聖なる樹のヒプノセラピー物語      

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第21章~時空を超えた再会(25)

「あ、でもね、インナーチャイルドって、必ずしも、”傷ついた内なる
子供”とは限らないんだって」

「自分の中の活発な部分の象徴として、クライアントさんが女性であ
るにも関わらず、男の子が出てきたりとか、自分を勇気付けてくれ
る子が出てきたりとか、いろんなケースがあるって、榊先生は言っ
てたよ」

ママが、教室で練習した時も、面白いインナーチャイルドが出て
きたのだとか。

まず、インナーチャイルドが居る部屋の前に行ったんだけど、
薄いベーシュ色のとてもきれいな扉があった。

そして金色の丸いドアノブに、白い十字架が(短いチェーンで)ぶら
下げられていた。
十字架には、たくさんのダイヤが等間隔に埋め込まれてい
て、キラキラと輝きを放っていた。

ママは視覚派ではないので、セッション中に何かが見えても
ぼんやりしていることが多いのだけれど、この十字架だ
けは、くっきりと見えた。

次の瞬間、部屋の内側からドアがそ~っと開いて、
白いひらひらの服を着た5歳くらいの女の子が、恥ずかし
そうに顔を覗かせたかと思うと、パタン!とドアを閉めた。

で、ママがドアを開けると、中はまっくら・・・。

その女の子は隠れているみたい。

ママが、「どこにいるの?」って聞いたら、「ふふふ・・」って
笑い声が聞こえた。
姿は見えないんだけど・・・・。

「姿を見せて頂戴?」とお願いすると、部屋の電気がパッと
点いて、明るくなった。

そして、その女の子は目の前にいた。

おかっぱ頭で、白いワンピースを着ていて、にこにこ笑っ
ている。すごく明るくてお茶目な感じ。

セラピストに促されて、
「こんにちは。私は、大人のあなただよ」と挨拶をすると、
女の子は、「うん、知ってるよ」と言ってにっこり笑った。

「その子に会って、今、どんな気持ちですか?」ってセラピ
ストが聞いてくれる。

懐かしい気がする・・・。

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