聖なる樹のヒプノセラピー物語      

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第20章~ヒプノの世界(34)

彼女は、そのまま久高島の場面にいるようだった。

こう言った。

この島は宇宙に近い場所。
だから、(自分が)出たり入ったりしやすい。

出たり、入ったり?

私は宇宙から来ている、と彼女が言った。

え? 宇宙人なの?

「違うよ、エフちゃん、きっと、違う次元から来てる、っていう意味だと
思うんだ。三次元の人じゃないんだよ」

彼女は、地球に生まれたこともたくさんあるが、今回は肉体を持って
いないと言った。

なんだか、風みたい。こう、空気のなかに溶け込んでいるっていうか、
そんな感じの存在なの。
人からは私の姿は見えない。
だけど、私のことを見たり、感じたりする人もいる。
それは「祈る役目」の人。
そういう人には私がわかる。

ああ、なるほど・・。
木村先生にしてもそうだけど、やっぱりそういう役目の人って、
三次元ではない違う次元にチャンネルを合わせることができるんだ。
ママは頷きながら聞いていた。

彼女は、
人々に伝えたい、
気づいてもらいたい、
思い出してもらいたい、と言った。

そのために、自分はパイプのような役目をしているのだと。

あなたが、人々にいろんなことを伝えているの?
と、ママが聞いてみる。

彼女は首を横に振った。
違う・・・。

私は自分の言葉では話さない。
「祈る役目」の人たちが、宇宙の言葉をよく聞き取れるように、
そういう状況を整えてあげている。

宇宙の法則、人生のしくみ、そして人はみな光であること。
そういったことを、いつの時代にも伝える役目の人たちがいる。
その人たちが、上からのメッセージを受け取りやすいように、また
理解しやすいように、彼女は間に立ってサポートをしているらしい。

そんな存在もあるのだとママは驚いた。

私は、ここがとても好き・・・・と、彼女が呟いた。

西暦でいうと、何年ぐらいですか?

ママの問いに、しばらくしてから彼女が答えた。

1950年。

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