
次に会った時に、ゆうさんは、
怖い人が居る、ってどういうことかなあ。
そういえば、最近、肩がすごく重いの。
肩こりとかしない方なのに・・・、って言った。
それで、ママはレイキを使ってオーラクリーニングをしてあげようと思った。
椅子に座っているゆうさんの背後に回り、
頭から肩に向けて手をかざした。
途端に、ビリビリビリ!ってまるで電気が流れたかのように手がしびれた。
「うわっ!」
ママはびっくりした。
指先から腕の付け根の方までビリビリ!って伝わっていく感じ。
それと同時に、ゆうさんが、
「あ~、肩が軽くなった」って言った。
ママの両腕は、しばらくしびれたままだった。
ゆうさんに何か憑いてたのかな、ってママは思った。
その日の夜は、あ-ちゃんがゆうさんの背中をぽんぽん、って叩いて
にこにこしてたんだって。
ゆうさんは「怖い人、居なくなった?」って聞いてみた。
そしたら、あーちゃんは、
「うん。でも、どこにでもいるからね~」って答えたんだって。
ふうん。ねえ、ママ、子供の時は潜在意識に浸かってるって言ってたけど、あーちゃんの場合は、 ちょっと特殊だよね?
「そうだね~・・・・。大人になるにつれて、だんだんそういう能力が消えていくことが
多いみたいなんだけど、あーちゃんはもしかしたら、このまま消えずにいくかもね~」
怖い人が居る、ってどういうことかなあ。
そういえば、最近、肩がすごく重いの。
肩こりとかしない方なのに・・・、って言った。
それで、ママはレイキを使ってオーラクリーニングをしてあげようと思った。
椅子に座っているゆうさんの背後に回り、
頭から肩に向けて手をかざした。
途端に、ビリビリビリ!ってまるで電気が流れたかのように手がしびれた。
「うわっ!」
ママはびっくりした。
指先から腕の付け根の方までビリビリ!って伝わっていく感じ。
それと同時に、ゆうさんが、
「あ~、肩が軽くなった」って言った。
ママの両腕は、しばらくしびれたままだった。
ゆうさんに何か憑いてたのかな、ってママは思った。
その日の夜は、あ-ちゃんがゆうさんの背中をぽんぽん、って叩いて
にこにこしてたんだって。
ゆうさんは「怖い人、居なくなった?」って聞いてみた。
そしたら、あーちゃんは、
「うん。でも、どこにでもいるからね~」って答えたんだって。
ふうん。ねえ、ママ、子供の時は潜在意識に浸かってるって言ってたけど、あーちゃんの場合は、 ちょっと特殊だよね?
「そうだね~・・・・。大人になるにつれて、だんだんそういう能力が消えていくことが
多いみたいなんだけど、あーちゃんはもしかしたら、このまま消えずにいくかもね~」

