聖なる樹のヒプノセラピー物語      

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第19章~占いと未来(3)

ママは、う~んと頭を抱え込んだ。

「言ってることはわかるんだけど・・・・・。
以前だったら、そっかあ、で済んだんだけど・・・・。
なんか釈然としないよね・・・。
だって、”未来”っていうけど、本当は未来なんて、ないわけでしょう?」

すべては同時存在するわけだから・・・・、とママはぶつぶつ言っていた。

・・・・・・・・・。
ねえねえ、ママぁ!
あのさ~、そこはもう追求しなくていいんじゃないの?

「えっ?」

だって、ほら、いつか榊先生の教室で言われたって言ってたじゃない。
私たち三次元の頭ではこの時間の概念は理解できないし、うまく説明もできない、って。

肉体をもって三次元で生きてるわけだから
今の時間の流れ、過去、現在、未来で捉えててもいいんじゃないの?

ママは一瞬、ぽかんとしたが、ぱっと顔を輝かせて
「そっか、そうだよね!」

どんなに考えたって、この時間の概念は理解不可能だ。

それに、今を生きている私たちには、昨日があって、今日があり、そして明日がやってくる。

だから、その中でできることを精一杯やればいい。

「え~っと、じゃあ、(時間は直線という概念で)ダスカロスが言ってることの続き」

人間は一瞬一瞬に未来の歴史を書き換えているということである。
つまり、未来は未決定のままなのだ。
その理由は、人間は自らの選択によってそれらのエレメンタル(思考・思念が形をとったもの)をつくる自由を持っているからだ。
そして実際は、このエレメンタルが未来というものの性質を形づくるのだ。
したがって、誰かが未来に何が起こるかを予言する時、実際その人は何をしているのかというと、
これまでにつくられてきたエレメンタルの現在のあり方に基づいてこれからの展開を見ているということになる。
しかし、人間はその予言を無効にしてしまうような新たなエレメンタルをつくる自由があるということなのだ。

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