聖なる樹のヒプノセラピー物語      

第21章~時空を超えた再会(9)

2週間後に再びレイキのアチューメントをやって、ファースト、セカ
ンド、サードの3段階が終わった。

レイキ整体の説明をする。
レイキ、つまりハンドヒーリングを用いて、体のエネルギーを整えて
いく。
クライアントさんには順に仰向け、うつ伏せになってもらい、頭から
足の先まで、ハンドヒーリングを行っていく。

「これが、すっごく気持ちいいの。
手を当ててもらったところは暖かくて、体中がぽかぽかしてきて
至福のひとときなんだ」って、ママは言った。
合わせて、オーラのクリーニングも行う。

いつでも、どこでもレイきは使えるから、自分にもどんどん使ってね、
ってママが言うと、Tさんはにこにこして、「ハイッ」って答えたんだ
けど、その笑顔を見ながら、
「Tさん、顔つきが変わったなあ」って、ママは思ったんだって。

明るくなって、きらきら輝いている。

「そういえば、遠距離恋愛はどうなったの?」って聞いたら、
「あ! 忘れてました」って。 (笑)

カードも大活躍らしく、(購入して)一番最初に『執着』という内容の
カードを引いたんだって。
Tさんいわく、彼のことを忘れたわけではないけど、以前のような強
い「執着」がなくなって、自分が楽になったんだって。

すごいね。
最初にセッションに来てから、まだ2か月も経ってないのに!

数日後にTさんからメールが来た。
職場の人からも、最近、雰囲気が変わったね!って言ってもらえ
ました、って。

嬉しい報告だなあ・・・って、ママはとても喜んでいた。

でも、実はTさんとのお付き合いは、ここからまだまだ続いていく
ことになる。
そして、それこそが、Tさんが千年も、いや二千年近くも前から決め
ていた人生のシナリオだった。

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