのが難しくて、
ママが出張することになったんだけど、

ママ: 「たまたま」なんてない、すべては必然
  
だと知って いる私でも、
  今回の「必然」には本当に驚かされた。

Yさんの家のリビングに通されたとき。

目の前の庭に、大きな百日紅(さるすべり)の木が・・・。

それはそれはすごいエネルギーを放っていて、
あまりの存在感に圧倒された。

ママは目が釘付けになった。

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しかも、Yさんが、
「マサコさんがこの木が見える場所がいいかなと思って」と、
わざわざ、百日紅を正面に見据えられる場所に席を
用意しておいてくれたのだ。

ママ: 庭がとっても広くて、百日紅以外にもいろんな木があって、
 アップルミントなどのハーブもあって、庭の向こうには田んぼ
 が広がっていて、建物とかもなくて、のどかで、

 空は青く、空気はきれいで、蝶々がひらひら飛んでるし、

 その景色をみているだけで、
 なんだかもう、至福のひとときだった。

 時間もゆっくりゆっくり流れているように感じられた。

昼食タイムは、リビングから庭に突き出ているウッドデッキに
席を設けてもらい、百日紅の木を見上げながら過ごした。 

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ママ: 「ああ、しあわせ・・・・」って、思わず、そんな言葉が
 出るくらい。 (笑)

このとき、ママはまだ知らなかった。

この土地がどれほどすごいエネルギーを持っているかという
ことも、

百日紅の木がママを呼び寄せたのだということも、

Yさんが過去世でママの先生的存在の人であったことも。

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