聖なる樹のヒプノセラピー物語      

第14章~6人の謎(27)

でも、ママ、T.Iさんはいつもと同じおじいさんが視えた、って言ったんでしょ?

「うん。だけど、エフちゃん、前にも言ったように、実際はおじいさんはいないわけだからさ。
波動だから目にはみえないわけでしょ?
自分の中で、”叡智の存在”が、おじいさんという象徴で現れてるだけだから。
一度その形で視ると、固定観念が出来て、次からも同じ形で視てるかもしれないよね?」

ああ、なるほど・・・・。
なぜ、その都度、違う人に繋がるのかな?

「ママもよくわからないけど、例えば、小学1年生に足し算、引き算を教えるのに、 わざわざ大学生が教えなくても、小学校高学年の子供だって、中学生だって教えられるじゃない?
そうやって、そのときに必要な人が出てくるんじゃないかな」

そして、ママはちょっと考えてこう言った。

「それから、その人の魂の高さ、霊格っていうのかな?
それにも拠るのかも」

「やっぱり、その人の持ってる波動が高いほど、高い存在と繋がることができるような気がするんだよね・・・」

よく、童話とかで、綺麗な心の持ち主に幸運が訪れたりする、あんな感じ?

「そうかも。
心清く正しく、人にも優しく生きている主人公って、ちゃんと神様(高次の存在)がみて らっしゃる、みたいなね」

ふうん・・・・。

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