聖なる樹のヒプノセラピー物語      

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第21章~時空を超えた再会(30)

5回目のレッスンではサブパーソナリティを勉強した。

自分の中にはいろんなパーソナリティがいる。

短気な人、
すぐ不安になる人、
いつも自信がない人、等々。

自分の気になるところはある?って聞くと、Tさんは、
「ひとりで行動を起こせないところ」と言った。

他人の中に入っていくのが怖い。不安。

たとえば、見たいビデオがあっても、レンタルビデオ店に行くのは
嫌なので、通販で「買って」見るのだという。
本も。図書館で借りたりはしない。
通販で「買う」んだって。

習い事なんてもってのほかで、ひとりで知らない人たちの中へは
入って行けないのだとか。

ママと一緒の時は、屈託なく笑い、普通におしゃべりしているように
見えるのに・・・。

「あれ? でもさ~」
ママは不思議に思った。

「よく私のところに一人で来たよね?」

やっぱりそう思いますよね?、ってTさんは言った。

しかも、Tさんが予約を入れてきたのは、ママがHP(らしきもの)を
作って、1週間足らずのときだった。

まるで、待ってました!とばかりに連絡をくれたのだった。

「マサコさんのところに伺うのも、ものすごく大変でした。
予約を入れているにもかかわらず、どうしよう・・・、やっぱ
りやめた方が・・・、とか考えて・・・」

うん、うん。 わかる気が・・・。

でも、そういうときって、大抵、目に見えざる力が働いてそういう風に
動かしてるからなあ、ってママは思った。

「結果的にとても良かったので、やっぱり(来て)正し
かったのだと思います」とTさんは言った。

「けど・・・」

「いつも、新しいことをしたり、知らない人に会うのは
怖くて、しんどいのは確かです」

そっかあ・・・。 
よし! じゃあ、今日はそのパーソナリティに会いに行ってみよう
か?

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