
ママ: あとね、小学校5年生のときにね、
私が仕事から帰ってきて、夕飯作って
そのあと洗い物をしながら、何気なく、
「あ~あ、みつるが女の子だったらなあ。
洗い物とか手伝ってもらえるのに」
って呟いたことがあるの。
そしたら、健気にも、
「どうやって洗うの?
僕、やってみるから教えて?」って。
こうやって、スポンジに洗剤をつけて、
こんなふうに・・・・
って教えたら、洗いものを全部やってくれて。
終わったときに、ぽつんとこう言ったの。
『ママって、いつもこんな大変なことやってるんだね』
ママはその言葉にグッときて、
思わず泣きそうになった。
ママ: そしたらね、みつるがこう言ったの。
『僕、明日からやらないよ』
私: キャハッハッハッ!!
確かに。
お兄ちゃんは自分が嫌なことは
我慢してまでやらないタイプ。
人に迎合することもないし。
ママ: いつだっけなあ・・・。
あれはみつるが高校生のときだったかな。
今生に影響している「過去世」っていうのを
見てもらったことがあるんだけど、
二つ出てきて、
ひとつは海賊の過去世。
海で大暴れして、仕事がないときは
陸に上がって自由気ままに過ごしてる。
もうひとつは、ジプシーみたいに
町から町へと旅をしながら
楽器を演奏したり、
大工仕事を手伝ったりと
気ままに生きる人生。
私: ハッハッハッ!!
今のまんま!
お兄ちゃん、自由に生きたい人だものね。
自分がやりたくないことは、やらない。
ママ: だからさ、魂が「自由に生きる」って
決めてきているのに、
そうでないことを、
いくらこちらが刷り込もうとしても、
無理なんだなあって。
たとえ子供のころであってもね。
魂が「NG!」を出すんだろうね。(笑)
私: そっか、シナリオに合致しないことは
刷り込まれない?
ママ: じゃないかと。(笑)

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私が仕事から帰ってきて、夕飯作って
そのあと洗い物をしながら、何気なく、
「あ~あ、みつるが女の子だったらなあ。
洗い物とか手伝ってもらえるのに」
って呟いたことがあるの。
そしたら、健気にも、
「どうやって洗うの?
僕、やってみるから教えて?」って。
こうやって、スポンジに洗剤をつけて、
こんなふうに・・・・
って教えたら、洗いものを全部やってくれて。
終わったときに、ぽつんとこう言ったの。
『ママって、いつもこんな大変なことやってるんだね』
ママはその言葉にグッときて、
思わず泣きそうになった。
ママ: そしたらね、みつるがこう言ったの。
『僕、明日からやらないよ』
私: キャハッハッハッ!!
確かに。
お兄ちゃんは自分が嫌なことは
我慢してまでやらないタイプ。
人に迎合することもないし。
ママ: いつだっけなあ・・・。
あれはみつるが高校生のときだったかな。
今生に影響している「過去世」っていうのを
見てもらったことがあるんだけど、
二つ出てきて、
ひとつは海賊の過去世。
海で大暴れして、仕事がないときは
陸に上がって自由気ままに過ごしてる。
もうひとつは、ジプシーみたいに
町から町へと旅をしながら
楽器を演奏したり、
大工仕事を手伝ったりと
気ままに生きる人生。
私: ハッハッハッ!!
今のまんま!
お兄ちゃん、自由に生きたい人だものね。

自分がやりたくないことは、やらない。
ママ: だからさ、魂が「自由に生きる」って
決めてきているのに、
そうでないことを、
いくらこちらが刷り込もうとしても、
無理なんだなあって。
たとえ子供のころであってもね。
魂が「NG!」を出すんだろうね。(笑)
私: そっか、シナリオに合致しないことは
刷り込まれない?
ママ: じゃないかと。(笑)








































