聖なる樹のヒプノセラピー物語      

第20章~ヒプノの世界(23)

「どんな人が出てきましたか?」

厳しそうだけど、優しそうな大人の人、と友達が答えた。
長い髪の毛を一つに束ねていて、涼しげな感じ、と。

そのサブパーソナリティはこう言った。

「人はもともと、(ひとりひとり)違うのよ。
だから、比べても仕方がないの」

「やるべきことだって、それぞれに違う。
ずべて同じわけがないんだから、比べようがないの」

「それを聞いて、どうですか?」とママが友達に聞いた。

私が比べてるんじゃなくて、周りがそうするの!と、彼女が答えた。

「あなたはあなたでしかないのよ」と、サブパーソナリティ。

私の何がいけないの?と彼女が再び言った。

「すべて、全部あなたなんだから、自分を認めて、受け入れれば
いいの。あなたの個性なんだから」

すると、友達は、
「じゃあ、私が周りから何も言われないようにして!
私は人に言われた言葉に傷つくの!」と言った。

人に言われた言葉に傷つく・・・・。
そっか、そこなんだ。

ママは、「人に言われた言葉で傷ついた場面」へと誘導してみた。

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