聖なる樹のヒプノセラピー物語      

第21章~時空を超えた再会(38)

1850年。 アジア。

(過去世の)Tさんは、狩猟をして生計を立てていた。

粗末な小屋で暮らしている。
家族はいない。

獲物を市場へ売りに行く。
動物を殺すのはいい気持ちがしない。
これで生計を立てているので仕方がないが、本当はこんな仕事は
したくない。

やがて、年老いて、狩猟もできなくなり、最後は老衰で亡くなる。

どんな人生でしたか?と聞くと、
毎日毎日、ただ同じことの繰り返しでむなしい人生だったと言った。

やりたくないこと(狩猟)は、やるべきではなかった、とも。

この人生を振り返って気づくことは?

もっと人と関わって、(人を)恐れないようにしないといけない。

ママは、ハイヤーセルフに、
「なぜ、今日、この過去世を見たの?」と聞いてみた。

今回の人生の目的が、(人に)心を開くことだから、と答えが返って
きた。

Tさんは、なぜ人と関わることを恐れるの? 過去世の影響?

それだけではない。 人と接することで傷つくのを怖がっている。
今生の子供の頃の影響がある。

ああ・・・。やっぱりそうだったんだ・・。

今後、人に心を開くには、どうすれば?

沢山の人と触れあうこと。
いつも、何かをやりたいと思ってもやらない。
もっと外に出て、自分と違う価値観の人たちと触れ合うべき。

でも、外に行くと、傷つくかもしれない。それを克服するには?

いろんなことを知っていれば、怖くなくなる。
(こうやって、人生のしくみとか、いろんなことを知識として知ること
が、克服の手助けとなるらしい)

過去世の男性がTさんへのメッセージとして、こう言った。

もっと今の人生を楽しみなさい。

「そしてね、エフちゃん、Tさんはインナーチャイルドのセッションを
受けたりしているうちに、子供の頃は工作とか物を作ることが好き
だったなあって思い出して、陶芸に興味を持ったんだけど、その
男性は、”陶芸をやっていた過去世もあるよ”って言ったの!

他にも、Tさんが今、何となく興味のあること、例えば、英語とか
ヨガとかも、それをやってた過去世があるんだって」

へえ! じゃあ、自分が何かしら魅かれることって、過去世に体験
してるからなの?

「かもね」、ってママは言った。

「あとね、自分が何をやりたいのか、何が好きなのかわからないっ
っていう場合には、子供の頃にどんな遊びをしていたかとか、どん
なことが好きだったかとかを考えてみると、意外とヒントになるん
だって」

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