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聖なる樹のヒプノセラピー物語      

第12章~潜在意識(7)

というか、言霊を言葉にしたのが日本語らしい。

日本語の言葉は高次へとつながり、この三次元に跳ね返ってくると
何かで読んだ気がする。

ママは今生ヒプノをやるために、言葉に魂が宿る日本を選んで生まれてきたのかも しれないと思うようになったんだって。

その後、ママは言霊のことをもっと考える時期が来るんだけど、
その為にもこの時のKさんとのセッションはなくてはならないものだった。

すごいね、”叡智の部分”って、そんなことまで見越してるんだね。

「うん。だから、よく特定の人との人間関係を見たいって来る人がいるんだけど、 必ずしもそれがヒプノで出てくるとは限らないですよ、って説明するの」

ママも実際、ヒプノを受けに行った時、出てこなかったんだものね。
で、結局、みつるお兄ちゃんとの過去世が何度も出てきたんでしょう?

「そうなの、教室で勉強するようになってからもママが見たいと願い続けた人間関係の過去世は一度も出てこなかったの」

もちろん、自分の中の不安や恐れがブロックをかけて見えないこともある。

でも、この時は高次の存在が止めていたらしい。

なぜ、それがわかったかというと、最初の教室を卒業してから数ヵ月後に 予期しない形でその人間関係を見せられたからだ。

それは榊先生の教室でのこと。

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