
ママ: それで、どうですか?
いろんな人をそそのかして、経典を手に入れて。
K氏: そのときは死ぬまで後悔はなかったです。
邪魔な者は、切って切って、切り捨てる・・・。
ママ: なぜ、力が欲しかったの?
K氏: B氏に嫉妬していた。
K氏の物語は、こうだ。
チベットのある村。
村全体がファミリーのような感覚。
二人は血は繋がっていなかったが、まるで本当の兄弟の
ように仲が良く、年上だったB氏はK氏をとてもかわいがっていた。
剣の修行をしていたが、
B氏は若手ながら剣の名人で、おまけに頭脳明晰、
すべてのことに長けていて、人柄も申し分なく、
K氏にとってはあこがれの存在だった。
しかし、それはいつしか嫉妬へと変わっていく。
嫉妬心が渦巻く彼の心は、何かの拍子に、「黒いもの」に
憑依されてしまう。
K氏: 少しずつ蝕まれていく感じで、いつしか、完全に
乗っ取られてしまった・・・・。
ママ: そっか。 それが「魔物」になっていくんだ・・・。
闇の力を得た彼は、村を襲い、焼き打ちにし、
抵抗する人々を片っ端から切り捨てていった。B氏も。
村は壊滅した。
ママ: その人生が終わって魂に戻ったとき、自分の人生を
振り返って、どう思いましたか?
K氏: とんでもないことをしてしまったと思った。
ママ: 罪悪感がある?
K氏: はい
ママ: 今も?
K氏: はい
ママ: それで、どうするの?
K氏: 許されることではない。
自分ではもう、どうすることもできない。
ママは、K氏の中の「罪悪感」を呼び出してみた。
黒装束の男性が出てきた。
この人は以前にも出てきたことがある。
K氏が講座に通って来るようになったのは、昨年の10月。
実は、ママはK氏には最初から違和感を感じていた。
私: でも、気付かないふりをしていたんだよね?
ママ: そう。
何かが憑依してるっぽいなあって思ってたけど。(笑)
今年の1月、4回目の講座に来たとき。
ついにK氏の化けの皮が剥がれるような出来事が起きた。
きっかけは、その日のセッション中に、変なものが現れた
からである。
→ 「同居している別人格」(1)
→ 「同居している別人格」(2)
これをきっかけに、ママの口調が厳しくなった。
K氏は、
「なんだか今日はいつものマサコさんと違う」ってうろたえて
いた。
(いつもはニコニコしているんですよ~ (*^_^*))
ママはきたるB氏との解放に向けて、
ある程度K氏の解放を進めておかなくちゃと思っていたから、
ほかの憑依がないか、探ろうとしていた。
K氏が「黒装束」の男性が見えると言ったけど、
すぐに姿を消してしまった。
そして、
今までずっと息をひそめていたものが、ついに姿を現した。
K氏の背後に、彼に覆いかぶさるように憑いているもの・・・。
大コウモリのような・・・。
ギロリと睨み付けるような目に、
真っ黒で大きな翼。
あなたは誰?って聞いても、黙っている。
今なら光に帰れるのに、と挑発をしてみるが、
沈黙を貫いていたっけ。
結局、正体はわからなかった。
ママは、これって「魔王」なのかな、「ルシファー」なのかな?
って考えながら、そのときは憑依だと思い込んでいた。
K氏は、この闇の存在を知っていると言った。
小学生のときに、自分に覆いかぶさってきたのだと。
(う~ん・・・、そのころから一緒にいるのか)































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K氏: そのときは死ぬまで後悔はなかったです。
邪魔な者は、切って切って、切り捨てる・・・。
ママ: なぜ、力が欲しかったの?
K氏: B氏に嫉妬していた。
K氏の物語は、こうだ。
チベットのある村。
村全体がファミリーのような感覚。
二人は血は繋がっていなかったが、まるで本当の兄弟の
ように仲が良く、年上だったB氏はK氏をとてもかわいがっていた。
剣の修行をしていたが、
B氏は若手ながら剣の名人で、おまけに頭脳明晰、
すべてのことに長けていて、人柄も申し分なく、
K氏にとってはあこがれの存在だった。
しかし、それはいつしか嫉妬へと変わっていく。
嫉妬心が渦巻く彼の心は、何かの拍子に、「黒いもの」に
憑依されてしまう。
K氏: 少しずつ蝕まれていく感じで、いつしか、完全に
乗っ取られてしまった・・・・。
ママ: そっか。 それが「魔物」になっていくんだ・・・。
闇の力を得た彼は、村を襲い、焼き打ちにし、
抵抗する人々を片っ端から切り捨てていった。B氏も。
村は壊滅した。
ママ: その人生が終わって魂に戻ったとき、自分の人生を
振り返って、どう思いましたか?
K氏: とんでもないことをしてしまったと思った。
ママ: 罪悪感がある?
K氏: はい
ママ: 今も?
K氏: はい
ママ: それで、どうするの?
K氏: 許されることではない。
自分ではもう、どうすることもできない。
ママは、K氏の中の「罪悪感」を呼び出してみた。
黒装束の男性が出てきた。
この人は以前にも出てきたことがある。
K氏が講座に通って来るようになったのは、昨年の10月。
実は、ママはK氏には最初から違和感を感じていた。
私: でも、気付かないふりをしていたんだよね?
ママ: そう。
何かが憑依してるっぽいなあって思ってたけど。(笑)
今年の1月、4回目の講座に来たとき。
ついにK氏の化けの皮が剥がれるような出来事が起きた。
きっかけは、その日のセッション中に、変なものが現れた
からである。
→ 「同居している別人格」(1)
→ 「同居している別人格」(2)
これをきっかけに、ママの口調が厳しくなった。
K氏は、
「なんだか今日はいつものマサコさんと違う」ってうろたえて
いた。
(いつもはニコニコしているんですよ~ (*^_^*))
ママはきたるB氏との解放に向けて、
ある程度K氏の解放を進めておかなくちゃと思っていたから、
ほかの憑依がないか、探ろうとしていた。
K氏が「黒装束」の男性が見えると言ったけど、
すぐに姿を消してしまった。
そして、
今までずっと息をひそめていたものが、ついに姿を現した。
K氏の背後に、彼に覆いかぶさるように憑いているもの・・・。
大コウモリのような・・・。
ギロリと睨み付けるような目に、
真っ黒で大きな翼。

あなたは誰?って聞いても、黙っている。
今なら光に帰れるのに、と挑発をしてみるが、
沈黙を貫いていたっけ。
結局、正体はわからなかった。
ママは、これって「魔王」なのかな、「ルシファー」なのかな?
って考えながら、そのときは憑依だと思い込んでいた。
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