聖なる樹のヒプノセラピー物語      

第16章~ペットと繋がる(17)

その頃のママは、「話せたらいいなあ」というぐらいの気持ちだった。

今は、「絶対、話したい!」に変わっている。

それで、セッションをやる度に、みんなのハイヤーセルフに聞いている。

「私は動物と話せるようになりますか?」って。

ところが、誰のハイヤーセルフも答えは同じ。

「あなたはもう話せます。どんどん話しかけてごらんなさい」

うちのワンちゃんに、路上の野良猫にと、ママは
懸命に話しかけてみるが、一向に成功しない。

「なんでだろう・・・・・・」

植物と話せるんだから、動物とだって話せるんじゃない?と仲間には言われるのだが。

植物とは話せるって(ことを)、疑ってないでしょ?と、ミミさん。

「うん。始めのころは半信半疑だったけど、今はもう自分は話せるんだと思ってる」

それよ、それ!動物とは、本当に話せるのかなあって疑ってるでしょ?
それがブロックになってるんだよ、とミミさん。

そっかあ・・・・。

「信じる」って、結構難しい。

最近、「私も植物と話せるようになった!」という美帆さん。

次に出る言葉は、「でも本当に話せてるのかな・・・。やっぱ、気のせいかも・・・」

何でもリビングに置いてある観葉植物のパキラと会話をしているのだとか。

話しかけると答えが返ってくるんだけど、確信がなく、気のせいかもと疑ってしまうのだとか。

「それ、ちゃんと話せてるよ、大丈夫!」とママは太鼓判を押していたが、 いざ自分のこととなると自信がないのだ。



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