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聖なる樹のヒプノセラピー物語      

真理の追求(51)

私: それでね、エフちゃん、面白いことがあったの!


  私が、「
講座とか、セッションのときとか、いつも『私』
  じゃない誰かがしゃべってるよ?」

  って言ったら、
  Mちゃんが、「それ、マサコさんだよ」って言ったでしょう?

  その意味がわかんないな~って思ってたの。


で、ママはそれ以後に会った生徒さんやクライアントさん、
仲間たちにその話をしていた。


ママが何か疑問を持つときは、たいてい誰かが「答え」を持って
来てくれるからだ。


ママ: ある日、「アクセス・バーズ」講座で一緒に受講した
  Nちゃんが遊びに来たときにも、そのことを話してみたの。


ママがホワイトボードのそばに立って、
「講座のときね、いつも私じゃない人がず~っとしゃべってる
んだよ」って言ったら、


Nちゃんがじ~っとママを見て、こう言った。

「ほんとだ! 今、マサコさんがいなくなった!


ママ: はあ?


Nちゃん: マサコさん、この時空間にいませんよ。
  別の人がいます。


ママ: あの・・・・、私がこの時空間にいないって?


Nちゃん: 私、時空間が見えるんです。


ママ: は・・・・・? 時空間が見える?

(私がいないって・・・・・。 じゃあ、誰がいるわけ?)


その答えを持って来たのは、生徒のN美さんだった。

3日後。

ミラクルセラピーの講座中に、この時空間の話をN美さんに
したところ、

「以前、マサコさんが、
私たちのいるこの次元は、いくつもの
次元が重なってる
、って言ってたじゃないですか?


ってことは、
ここに3次元のマサコさんもいて、5次元のマサコ
さんもいる
わけですよね?


いなくなったのは、3次元のマサコさんで、代わりにしゃべって
いたのは5次元のマサコさんじゃないですか?」


ママ: 
(あっ・・!)


そういうことか!


3次元のママの肉体は残っているけど、中身は5次元のママに
すり替わってるんだ。



ママ: 誰かが私の口を借りてしゃべってる、その「誰か」って、
  つまり、違う次元の私のことなんだね?


なっとく~!


すごく腑に落ちた。


おもしろ~い!!


 第29章~アクセス・バーズ


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