聖なる樹のヒプノセラピー物語      

第14章~6人の謎(11)

まあ、それはまた今度話すね。
それより、ママにはセッションで特定の高次の存在は現れないけど、ミミさんと Hiroさんには面白い存在が出てきたって言ったでしょう?」

うん。

「それは翌月に2回目の勉強会をやったときに起きたの」

ママはT.Iさんのセッションに出てくる高次のおじいさんと対話をするようになっていたので、 「集合的無意識」はワンネスの世界であることを何となくわかりかけていた。

そして、そのことをみんなにも体験して欲しいと思った。

そこで、1回目の勉強会でミミさんのセッション中にハイヤーセルフが出てきた時、 こう説明したのだ。


「みんなの潜在意識は深いところで繋がってるの。
だから、AさんのセッションでBさんやCさんのことを聞いても 答えられるし、BさんのセッションでAさんやCさんのことを聞いても答えられるの」と説明した。

今まで教室ではハイヤーセルフや超意識といわれる高次の存在に 話しかけても、自分に対するアドバイスしか求めたことがなかったので 、みんなは意外そうな顔をした。

「(ミミさんのハイヤーセルフに)何でも聞いてみて」と、ママ。

美加さんがおそるおそる、自分が立ち上げようと思っている事業の屋号について 聞いてみた。
「○○という名前はどうでしょう?」と。

途端に、「そんな名前は駄目!」という答えが返ってきた。
その後の理由が面白くて思わずみんな笑ってしまったんだけど。

各々が質問を投げかけて、それに対してちゃんと答えが返ってきた。

ママはとても嬉しかった。

ヒプノの世界は奥が深い。
まだまだいろんな可能性が秘められているに違いないと思ったから。

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