聖なる樹のヒプノセラピー物語      

第16章~ペットと繋がる(10)

何とも悲しい夢だった。

ワンちゃんが家を出て行く。

ママが気付いて、呼びかける

「どうしたの?どうして出て行っちゃうの?」

ワンちゃんはちらりとママの方を振り向いたが、そのまま黙って歩いて行く。

私は必要ないんでしょ?いなくてもいいんでしょ?

背中がそう物語っている。

不思議なことにもう一匹、犬がいる。

その犬に先導されて、一緒に街を出て行く・・・

ママは悲痛な思いでワンちゃんを呼び続けるが・・・・。(涙)


私たちが起きているときには、顕在意識が優位になっている。

だから、ヒプノではリラクゼーションで心身をリラックスさせることにより、 顕在意識をお休みさせて、潜在意識にアクセスするのである。

でも、寝ているときは当然のことながら、顕在意識は働いていない。

つまり、私たちはどっぷり潜在意識に浸かっている状態なのだ。

「だから、夢で見ることには多大な意味があると思う」とママは言った。

潜在意識が”夢”という形で現れるのだと解釈すれば、
ママは、まさに夢の中でワンちゃんの心情を教えてもらったことになる。



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