聖なる樹のヒプノセラピー物語      

第14章~6人の謎(19)

そこで、ママは聞いてみた。
「ミミさんの役割は?」

「いろいろなことを伝え、引っ張っていく」

ママ:「彼女は未来も見えますよね?」

「ただ、まだわかってない。
みんなの力が・・・。みんなそれぞれ気が付いていないことが多い。
それを思い出すのは、この仲間同士が助け合わないと思い出せない」

ああ、だから6人が集まったんだ、とママは思った。

それぞれが自分の力を「思い出す」必要があるんだ。
そして、その為にはお互いに支えあわなければならないんだ。

ママ:「美帆さんは?」

「彼女は常に生と死を司っています」

ママ:「彼女は今後、ヒプノセラピストとして死に向き合った人たち、
そういった人たちを沢山助けるようになるでしょうか?」

「はい」

ママ:「私はどうですか?」

「あなたは常に人を導いていきます。
あなたは仲間のために喜びを与えて、
仲間のために喜ぶことが自分の喜びになっていく人です。」

ママはちょっと考えて、こう聞いた。

ママ:「その仲間というのはこの6人からもっと増えていくんですか?」

「はい」

突然、ママは思い出した。

あのレイキのアチューメントを受けた時。

「これから世の中は沢山のセラピスト(のような人)が必要となってくる。
あなたは沢山の、そういった人を育てなければならない」と言われたことを。

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