聖なる樹のヒプノセラピー物語      

第19章~占いと未来(27)

その日の夜、ゆうさんは、あーちゃんに、
「あの絵、お仕事の人に見せたよ」と言った。

あーちゃんは、即座に、
「どんな人(に見せたの)?」と聞いたんだって。

ゆうさんが、「マサコさんっていう、女の子だよ」と答えた。
(子供にわかりやすく、敢えて、女の人、と言わず、女の子、と言ったらしい)

すると、あーちゃんは、ちょっと不満そうに、こう言ったんだって。

「男の子と女の子が一緒になった人に見せて欲しかった」

ゆうさんは、もちろん、「???」

次に会ったときに、その話を聞いたママも、「???」

その日、ママはゆうさんに渡すためにホワイトセージを持参していた。

あーちゃんもこの香りが大好きなのだという。

ママは、ゆうさんに頼んだ。

「絵を見せたのは、このホワイトセージを持ってきた人だよって、あーちゃんに言ってみて?」

へえ? あーちゃんはなんて言ったのかな?

「あのね、エフちゃん、あーちゃんは、
”それならいい、うん、それならいい”って、納得してたんだって」

ってことは、やっぱり、絵を見せたい相手はママだったってことだよね?

「たぶん・・・・」

男の子と女の子が一緒になった人、ってどういう意味なんだろう?

ママは、「さあ?」と言ったけど、「魂には性別がないみたいだからね」と
つぶやいた。

ちなみに、ゆうさんは、♡(ハート)と☆(星)のことも聞いてみたんだって。

あーちゃんの答えはこうだった。

星はきらきら光ってるでしょ。
ハートは、優しくて、暖かいの。

愛と光。

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