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聖なる樹のヒプノセラピー物語      

古代文字の謎(154)

ママ: その神様に、少しお話をさせていただいてもいいですか?

 私から見ると、モトちゃんは苦しそうに見えます。


神様: そう。(苦しまずに)土地の浄化を楽しんでやってもらいたい。


ママ: なぜ、彼女はこんなに苦しそうなの?


神様: 土地の想いを強く受けているから。


ママ: 具体的に(土地のために)何かをしなくても、

 土地を愛し、

 土地に(イメージで)光を送るだけではダメなんですか?


 そして、その土地で楽しく生きていくこと、

 そういう方法を選択してはダメなんですか?


神様: 良いであろう。



このあとの対話の内容をママはあまり覚えていない。


そもそも、講座中の出来事や、セッションの内容等は、

五次元マサコがやっているので、


三次元のママは、

まるで深い夢から覚めた後、

その直後だけは内容を覚えているけど、

しばらく経つと、全く思い出せないのと同じで、

ほぼ何も覚えていないのだ。


ママ: 電話を切ったあと、急いでメモをとったのを見ると、

 神様にけっこう進言しちゃったりなんかしてる。(笑)



 私が話した事は・・・・。


 土地の浄化をしなければいけない、

 地域を活性化しなければいけない、


 地域に仕事を増やし、

 人々が残り、

 都会に出た人たちが戻ってきて、

 空き家にならないように


 そういったことをするのではなくて、


 モトちゃんのように、その土地に残っている人たちが

 楽しく笑いながら生きていくこと、

 それで良いのではないかと思います。
 


 人にはそれぞれシナリオがあるので、

 土地を出て行く人には、それなりのシナリオがある。


 空き家になるには、それなりの何か必然のものがある。


 それを変えようとするのではなくて、

 そこに残っているモトちゃんが、

 その土地で楽しくハッピーに生きていくこと、

 それが大事だと思います。


 そうでないと、今の彼女の人生は修行になっている。

 ただ、苦しんでいるだけ。


 彼女自身が彼女の人生を生ききることこそが

 大事だと私は思います。


 それに、私も故郷を離れて東京で暮らしていますが、

 故郷を思う気持ちがないわけではないし、

 離れていても故郷に光を送ることはできます。


 そして、私は生まれた土地を離れましたが、

 新しい土地に感謝をし、

 その新しい土地にも光を送って生きていけばいいと思います。


 なぜなら、すべての土地は深いところで

 ワンネスにつながっているはずだから、

 1カ所に光を送れば、

 その光は、すべての土地に届くはず。


 そうではないですか?



 その土地に住んでいる人たちが、光を送り、

 楽しく生きていけば、その波動がその土地に行き渡り、

 その土地を浄化することにつながると私は思います。



後で聞いたら、

モトちゃんが言うには、神様は笑っていたのだそう。


モト: 自分の考えが打ち砕かれた感じ?

 そういう考え方もあるのか?って感じで笑っていました。

 そして、よかろう、そうしなさいと。


最後に神様は、モトちゃんにメッセージをくれた。



神様: 波動。人の波動、土地の波動があってこそ

 光が生まれるんだから、

 去るものを気持ちよく見送ることも大切。


 残るもの、また新たにくるもの。

 土地と人の波動があってこそ、光り輝く土地になるであろう。


 このことを大切に思って、自分の人生を謳歌しなさい。

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