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聖なる樹のヒプノセラピー物語      

第14章~6人の謎(12)

さて、2回目の勉強会。

みんなは、他人のセッションからも自分に対するアドバイスがもらえるとわかったので、あらかじめ質問を用意してきていた。

この時もクライアント役はミミさんだった。

美加さんは新しい屋号を考えてきていて、(ミミさんのハイヤーセルフから)今度はOKだと言われた。

「ただし、色には気をつけて」と言われて、
美加さんが「はい」とだけ返事をして終わらせてしまいそうになったので、 ママがあわてて「どんな色がいいですか?」と聞いた。

高次の存在は得てして、くどくどとは説明しないことが多い。

だから(ママの場合)、知りたいことはこちらからどんどん聞いていく。

美帆さんはまだ体の痛みが完全には取れていなかったので、そのことを質問した。

セッションがあと何回必要なのか、それはどのくらいのペースでやっていけばよいのかも 教えてもらった。

その時、ママはふと思いついてこんな質問をした。
「美帆さんの心が落ち込みそうになった時に、支えとなる石がありますか?」

すると・・・・。

「ラピスラズリ。5センチくらいの三角形に近い形」という答えが。

ママ: 「それは、どこで手に入れたらいいんですか?」

「友達が知っている」

ママ: 「ミミさんはどうでしょう?」
(注:ミミさんは仕事で石を扱っている)

「うん、いいかもね」

ママ:「それを身につけておいたほうがいいんですね?」

「常に持っていて欲しい」

ママ:「身につけていたほうがいい色はありますか?もしくは避けた方がいい洋服の
色はありますか?」

「赤はだめ」

ママ:「どんな色をつけていると彼女にいい波動を与えますか?」

「紫と青」

ママ:「髪の毛は今のままでいいですか?」

「大丈夫」

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