聖なる樹のヒプノセラピー物語      

第21章~時空を超えた再会(36)

Tさんは人と接するのが苦手だ。

だけど、実は「人と接する」ことを学ぶのが、今生の目的のひとつに
なっているようなのだ。

ワンちゃんはそれをサポートするために来たのだという。

「彼女は、知らない人の中に飛び込むこと、例えば何か習い事をす
るとか、そういうことに不安があるみたいなの。
その原因は、過去世にあるの?」

「今生の幼児期」にある、とワンちゃんは答えた。

そうなんだ・・・。
だから、インナーチャイルドの癒しを続けなさい、って言ったんだね。

「あと4回で勉強は終わるんだけど、その後、何をやればいいの?」

スピリチュアルの勉強を続けていくこと。
自分で「知る」ことが大事だから。

ワンちゃんはそんな風に言った。

ママは、今度は金髪の男の子に聞いてみた。

「あなたの生まれ変わりのTさんに、メッセージがありますか?」

男の子: もっと自由になって。

ママ: それは仕事のこと? 私生活のこと?

男の子: どっちも。彼女は自分で(自分を)縛っている。

ママ: まず、何から変えていけばいい?

男の子: 行動に移していくこと。

ママ: そのためには、自信をつけなければいけないけど、どうすれ
    ば?

男の子: 面倒でも外に出て行くこと。

ママ: それは習い事とかをするという意味? それとも、休みの日
    に、家にこもっていないで、外に出かけること?

男の子: 後者の方。

ママは思いついて、こんなことも聞いてみた。

ママ: (Tさんが)ストレスがたまったり、憂鬱になった時に癒される 
    場所は?

男の子: 木が沢山あるところ。 木が癒してくれる。

ママ、なんでそんなこと、聞いたの?

「だってね、エフちゃん、
日々の生活の中でも、人と関わらなくちゃいけないことって、いっぱ
いあるでしょう?
人と接することが苦手な人にとっては、それだけでもストレスになる
んじゃないかなあと思って。
それなのに、休みの日もなるべく外に出なさい、っていうから・・・」

だから、そんな時のために、「癒される場所」を聞いておきたかった
のだ。

最後に、ママは「過去世で私との関わりがありましたか?」って
聞いた。

そしたら?

「はい、何回もありました」って。

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