聖なる樹のヒプノセラピー物語      

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第20章~ヒプノの世界(14)

そろそろセッションを終わるけど、他にRさんに伝えたいことはある?
ってママは聞いた。

そしたら猫ちゃんが面白いことを言った。

猫ちゃん: あのね、お母さん(Rさんのこと)、好きなんだけど、
      時たま、私がやだなって思うことをするの。

ママ: ふうん? どんなこと?

猫ちゃん: 私のこと、ぎゅうってするの。

ママは吹き出しそうになった。

ママ: 猫ちゃんはそれが嫌なんだ?

猫ちゃん: うん。 なんでぎゅうってするのか、わからない。

ママ: ああ、人間はね、かわいいなって思うと、ぎゅうって抱きしめ
    たくなるんだよ。(笑)

    それが嫌なの?触らないでいてほしいの?

    自分から傍に行くのはいいけど、抱き上げてぎゅうっとかされ
    るのは嫌なの?

猫ちゃん: うん、嫌だ。
       でも、お母さんのこと好きだから、我慢してる。

ママ: そっか。我慢してるんだ 

猫ちゃん: うん。

そのこと、Rさんに伝えておくね、ってママは言った。

もちろん、催眠下で答えているのはRさん自身だから、Rさんも
この話は聞いてるんだけど。(笑)

ママ: 私たちは猫ちゃんたちの言葉がわからないけど、
    猫ちゃんたちは人間が話すことは全部わかるの?

猫ちゃん: 言葉とか・・・、そういういうんじゃない。
       人間が何かを思うと、伝わってくる。

ママ: 伝わってくるんだ・・・。

テレパシーみたいな感じかな?って、ママは思った。

猫ちゃん: お母さんが(具合が悪くて)ひどかった時も、それが伝
       わってきた。

ママ: ああ、だから猫ちゃんはそばに行って、添い寝してあげたん
    だね。

猫ちゃん: うん、そうしなくちゃいけないと思った。

ママは、Rさんが言ってたことを思い出した。

不思議なんだよ、私がすごく具合が悪くて寝てると、何故か猫ちゃんが
す~っとやってきて、一緒に寝るの、って。

ママ: じゃあ、Rさんに、もっとこういう風にするといいんだよとか、
    言ってあげたいことある?

猫ちゃん: お母さんが何か思うと、私に伝わるから大丈夫。

ママ: うん。
    いつもそばにいるよって、(今日は)それを一番言いたかったの?

猫ちゃん: そう・・。だから、気が付いてほしい・・・。

ママ: 気が付いて欲しいよね・・・。 うん。 今日はありがとう。

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