聖なる樹のヒプノセラピー物語      

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第7章~木村藤子先生のこと(続き)

なんと、夢に木村先生が現れたのだという。

そして、「あなたに大変なことが起きてるわよ。こっちに来て」と
言って、鏡の前に連れて行かれたのだそう。

鏡を見ると・・・・。

自分の背後に男の人が写っていた。

「あっ!」
彼女には思い当たることがあった。

翌朝、すぐにお祓いを頼んだ。

「ママも事情はよくしらないんだけど、その頃、彼女の身にはいろん
なことが起きていたみたいなの」

もしブログを読まなかったら、木村先生が夢に出てこなかっただろう
し、そうしたら、気が付くのが遅れてもっと大変なことになっていたと
思う、と彼女は言った。

木村先生が助けに来てくれたんだね?

「そういうことになるよねえ・・・。
ねえ、エフちゃん、眠っている間はみんな、潜在意識の世界にいる
わけだから、木村先生も自分が知らないところで人助けしてたこと
になるのかな?
(顕在意識の)先生自身には、身に覚えのないことかも・・・」

ふ~ん・・・・、不思議なことって、あるんだね・・・。
ママが誰かの力によって木村先生の所に連れて行かれたことだっ
て、不思議だものね?

「エフちゃん、不思議なこととか、たまたま、っていうこととかは、
やっぱり目に見えない力によるものじゃないかと思うんだ」

みんな、なぜそんなことが起きたのかわからないから、
”不思議だね”で済ませてるけど、本当は目に見えない力が陰で
動いていたり、最初からそうなるように自分で青写真を作っていた
り。そんな気がするんだよね、ってママは言った。

以前、沖縄の精神科医の越智啓子先生が、著書に書いてあったん
だけど、先生の診療の予約受付日は2か月に1日だけ。
その日は朝から電話が鳴りっぱなし。
かけてもかけても、話し中。

予約が取れて、診療に訪れた人の中には、
「先生の本を読んで感銘を受けて、ちょうど翌日が予約の日だった
ので、電話をしたら、1回で繋がって予約が取れました!」と言う人
もいれば、
「一年間かけ続けてようやく繋がりました」と言う人もいるんだって。

そして、越智先生はそのことを、
「その人にとって、診療を受けるベストタイミングに守護天使が電話
を繋ぐようになっている」って書いてあったの。

「だから、木村先生に観てもらうのも、ベストタイミングで行くように
なってるんじゃないかなあ」

中には、せっかく遠くから行ったのに5分しか見てもらえなかったと
か、冷たいことを言われたと言う人もいるけど、ママが思うには
それはそれで意味があるんだと思う、って。

「もしかすると、それもシナリオ通りかもしれないよね?」

人間は自分の人生のシナリオを、ある程度決めて生まれてくるよう
だけど、そのシナリオの中には喜びやハッピーなこともあるし、悲し
みやつらいことも含まれているようだ。

ドラマや映画や漫画だって、主人公にはいいことも起こるし、よくな
いことも起こる。
決して平穏無事な物語にはならない。
主人公につらいことが起こって嘆き悲しみ、絶望の淵に立たされる
と、観客や読者は、その気持ちに共鳴して、共に涙を流す。
やがて、主人公はそのつらさ、苦しさを乗り越える。
あるいは、それをバネにして、前向きに生きようと奮起する。
観客や読者は、今度はその主人公の姿に、そして勇気や努力に
感銘を受け、惜しみない拍手を送る。

「私たちの人生も同じようになってる」って、ママ。

つらいことや苦しいことも必ず用意されている。
そして、そのハードルを用意してきたのは、実は自分自身である。

「ヒプノに出会って一番良かったなあって思えるのは、実はこの
ことなの」

それまではつらいことがあると、
「何で私がこんな目に・・・」って打ちひしがれていた。

だけど、ヒプノですべてのハードルは自身で計画してきたものだと
わかってからは、嫌なことがあると、
「う~ん・・・、そうきたか。ええっと、これにはどう対処すればいいの
かな?」って向き合えるようになった。

「だって、そうでしょう? ”なんで私がこんな目に会うの?”って
思っても、答えは、”それはあなたがあらかじめ用意しておいたハ
ドルだからです” なんだもん」

前もって自分でハードルを置いておいたのに、いざその地点に来る
と、(その記憶は失っているから)
「え? なんでこんなところに、こんなハードルがあるの!?」って。
何とか、どかしたいと思うんだけど、それは無理だよね。
自分でそのハードルを飛び越えようと計画してきたわけだから。

そして、そのハードルを越えると、自分がいろんなことを得られるよ
うに設定してあったりする。
三次元的にいうと、新しい出会いがあるとか、転機が訪れるとか。

魂の面でいうと、魂が磨かれ、「気づき」が起きる。
「気づき」が起きると、ステージがあがるようになっている。

ただし、自身の力でハードルを飛び越えてこそ、「気づき」が起きる
らしい。

だから、安易に他人に「答え」をもらおうとしても、(それはシナリオに
反するので)そうはいかないようになっている。

「ねえ、エフちゃん、難しい算数の問題にぶつかった時に、最初から
考えもしないで、誰かに、教えてもらうこともできるかもしれないけ
ど、それだと、一生懸命考えて考えて、できた!っていうときの達成
感がないでしょう?」

「それに、次にまた同じような問題にぶつかったときに、また解けな
いから、すぐに他人に解いてもらおうとするよね?ずっと他力本願で
自分の力はず~っと伸びないよね?」

ああ・・・。ってことは、木村先生のような人に視てもらうのも・・・。

「うん。苦しいから、つらいから、みんな答えがほしいわけでしょう?
救ってほしいわけじゃない?」

「ところが、当てにして行ったのに、思うような答えが得られなかった
としたら?」

憤りを感じるかもしれない。

「でも、それはまだ、答えを受け取るタイミングじゃないから、ってい
う場合もあると思うんだ。あるいは、(その課題は)自分で乗り越えら
れるから、っていう場合だってあるだろうし」

木村先生は決して、その時の気分で優しくしたり、そっけなくしたり、
そんなことはしてないと思うよ、ってママは言った。

「5分で帰されたとしたら、それにもきっと意味があって、そのために
先生のところに連れて行かれたんじゃないかな?
だって、期待して行ったのに、思うような答えがもらえなかったら、
がっかりもするし、怒りも感じるかもしれないけど、その先はどうな
る? 」

ええっと・・・。また、さらにその問題に自分で向き合うしかない・・。

よね?
それこそが今のその人にとって大事なことなのかもしれないでしょ?

基本的には、自分で用意してきたハードルは自分で乗り越えなけ
ればならない。その人が自分の成長のために用意してきたものだか
ら。
人に頼んで、ブルドーザーでハードルを撤去したりしたら、元も子も
ない。

ふうん? じゃあ、ママ、5分で追い返されたとしたら、それをやって
るのは、木村先生の意志ではなくて、目に見えない力の仕業?

「木村先生の意志ではないよね。先生は神様にお伺いを立てて、
それを忠実に伝えているだけだから。
先生は”媒体”だから」

そっかあ・・・・。

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