聖なる樹のヒプノセラピー物語      

古代文字の謎(75)


ナナさんとキヨちゃんが「えええっ?」と驚く。


ママ: ここで女の人が焼死してる!

  なんかわかんないけど、気になるから浄化しとこう。


光を送ろうとしたら、過去世が見えてきた。


その女性は、神に仕えていたらしい。

昔、戦争か何かで国が混乱している時代に、

この拝所にまで被害が及ぶのを心配して

身を挺してそれを食い止めようとしたようだった。


でも、結局、彼女ひとりの命で混乱を平定できるわけでもなく、

そのことをすごく無念に思っている様子が伝わってきた。


ママ: 自分の身を神に捧げることで、この場所を守ろうとしたみたい。


キョちゃんが、「ああ、私もそれ、視えます」って。


そのとき、ナナさんが、

「私たち3人が、ここでお祈りしているヴィジョンが視える~!」


私: えっ?それ、過去世の私たち?


ナナ: なんじゃないですかね~。

  みんな、白い服を着てます。


ママ: ってことは、亡くなったのは仲間?

  仲間だったから、彼女の死を悼んで、祈りを捧げていた?


  え~っ? 誰だろう?

  3が共通で知ってる人、ってことだよね?


  キヨちゃん、ちょっと筋肉反射をとってくれる?

  ええっと、その人は、ミラクルセラピー講座生ですか?


―イエス

誰だろう?


3人で顔を見合わせた、そのとき、

ママの脳裏に1人の生徒さんの顔が浮かんだ。


その瞬間、

ナナさんが・・・。

PageTop