聖なる樹のヒプノセラピー物語      

第12章~潜在意識(4)

潜在意識の中には、生まれてから今までの記憶はもちろん、胎児の時や、前世などの記憶もすべて入っている。


生まれてから6歳くらいまでは潜在意識は開け放たれた状態にあるが、
その後、徐々に閉じ始めて、12、13歳頃までには 潜在意識と顕在意識を隔てるクリティカルファクターという膜が出来てしまうらしい。


ってことは、ママ、6歳くらいまでは過去世の記憶があるっってこと?


「そうなの。もちろん、人によると思うけど」


小さい子供で生まれる前の記憶をもっている子供は結構いるらしく、そういった本も出ている。


『前世を記憶する子どもたち』


これは、アメリカのイアン・スティーヴンソン博士(精神科医)が 東南アジアを中心とする国々から、前世の記憶を持っていると思われる子どもたちの事例を 集めて紹介しているが、とても面白い。


「最近読んだ本ではね、越智啓子さんという精神科医と 、
池上明さんという産科医の先生が対談した『魂の処方箋』という本」


池上先生は胎内記憶を元に知り得たこと
たとえば、親を選んで生まれてくることや
目的を持って生まれてくることなど、
沢山の事例を本で紹介しているのだけれど、
ママは「胎話士」という言葉にびっくりしたんだって。


胎話士というのはお腹にいる赤ちゃんと話しが出来る人らしい。


「ある時、池上クリニックで4人のお産が重なったんだって。
それで胎話士の人が赤ちゃんに聞いたらね、
”ちゃんと順番を決めて、重ならないように生まれてくるから大丈夫”って言ったんだって!」


すご~い!!


「胎内の赤ちゃんはどっぷり潜在意識の領域内にいるってことかなぁ」

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