
「困ってる人は
助けなくちゃいけないんだよ!」
ママ: ・・・・・・・・・。
みつる: キリギリスが困ってたら、
アリは助けてあげなくちゃいけないんだよ!
そうでしょ、ママ?
ママ: あ、うん・・・・・。
私: キャーハッハッハッ!!
お兄ちゃんらしい! ハハハハ・・・!
ママはそれ以後、
『イソップ童話』の読み聞かせは辞めたそうである。(笑)
ママ: それからね、こんなこともあったの。
小学校の2~3年生ぐらいのときだったと思うけど。
将来、医者にでもなってくれたらなあ、って思って。
私: ハ~ハッハッハッ!!
ママ: そうだ、病弱な母親っていう設定に
してみたらどうかなと。
子供って小さい時は、
「ママ、ママ」って母親にべったりだから、
今なら洗脳できるかも!って思って。
それで、
「ママ、お腹が痛い」って言ったら、
案の定、「大丈夫?」って。
「ママね、体が弱くてね、いろんなところが
痛くなるの。 みつる、大きくなったら
お医者さんになって、ママを治してくれる?」
お兄ちゃんは、
「うん! 僕、お医者さんになって、
ママを治してあげる!」
(しめしめ・・・)
ママがほくそ笑んだ、そのとき、
お兄ちゃんがこう聞いてきた。
「お医者さんになるにはどうしたらいいの?」
ママ: えっとね、いっぱい勉強してね、
中学に行って、高校に行って、
いっぱいいっぱい勉強して
大学は「医学部」っていうところへ行くんだよ。
みつる: いっぱい勉強するの?
ママ: そうだよ。
いっぱい勉強しないとお医者さんにはなれないの。
みつる: じゃあ、ぼく、やめた!
ママ: え・・・・・・・!

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助けなくちゃいけないんだよ!」
ママ: ・・・・・・・・・。
みつる: キリギリスが困ってたら、
アリは助けてあげなくちゃいけないんだよ!
そうでしょ、ママ?
ママ: あ、うん・・・・・。
私: キャーハッハッハッ!!
お兄ちゃんらしい! ハハハハ・・・!
ママはそれ以後、
『イソップ童話』の読み聞かせは辞めたそうである。(笑)
ママ: それからね、こんなこともあったの。
小学校の2~3年生ぐらいのときだったと思うけど。
将来、医者にでもなってくれたらなあ、って思って。
私: ハ~ハッハッハッ!!
ママ: そうだ、病弱な母親っていう設定に
してみたらどうかなと。
子供って小さい時は、
「ママ、ママ」って母親にべったりだから、
今なら洗脳できるかも!って思って。
それで、
「ママ、お腹が痛い」って言ったら、
案の定、「大丈夫?」って。
「ママね、体が弱くてね、いろんなところが
痛くなるの。 みつる、大きくなったら
お医者さんになって、ママを治してくれる?」

お兄ちゃんは、
「うん! 僕、お医者さんになって、
ママを治してあげる!」
(しめしめ・・・)
ママがほくそ笑んだ、そのとき、
お兄ちゃんがこう聞いてきた。
「お医者さんになるにはどうしたらいいの?」
ママ: えっとね、いっぱい勉強してね、
中学に行って、高校に行って、
いっぱいいっぱい勉強して
大学は「医学部」っていうところへ行くんだよ。
みつる: いっぱい勉強するの?
ママ: そうだよ。
いっぱい勉強しないとお医者さんにはなれないの。
みつる: じゃあ、ぼく、やめた!
ママ: え・・・・・・・!









































