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聖なる樹のヒプノセラピー物語      

第12章~潜在意識(1)

「何となく」
「ふと、思った」
「虫の知らせ」
「ひらめいた」
「何故だかわからないんだけれども」
「たまたま」
「初めて会った気がしない」


ママはこういうのは全部、潜在意識から来てるんじゃないかな、と言った。


だから、逆にこちらから潜在意識にアクセスすればいろんな答えを引き出せるはず。


瞑想が顕著な例かもしれない。
瞑想の時の意識は潜在意識の領域と言われているらしい。


いつだったか、瞑想をかなりやっているという人たちに、
「どんなものが見えるんですか?」と聞いたら、
「そりゃあもう、いろんなもの」という答えが返ってきたんだって。


過去世から、天からのメッセージから、いろんなものだって。


ママは「ヒプノは瞑想とかの代わりにセラピストが誘導して、
その潜在意識につなげる役割なのかな」と言った。


そして、潜在意識にアクセスできれば、答えを見つけられる可能性は大きい。


例えば、ママの友人のC子さん。
 

飲食店を経営しているのだけれども、いつも心配ばかりしている。
 

「お客が来なかったらどうしよう」
「月末までにこれだけの売上がなかったら借金の返済が出来なくなる」
口を開けばそんな話し。


そんな自分が嫌で、「もっとポジティブになりたい」と言うのだけれども、 どうしても思考がそっちにいってしまう。


C子さんの場合は、ヒプノをやってみたら、何と!

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