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聖なる樹のヒプノセラピー物語      

世界の底上げ(8)

ママ: 今生の人生が生きづらいって思ってて、
  なんとなく苦しい人生を選択しがちな人は、
  「世界の底上げをしたかった」過去世を経験している可能
  性が大みたい。


現在、講座を受講中の生徒さんにもそういう例がポロポロと
出てくる。


ママ: M子さんもそうだったね~。

講座中、何気なく、
「今、解放すべきサブパーソナリティ」を呼び出してみたら・・・。

中国の僧(M子さんの過去世)が出てきて。

「悟り」に対して、異常な執着を持っている人だった。

成就したいという気持ちがとても強くて、

「自分はまだ成し遂げてない!」って。


私: あの山伏と(パターンが)似てるね。

ママ: そうそう、そんな感じ。


僧は、悟りを開くことが世界のためになると思っている。

「私が悟りを開けば、その喜びの波動が広がって、世界の
人たちも救われる」って。

「それは小さな一歩かもしれないけど、影響力はある。
わたしができることはそれしかないのだ」


ママ: だから、今生でも悟りを開くために「修行」を続けようと
  している。

それがM子さんに影響を及ぼしているのだった。


ママ: M子さんはどうなの?続きをやりたいの?

M子: 私は嫌。もうこれ以上、苦しみたくない。

ママ: (僧に向かって)そう言ってますよ?

僧: ・・・・・・


ママ: M子さんは今生をどんな人生にしたいの?

M子: もう苦しみたくない。喜びにあふれて、幸せになって、
  自分がそう在ることで、周りも幸せになるような。


ママ: (僧に)それを聞いて、どうですか?

  そういう人生は苦行で得るものではなく、日々の積み重ねに
  よって自然と得られるものではないですか?

僧: そうかな・・・・。 (困惑)
  それでは、私の人生は何だったのか・・・・。


ママはこのときも「五次元マサコ」になっていたので、
この僧をどうやって説得したのか覚えていないと言った。

ママ: 彼の人生が決して無駄ではなかったことを伝えた
  んだと思うけど・・・。


そうなのだ。

「世界の底上げ」解放パターンの難しいのは、
たやすく「書き換え」をさせてくれず、納得するまで説得を
続けなければならない点にある。

ママ: それほど思い入れの濃い人生を送ってるから、
  しようがないけどね・・・。

しかも、その人生は己のためではなく、
ひたすら「世界を平和にするため」なのだから。


私: でも、ママは「自分」が説得するわけじゃなくて、
  「五次元マサコ」が勝手にやってくれるから、
  そんなに大変じゃないんでしょ?

ママ: ハハハ・・・! その通り!

  実は、毎回、「この場合はどうやって説得するのかな~」って、
  興味津津、他人事のように聞いてるだけなの~!(笑)



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